12 ,2011
ユニバース 1
←previous next→
もうどれ長い時間、こうしているのか自分でもわからない。
浅い沼の中、永い眠りについた男の頭を抱きかかえて蹲っている。
雨と沼の水で冷え切った躰は、全身が鈍く痺れて鉛のように重く、沼から這い出そうという考えも起こらなかった。
閉じられた目蓋の窪みに留まる雨の雫を、指の先でそっと払う。
いや、水面に波紋を描き賑わせた雨は、もう止んでいる。
新しい雫が自分から落ちるのを見て、ノアはそれが自分の涙であることを知る。
また一滴。
昏がりの魔法か、閉じられた唇がほんの少し微笑んだ気がした。
自分の役割さえ果たせば、後を追う。
「決して独りぼっちにしないから」
男の胸を撃ち抜いた拳銃を、手探りで探し泥の中から拾い上げる。ウエストの背中側に差し込もうとすると、胴に纏わりつく何かが邪魔をした。
少し離れた闇の中で、黒い水面がぬらりと揺れ水に浸かるノアにもゆるい波が届いた。
驚いて大声で叫ぶのと、黒い水面が盛り上がって割れたのは同時だった。
間一髪で抱き上げられたノアの鼻先で、三角の歯がずらっと並ぶ巨大な口が大きさに見合った音を立てて閉じた。獲物を逃がした悔しさか、大型肉食爬虫類が長い尻尾を振る度、水面はバシャバシャと大きく揺れた。
「ハナちゃん、ノアは僕の大事な人なんだから、食べちゃあ駄目だよ」
ノアを抱き上げた男は、水面から離すようにひょいと沼から上がる。
やるせなく顎を膨らませ、獰猛な眼差でノアを凝視める”ハナちゃん”は、破格サイズの鰐だった。その昔、エリオットが水槽で飼っていたペットと同じ名前の鰐だ。
あの時はまだ掌サイズで、ノアもおっかな手に乗せてもらったことがある。
「時々沼に迷い込んだ人を餌と間違えて襲っちゃうんだ」
薔薇の庭を逃走経路に選び、消息を絶った潜入者たち。
エリオットならではの脅しかと思っていたが、どうやら脅しだけではなかったらしい。
冷えすぎて感覚が薄れていた背中に、ざざっと悪寒が走った。
腕の中で震えるノアに、ルドガーが泣きそうな顔で微笑みかける。
夜明けの気配に空が青く透き通り出した。
「ノア・・・もう一回。さっきの、『ひとりにしない』っていうの言って?それと・・・」
青い青い瞳が目尻を蕩かす。
抱っこしたノアの身体を抱きしめ、あやすようにゆらゆらと揺らす。揺れる度、ノアの顔が剣呑になってゆくのを、愛情をだだ漏れにする瞳は気がつかない。
「それと、愛してるっていうのも・・・・・」
ぎゃー!と言わんばかりに真っ赤になってギュッと目を瞑った男の頬を、思いっきり張ってやった。静寂の夜明けの庭に、頬を張る高い音が響いた。
ポカンと瞠目し情けなく眉を垂らす男を睨みつけた後、ノアは濡れた金髪が貼り付く首に腕を回して抱きしめた。
見覚えのある天蓋のドレープ。
次に、捻り絡み合う柱がぼんやり映る。視界に薄ら白い霞がかかっている。
ルドガーのベッドに横たわる躰は全体が重ったるく、熱っぽい。
重い瞼を閉じて、瞼と同じくらい重く熱い息を吐いた。
「桐羽」
ほんの少し掠れた艶のある声。
同じ声でもノアの胸に広がるのはいつもの安堵を呼ぶ甘さではなく、砂を噛むようなざらざらとした苦さだ。
「身体が熱い。ウイルスに感染した」
熱で紅潮する頬に触れる冷たい指先に、図らずも吐息が漏れしまい、顔を顰めた。
長時間、雨に晒されたノアの躰は冷え切り、沼のほとりでルドガーにしがみ付いたまま意識を失った。身体的にも精神的にも疲弊しきった躰は、今もぐったりとベッドに沈み、熱に浮かされ指一本動かすのも億劫だ。
「君は感染しない」
ひんやりとした手のひらを頬に添えられ、額に近付いた唇を、ノアは首を傾げて退けた。少し頭を動かしただけで、その何百倍も身体が揺れた気がした。
ふっと笑ったような吐息が額にかかり、触れた時と同じさり気無さで手指は頬から去った。
「感染するわけないよな。ここにはウイルスなんて存在しないんだから」
強めの口調で言うと、まだどこか眠っていた頭の中が怒りで覚醒し、視界の霞も晴れてくる。
見事な金の髪に、深みのあるブルーの瞳。
その口許は自然な形で引き結ばれている。
起そうとした上半身の下に差し入れられる腕も、ノアは拒んだ。骨が抜けてしまったように力の入らない背中を何とか起し、ベッドボードに並べられたクッションにもたれた。
「あんたは、本物のルドガーだ」
自分の肉体を離れ、精神だけがダイブすることが出来るノアには、ある意味理解しやすい。
「だけど、その器(ボディ)はあんたのじゃない」
同じベッドに腰掛けノアを凝視める男の無言の肯定は、ノアの心を抜き差しならないところへと運んでゆく。
「そのボディを共有する、もうひとりのルドガー・ヴィンセントは何者でどこにいる?」
「TOI‐零のこと?」
「トオイ‐ゼロ?」
「真乃東李(まの とうい)。この名前、覚えているだろう。真乃が自分の最高傑作につけた名前は、亡くなった彼の息子と同じ名前だ」
ノアが真乃に引き取られる前、真乃は息子を妻ともども事故で失っていた。ロボット工学の第一人者と謳われた真乃が、自分の息子の名をつけた一体のロボットの研究に心血を注いでいたことは、ルドガーの祖父との共同ラボでは周知の事実だった。
ルドガーがシャツを脱ぎ、両腕を左右に広げて完璧な躰をノアに晒す。
伸ばされた腕や胸の筋に添って盛り上がる筋肉と浮き上がる骨の形。
血と肉で出来ていない事のほうが不思議に思える瑞々しい肉体だ。
軽く広げられた手のひらがノアの視線を捕まえる。
少し尖った形で丸みを持つ指先。離れていても柔らかさと体温を感じる。長い指先の爪、節、指紋。それらがノアの胸の上にひたりと重なる感触が皮膚の上に蘇える。
少し湿り気があって、その大きさに見合わぬ細やかさで肌の上を這う。
腕から胸、腹へと滑りながら、指先はノアの皮膚の奥に官能の熾火を埋め込んゆく。
絡まる吐息。
鬱陶しいくらいの愛情と灼熱を放つ青い瞳。
蘇る全てのものに、鋭い亀裂が走る。
全ては幻だったのだ。
「ロボットなのか?」
ロボットと音を乗せる唇が冷たく強張った。
迅の元で暮らすようになった自分の世話をしたのは、キーパーと呼ばれる家事用ロボットだった。プログラミングされた通りに動き、不具合が生じればあっさり新しいものと箝げ替えられる。
ノアは人に似た型をしていても、迅に欠片ほども気にかけられることも無いキーパーに自分を重ね、その姿を見るたび自虐的な気分になった。
迅が毛嫌いしたため、キーパーからは「人に似せる」ための一切のオプションが外された。
表情のない顔。鈍色の冷たく硬いボディ。
そんなものに、自分は抱かれ、我を失い溺れたのだ。
あまりの惨めさに、熱に蝕まれた身体が打ち震えた。
「桐羽・・・」
「さわるなっ」
蒼褪めた唇に伸びる手を切り刻まんばかりの鋭い声が迸り、ルドガーを打つ。
声と同質の鋭さを持った黒い瞳が更なる固さを鎧い、ルドガーを睥睨する。
「真乃が造っていたのは、自分の息子の名前をつけた兵器だったのか?」
「TOI-零は、真乃が世界で一体だけ創った完璧な”アンドロイド”だ。人間の理想を体現化したボディを持ち自律回路によって、考え、学び、感じることも出来る。なかなか鬱陶しい性格だが、僕がこのボディを完全にコントロールするようになれば、それも消える」
「消える?」
「TOI-零の性格は、自律回路から自然派生したいわばオリジナルの性格だ。桐羽を探させるのと、僕の不在を隠す為に僕の記憶をリンクさせていたけれど、君が見つかった今、「彼」はもう必要ない」
ノアの胸にすっと刃物に挽かれたような痛みが走った。
人によって。いや、機械によって作り出された人格。
そんなものには何の価値も無く、不要になって消されるメモリーとなんら変りはない。それなのに、この胸で増してゆく痛みは何なのか。
無邪気で屈託のない笑顔や、キスの後のはにかんで下がった目尻、迅に嫉妬して子供みたいにむくれた時の顔が脳裏に押し寄せる。
最後に見た時、男は「愛している」と、もう一度言ってくれとせがんだ癖に、自分で照れて笑いながら真っ赤になっていた。
あの天真爛漫な温かな陽だまりを思わせる男は消えて無くなる。
当然だ。不自然な形で発生した人格など、人と認めるわけにいかない。
それなのに胸の痛みは嵩んで、男がこの世界からいなくなることを拒んでいる。
何をどう考えいるのか、自分でもわからなくなる。
「本物のルドガー・ヴィンセントは僕だ。僕の姿をしたボディを使うのも、君が恋する相手も僕ひとりでいい。東李は邪魔だ」
previous / 目次 / next
もうどれ長い時間、こうしているのか自分でもわからない。
浅い沼の中、永い眠りについた男の頭を抱きかかえて蹲っている。
雨と沼の水で冷え切った躰は、全身が鈍く痺れて鉛のように重く、沼から這い出そうという考えも起こらなかった。
閉じられた目蓋の窪みに留まる雨の雫を、指の先でそっと払う。
いや、水面に波紋を描き賑わせた雨は、もう止んでいる。
新しい雫が自分から落ちるのを見て、ノアはそれが自分の涙であることを知る。
また一滴。
昏がりの魔法か、閉じられた唇がほんの少し微笑んだ気がした。
自分の役割さえ果たせば、後を追う。
「決して独りぼっちにしないから」
男の胸を撃ち抜いた拳銃を、手探りで探し泥の中から拾い上げる。ウエストの背中側に差し込もうとすると、胴に纏わりつく何かが邪魔をした。
少し離れた闇の中で、黒い水面がぬらりと揺れ水に浸かるノアにもゆるい波が届いた。
驚いて大声で叫ぶのと、黒い水面が盛り上がって割れたのは同時だった。
間一髪で抱き上げられたノアの鼻先で、三角の歯がずらっと並ぶ巨大な口が大きさに見合った音を立てて閉じた。獲物を逃がした悔しさか、大型肉食爬虫類が長い尻尾を振る度、水面はバシャバシャと大きく揺れた。
「ハナちゃん、ノアは僕の大事な人なんだから、食べちゃあ駄目だよ」
ノアを抱き上げた男は、水面から離すようにひょいと沼から上がる。
やるせなく顎を膨らませ、獰猛な眼差でノアを凝視める”ハナちゃん”は、破格サイズの鰐だった。その昔、エリオットが水槽で飼っていたペットと同じ名前の鰐だ。
あの時はまだ掌サイズで、ノアもおっかな手に乗せてもらったことがある。
「時々沼に迷い込んだ人を餌と間違えて襲っちゃうんだ」
薔薇の庭を逃走経路に選び、消息を絶った潜入者たち。
エリオットならではの脅しかと思っていたが、どうやら脅しだけではなかったらしい。
冷えすぎて感覚が薄れていた背中に、ざざっと悪寒が走った。
腕の中で震えるノアに、ルドガーが泣きそうな顔で微笑みかける。
夜明けの気配に空が青く透き通り出した。
「ノア・・・もう一回。さっきの、『ひとりにしない』っていうの言って?それと・・・」
青い青い瞳が目尻を蕩かす。
抱っこしたノアの身体を抱きしめ、あやすようにゆらゆらと揺らす。揺れる度、ノアの顔が剣呑になってゆくのを、愛情をだだ漏れにする瞳は気がつかない。
「それと、愛してるっていうのも・・・・・」
ぎゃー!と言わんばかりに真っ赤になってギュッと目を瞑った男の頬を、思いっきり張ってやった。静寂の夜明けの庭に、頬を張る高い音が響いた。
ポカンと瞠目し情けなく眉を垂らす男を睨みつけた後、ノアは濡れた金髪が貼り付く首に腕を回して抱きしめた。
見覚えのある天蓋のドレープ。
次に、捻り絡み合う柱がぼんやり映る。視界に薄ら白い霞がかかっている。
ルドガーのベッドに横たわる躰は全体が重ったるく、熱っぽい。
重い瞼を閉じて、瞼と同じくらい重く熱い息を吐いた。
「桐羽」
ほんの少し掠れた艶のある声。
同じ声でもノアの胸に広がるのはいつもの安堵を呼ぶ甘さではなく、砂を噛むようなざらざらとした苦さだ。
「身体が熱い。ウイルスに感染した」
熱で紅潮する頬に触れる冷たい指先に、図らずも吐息が漏れしまい、顔を顰めた。
長時間、雨に晒されたノアの躰は冷え切り、沼のほとりでルドガーにしがみ付いたまま意識を失った。身体的にも精神的にも疲弊しきった躰は、今もぐったりとベッドに沈み、熱に浮かされ指一本動かすのも億劫だ。
「君は感染しない」
ひんやりとした手のひらを頬に添えられ、額に近付いた唇を、ノアは首を傾げて退けた。少し頭を動かしただけで、その何百倍も身体が揺れた気がした。
ふっと笑ったような吐息が額にかかり、触れた時と同じさり気無さで手指は頬から去った。
「感染するわけないよな。ここにはウイルスなんて存在しないんだから」
強めの口調で言うと、まだどこか眠っていた頭の中が怒りで覚醒し、視界の霞も晴れてくる。
見事な金の髪に、深みのあるブルーの瞳。
その口許は自然な形で引き結ばれている。
起そうとした上半身の下に差し入れられる腕も、ノアは拒んだ。骨が抜けてしまったように力の入らない背中を何とか起し、ベッドボードに並べられたクッションにもたれた。
「あんたは、本物のルドガーだ」
自分の肉体を離れ、精神だけがダイブすることが出来るノアには、ある意味理解しやすい。
「だけど、その器(ボディ)はあんたのじゃない」
同じベッドに腰掛けノアを凝視める男の無言の肯定は、ノアの心を抜き差しならないところへと運んでゆく。
「そのボディを共有する、もうひとりのルドガー・ヴィンセントは何者でどこにいる?」
「TOI‐零のこと?」
「トオイ‐ゼロ?」
「真乃東李(まの とうい)。この名前、覚えているだろう。真乃が自分の最高傑作につけた名前は、亡くなった彼の息子と同じ名前だ」
ノアが真乃に引き取られる前、真乃は息子を妻ともども事故で失っていた。ロボット工学の第一人者と謳われた真乃が、自分の息子の名をつけた一体のロボットの研究に心血を注いでいたことは、ルドガーの祖父との共同ラボでは周知の事実だった。
ルドガーがシャツを脱ぎ、両腕を左右に広げて完璧な躰をノアに晒す。
伸ばされた腕や胸の筋に添って盛り上がる筋肉と浮き上がる骨の形。
血と肉で出来ていない事のほうが不思議に思える瑞々しい肉体だ。
軽く広げられた手のひらがノアの視線を捕まえる。
少し尖った形で丸みを持つ指先。離れていても柔らかさと体温を感じる。長い指先の爪、節、指紋。それらがノアの胸の上にひたりと重なる感触が皮膚の上に蘇える。
少し湿り気があって、その大きさに見合わぬ細やかさで肌の上を這う。
腕から胸、腹へと滑りながら、指先はノアの皮膚の奥に官能の熾火を埋め込んゆく。
絡まる吐息。
鬱陶しいくらいの愛情と灼熱を放つ青い瞳。
蘇る全てのものに、鋭い亀裂が走る。
全ては幻だったのだ。
「ロボットなのか?」
ロボットと音を乗せる唇が冷たく強張った。
迅の元で暮らすようになった自分の世話をしたのは、キーパーと呼ばれる家事用ロボットだった。プログラミングされた通りに動き、不具合が生じればあっさり新しいものと箝げ替えられる。
ノアは人に似た型をしていても、迅に欠片ほども気にかけられることも無いキーパーに自分を重ね、その姿を見るたび自虐的な気分になった。
迅が毛嫌いしたため、キーパーからは「人に似せる」ための一切のオプションが外された。
表情のない顔。鈍色の冷たく硬いボディ。
そんなものに、自分は抱かれ、我を失い溺れたのだ。
あまりの惨めさに、熱に蝕まれた身体が打ち震えた。
「桐羽・・・」
「さわるなっ」
蒼褪めた唇に伸びる手を切り刻まんばかりの鋭い声が迸り、ルドガーを打つ。
声と同質の鋭さを持った黒い瞳が更なる固さを鎧い、ルドガーを睥睨する。
「真乃が造っていたのは、自分の息子の名前をつけた兵器だったのか?」
「TOI-零は、真乃が世界で一体だけ創った完璧な”アンドロイド”だ。人間の理想を体現化したボディを持ち自律回路によって、考え、学び、感じることも出来る。なかなか鬱陶しい性格だが、僕がこのボディを完全にコントロールするようになれば、それも消える」
「消える?」
「TOI-零の性格は、自律回路から自然派生したいわばオリジナルの性格だ。桐羽を探させるのと、僕の不在を隠す為に僕の記憶をリンクさせていたけれど、君が見つかった今、「彼」はもう必要ない」
ノアの胸にすっと刃物に挽かれたような痛みが走った。
人によって。いや、機械によって作り出された人格。
そんなものには何の価値も無く、不要になって消されるメモリーとなんら変りはない。それなのに、この胸で増してゆく痛みは何なのか。
無邪気で屈託のない笑顔や、キスの後のはにかんで下がった目尻、迅に嫉妬して子供みたいにむくれた時の顔が脳裏に押し寄せる。
最後に見た時、男は「愛している」と、もう一度言ってくれとせがんだ癖に、自分で照れて笑いながら真っ赤になっていた。
あの天真爛漫な温かな陽だまりを思わせる男は消えて無くなる。
当然だ。不自然な形で発生した人格など、人と認めるわけにいかない。
それなのに胸の痛みは嵩んで、男がこの世界からいなくなることを拒んでいる。
何をどう考えいるのか、自分でもわからなくなる。
「本物のルドガー・ヴィンセントは僕だ。僕の姿をしたボディを使うのも、君が恋する相手も僕ひとりでいい。東李は邪魔だ」
previous / 目次 / next
■最後までお読み頂き、ありがとうございます♪(*^▽^*)
みなさま、こんにちは。
一週間おやすみを頂き、ありがとうございました。
ようやくラストまでの方向が定まって来ました。
年の暮れも差し迫り、不定期気味になるのは間違いなさそうですが、
少しずつでも書いていきたいと思います。
最終章のサブタイトルは考えるのを忘れていたので、いいのが見つかるまで
メインタイトルの「ユニバース」を使います。
相変わらず、ゆるいSF・BLですが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
紙魚
■拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当にいつもありがとうございます。
拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
■ブログ拍手コメントのお返事は、*こちら*にさせていただいております♪

みなさま、こんにちは。
一週間おやすみを頂き、ありがとうございました。
ようやくラストまでの方向が定まって来ました。
年の暮れも差し迫り、不定期気味になるのは間違いなさそうですが、
少しずつでも書いていきたいと思います。
最終章のサブタイトルは考えるのを忘れていたので、いいのが見つかるまで
メインタイトルの「ユニバース」を使います。
相変わらず、ゆるいSF・BLですが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
紙魚
■拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当にいつもありがとうございます。
拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
■ブログ拍手コメントのお返事は、*こちら*にさせていただいております♪

お待ちくださり、ありがとうございました。
白馬の王子(笑)どこをどうひっくり返しても、いじくり回しても
迅は潔白のプリンスキャラにはなりませんです。
ヒーローものの悪役みたく、最期まで、世界征服の野望抱いて
往生際悪く散っていってほしいです。
> どっひゃ~、お花ちゃん・ルド君が「にせもの」だったんですね。
・ぶっ飛んだ設定ですみません。
このアンドロイド設定で読者の方が激減する予感がしつつ、外せませんでした。
お花ちゃんは、機械が作り出した人格です。オリジナルに勝てますでしょうか。
何とか始めることができました最終章ですが、予定の20話で納めることが
出来るのか。その辺も気を引き締めて書いていきたいと思います。
本当に、今年も残すところあと少しですね~
落ち着きましたら、うかがいます(*^▽^*)
コメント&ご訪問、ありがとうございます!!