02 ,2016
「広くて長い」 あとがき
みなさま、こんにちは
「広くて長い」 いかがでしたでしょうか。
蜘蛛王でのグダグダぶりを強く反省し、今回は珍しくラスト前までを書き上げて
更新日を宣言してのスタートでした。
ここまで自らを追い込まなければいけない自分ってどんなけダメダメなんだ?と思いつつ
本文は出来てるし、推敲をかけながら更新し→合間にラストまで仕上げてさ→あまった時間で蜘蛛王も書き進めてね~~♪ などと、超予測の甘いプランを想定しいてました。
まさか、家人Aにガンがわかり家庭療養に入るとは(=_=;) 人生は何が起こるかわかりませんですね。そして家人Bのインフルもしっかり頂戴し…
更新日を死守するので精一杯で、想像していた余裕は木っ端微塵の吹き飛び、7話からはコメント欄も閉じさせていただくことに。前振りもなく、いきなり閉じてすみませんでした。
(家人Aは幸いガンの転移も見つからず、先日、日常生活に復帰いたしました
「広く長い」は、半分休眠中だったわたしに 「気の張らない軽いお話を書いてはどうでしょう?」 声を掛けてくださったKKさまのお言葉で生まれたお話です。
KKさま、何かと不義理のままで申し訳ありません。本当にありがとうございました。
久しぶりの更新で、たくさんの方にお越しいただき、「広くて長い」 以外の小説まで読んでいただけたことは、本当に大きな収穫でした。御礼申し上げます。
村ポチのみならず、このひと月で 拙宅の小説たちに900を超える拍手を頂戴し、
感激すると共に感謝の気持ちで一杯です。
余談ですが、過去作では今回もラッシュアワーがダントツで12拍手。
二番目は、翠滴の第2話 「藍の海2」で9拍手です。こちらに関しては、3話で通常拍手数に戻りますので、ちょっぴりイントロ詐欺を働いてしまった気分になります(笑)
あとマイナーなSFの 「ユニバース」 やホラーの 「筐ケ淵に佇む鬼は」 にも拍手を頂きうれしい限りです。
今後としましては、取り敢えずは蜘蛛王の完結を目指します。
予測が外れ、まだまったくの未着手でこれから書き作業に入るのですが、書き上げてからの再スタートにしたいと思いますので、今しばらく潜らせてくださいませ。
このあとがきのコメント欄は開けておきます。
ご感想、ご意見等ございましたらそちらに書き込み下さい。
最後になりましたが、「広くて長い」 をお読み下さり、本当にありがとうございました。
奨学金返済を抱える束原裕紀と、大学時代の友人であり中国人の汪紅雷。
お話はパッピーエンドでしたが、実は紅雷には裕紀にとってあまりハッピーでない設定がくっついています。
機会があれば、本編の未消化な部分の改善を含めて、いつかスピンオフという形でリベンジできればと思います。
それではみなさま、
春まではもう少しだけ、まだ寒い日は続きますがお風邪など召されませんよう。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
またお会いしましょうね。
紙魚 2016.2.21
◀◀ 最終話 /

無事に終わったから最終話。
嬉しいの半分、悲しいの半分、、
私の楽しみも終わってしまいました〜〜(T ^ T)
またの次回作を楽しみにしています。
改めて、1話目から通しで読むつもりです。
楽しみをありがとうございました‼️