12 ,2011
Love or world 18
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―――君から出来るのかもしれないね。
ルドガーの言葉が、ゆっくりノアの頭に浸透していく。
世界中を蝕み、破滅へと追いたて始めたウイルス。
世界を、薔薇の呪縛から解放するワクチンが、自分の中にある。
どこか遠い国の海岸で波に洗われている貝殻ひとつの話を聞いているように、実感も現実味もない。肯定も否定も自分の中には湧かず、ただ言葉だけが頭に滲み込んだ。
ノアの唇を好きなだけ嬲ると、濡れた音を残しルドガーの唇は離れていった。
目が合う距離でノアを凝視めると、黒い薔薇が開くような笑みを浮かべる。そのナイトブルーの瞳の奥に広がる、際限ない暗闇にノアの本能がふるりと怯えた。
「愛してるよ」 知性と奸計を秘めた切れ長の瞳が細まる。
囁きが耳に滑り込んだ途端、ノアは感電したように我に返り、抱き寄せようと身を寄せたルドガーの肩を力一杯、突きとばした・・・つもりだったが、ルドガーは膝立ちの不安定な体勢を揺すことすらなく、逆にノアの両腕を捕らえ一緒に立ち上がらせる。
「放せよ。お前は・・・・一体、誰だ」
ノアの躰を吊るすように持ち上げる大きな手は、ノアが手を引き抜こうとしても躰を揺らしてもがいてもびくともしない。
「放したら桐羽はどうする?自分の足でベッドに戻って、セックスの続きをしてくれるの?」
そう言うとルドガーは、自分の顔の位置まで上がったノアの唇に綺麗な弧を描く自分の唇を合わせて言った。
「桐羽、君の考えていることなんて、僕にはすぐわかる。子供の頃から、君は僕に隠し事は出来なかったのを覚えているかい。・・・君の特別な体質の事は教えなければよかったな。そしたら、自分が感染したと諦めた君と、鳥の巣のような褥の中で抱き合いながら、2人で世界が生まれ変わるのを見れたのに」
「世界が生まれ変わる?」
ルドガーの目尻がきつく吊りあがった。怒ったのかと思ったが、そうではなく口許は嗤っていた。
「鴉どもを、本物のウイルスを地上から一掃するのさ」
神々しいほどの金の髪、艶やかな白磁の肌。神が自分の姿を映して創られたのかと見紛う、見事な肉体に穿たれた双眸は悪魔のそれであった。
バンザイの形で上げられた腕に痺れが走り、ノアの眉が苦痛に歪んだ。だが、65Kgの体重を持ち上げ続けるルドガーは、呼吸ひとつ乱していない。
「散々、大地を蝕み、今度は僅かな資源を廻って他者を抹殺して世界を手に入れようとする。血の繋がりなど関係ない。信じていた祖父に裏切られ、薬物を投与され続ける子供の絶望など、自分の欲望の前では屑も同然になる。欲望がある分、人間はウイルスより経ちの悪い生物だ」
ナイトブルーの虹彩が揺らいだように見えた。
薄く繊細な青いガラスの心を持つ少年の瞳がその奥から覗き、すっと瞼を閉ざした。
「君が見つかった今、もうこの世界は必要ない。ウイルスの宿主の僕と、ウイルスに感染しない君だけが地上に残り、やがて僕たちが死ねば人類は消える。全てが終わるその時、桐羽が側にいてくれるなら僕は幸せな眠りにつくことができる」
頭上高く上げられた指先から血が引いてゆく。
全身に走る、ぞっとする寒気は躰が痺れたせいではない。動かない表情が、冗談を言っているのではない事を如実に語っている。
ノアはゆっくり左右に首を振った。
「俺はそんな世界は望んでない。絶対、いらない」
結婚式と懐妊の報告をくれた、ダンテとジャスティスの瞳は、至上の幸福に潤んでいた。ジタンに恋するシスターの修道院には、オレンジの木下で微睡む子供達がいる。ルドガーが守ろうとしている子供達だ。
ルドガーを知った瞬間、世界は色彩豊かに輝き出した。
人類を一掃するなど、自分が知っている男はそんな恐ろしい事を考えられる人間でない。
陽だまりのように温かで朗らかな。子供みたいに甘えたな癖に、際限のない心の広さと、深い優しさでノアを驚かす。暗く沈んだ夜の青ではなく、光り輝く空と海の青を持つ男だ。
あの男に、もう一度逢いたい。
胸の中に泣きたくなるような熱さが込み上げて、膨張していく。溢れ出した熱は泪となって澄み切った瞳から零れた。
「お前は、俺の知っているルドガー・ヴィンセントじゃない。お前は誰だ」
至近距離で合わせる男の顔を、真っ直ぐ睨む。
「桐羽が僕のために遣わされた唯一の人ならば、君にとっても僕は絶対だ。愛しているよ、桐羽。僕には、君だけでいい」
「放せ」 短く言うと、ぱっと手が離された。
瞬間、足が床を蹴る。床に散らばったままの割れたグラスの欠片が再度、足裏に刺さる痛みも無視し、部屋を飛び出した。
自分の血で滑りそうになる寄木の床を踏みしめて、外界に繋がる唯一の経路であるエレベーターを目指す。
重厚な樫の壁で囲まれた8角形のホールに飛び込むと、床から突き出た小型のオベリスクのような網膜認証機のてっぺんに目を近づける。
エレベーターに反応は無かった。もう一度、目を近付けスキャンのボタンに触れる。
ルドガーが追ってくる気配はない。息を殺して反応を待つコンマ1秒が永遠の長さに思えた。
やがてパネルに浮き上がったメッセージで、認証登録を無効にされている事を知った。
「あんの野郎っ!登録を切りやがったな!!」
豪奢なホールで悪態を吐き、銀行の金庫室並みの堅牢な扉に蹴りを入れてた。重い扉はやはり重く鈍い音がするだけで表面は撓みもしない。代わりに足の裏に激痛が走って、扉に裸足の血の足跡がついた。
低い笑い声がした。
振り返っても誰もいない。8角形のホールに声は反響し、声がどこからしたのかすぐにはわからなかった。焦って見回すノアの躰を、背後から回った長い腕が抱き包む。
「意外と乱暴だね。子供の事は、ちょこちょこ僕の後ろばっかりついて歩いていたのに」
子供の頃の思い出を口にしながら、唇は黒髪を掻き分け頭の後ろにちゅっと接吻ける。
咄嗟に腕を振り解き、振り向きもせず走り出した。
真っ暗な薔薇の庭に飛び出し、屋敷の明かりも届かない庭の奥へと大急ぎで分け入る。
足の感覚だけで脇の細い小径に踏み込んだ途端方向を失った。
明るい日中ならまだしも、月も無い夜の帳に沈む広い庭はまさにラビリンスだ。
しかも自分とって迷路のような庭でも、ルドガーには目を瞑っていても歩ける、自分の庭なのだ。だが、邸内では自分の逃走経路をバラす血の足跡も、闇に紛れてしまえば辿る事は出来ない。とにかく足の痛みを何とかしたくなって、バラの茂みの中に潜って蹲った。
手探りで、神経の集まる足裏の皮膚をなぞると、小さなガラスの欠片が爪に引っかかった。摘む事すら難しい小さな欠片に、指先が少し触れただけで飛び上がりそうになる。
息を止め、両手の親指の爪の先で抉り出すようにして採り省いた。喉の奥から押し殺した呻き声が出て、傷口を押さえながらそろそろと息を吐く。
ルドガーの柔らかい舌で取って貰った時の痛みとは雲泥の差だ。
ふと、ガラスで傷つき血だらけになったルドガーの舌を思い出し、気分が沈む。
少しづつ暗闇に目が馴れてくると、自分が蹲っているのが、あの原種の薔薇の株の根元だということに気がついた。大気中の湿度が上がり、より濃い薔薇の香が立つ。
この薔薇の枝を搔き分け、自分からルドガーにキスをしたのが遠い昔か、幻だったような気がしてくる。
ルドガーの中に乖離した人格があることにはノアは気がついていた。
それが、本来のルドガー・ヴィンセントであることにも。
では、あの空色の瞳を持つ太陽のような男こそが、幻だったというのだろうか。
自分の中に棲みついた男は、なせかノアを桐羽とは呼ばない。
愛しているとも言わない。
ただ、好き、大好きと何度も繰り返しながら自分の想いを、貧困なボキャブラリーで伝えてきた。
もうあの男には会えないのだろうか。
思った途端、胸をかきむしらんばかりの懊悩と、恋慕の想いがノアを襲った。
自分は恋をしたのだ。
ひとりで焦がれ続ける想いではなく、受け止められ返され、求められる至福。
もう一度、会いたい。
あって、一言も告げることの無かった自分の気持ちを伝えたい。
ぽつり。滴が落ちてきた。土の湿った匂いが薔薇の香に混ざる。
薔薇の毒。この匂いを肺いっぱいに吸い込めば自分も感染しそうな気がした。
いっそ気持ちよいくらいに降り出した雨は、薔薇の葉茎を伝いしとしととノアを濡らしてゆく。
ノアは、立てた膝に埋めていた頭をゆっくり起こすと、声を雨音に乗せぶ厚い暗闇の彼方の男に送った。
「ルド、好きだ」
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―――君から出来るのかもしれないね。
ルドガーの言葉が、ゆっくりノアの頭に浸透していく。
世界中を蝕み、破滅へと追いたて始めたウイルス。
世界を、薔薇の呪縛から解放するワクチンが、自分の中にある。
どこか遠い国の海岸で波に洗われている貝殻ひとつの話を聞いているように、実感も現実味もない。肯定も否定も自分の中には湧かず、ただ言葉だけが頭に滲み込んだ。
ノアの唇を好きなだけ嬲ると、濡れた音を残しルドガーの唇は離れていった。
目が合う距離でノアを凝視めると、黒い薔薇が開くような笑みを浮かべる。そのナイトブルーの瞳の奥に広がる、際限ない暗闇にノアの本能がふるりと怯えた。
「愛してるよ」 知性と奸計を秘めた切れ長の瞳が細まる。
囁きが耳に滑り込んだ途端、ノアは感電したように我に返り、抱き寄せようと身を寄せたルドガーの肩を力一杯、突きとばした・・・つもりだったが、ルドガーは膝立ちの不安定な体勢を揺すことすらなく、逆にノアの両腕を捕らえ一緒に立ち上がらせる。
「放せよ。お前は・・・・一体、誰だ」
ノアの躰を吊るすように持ち上げる大きな手は、ノアが手を引き抜こうとしても躰を揺らしてもがいてもびくともしない。
「放したら桐羽はどうする?自分の足でベッドに戻って、セックスの続きをしてくれるの?」
そう言うとルドガーは、自分の顔の位置まで上がったノアの唇に綺麗な弧を描く自分の唇を合わせて言った。
「桐羽、君の考えていることなんて、僕にはすぐわかる。子供の頃から、君は僕に隠し事は出来なかったのを覚えているかい。・・・君の特別な体質の事は教えなければよかったな。そしたら、自分が感染したと諦めた君と、鳥の巣のような褥の中で抱き合いながら、2人で世界が生まれ変わるのを見れたのに」
「世界が生まれ変わる?」
ルドガーの目尻がきつく吊りあがった。怒ったのかと思ったが、そうではなく口許は嗤っていた。
「鴉どもを、本物のウイルスを地上から一掃するのさ」
神々しいほどの金の髪、艶やかな白磁の肌。神が自分の姿を映して創られたのかと見紛う、見事な肉体に穿たれた双眸は悪魔のそれであった。
バンザイの形で上げられた腕に痺れが走り、ノアの眉が苦痛に歪んだ。だが、65Kgの体重を持ち上げ続けるルドガーは、呼吸ひとつ乱していない。
「散々、大地を蝕み、今度は僅かな資源を廻って他者を抹殺して世界を手に入れようとする。血の繋がりなど関係ない。信じていた祖父に裏切られ、薬物を投与され続ける子供の絶望など、自分の欲望の前では屑も同然になる。欲望がある分、人間はウイルスより経ちの悪い生物だ」
ナイトブルーの虹彩が揺らいだように見えた。
薄く繊細な青いガラスの心を持つ少年の瞳がその奥から覗き、すっと瞼を閉ざした。
「君が見つかった今、もうこの世界は必要ない。ウイルスの宿主の僕と、ウイルスに感染しない君だけが地上に残り、やがて僕たちが死ねば人類は消える。全てが終わるその時、桐羽が側にいてくれるなら僕は幸せな眠りにつくことができる」
頭上高く上げられた指先から血が引いてゆく。
全身に走る、ぞっとする寒気は躰が痺れたせいではない。動かない表情が、冗談を言っているのではない事を如実に語っている。
ノアはゆっくり左右に首を振った。
「俺はそんな世界は望んでない。絶対、いらない」
結婚式と懐妊の報告をくれた、ダンテとジャスティスの瞳は、至上の幸福に潤んでいた。ジタンに恋するシスターの修道院には、オレンジの木下で微睡む子供達がいる。ルドガーが守ろうとしている子供達だ。
ルドガーを知った瞬間、世界は色彩豊かに輝き出した。
人類を一掃するなど、自分が知っている男はそんな恐ろしい事を考えられる人間でない。
陽だまりのように温かで朗らかな。子供みたいに甘えたな癖に、際限のない心の広さと、深い優しさでノアを驚かす。暗く沈んだ夜の青ではなく、光り輝く空と海の青を持つ男だ。
あの男に、もう一度逢いたい。
胸の中に泣きたくなるような熱さが込み上げて、膨張していく。溢れ出した熱は泪となって澄み切った瞳から零れた。
「お前は、俺の知っているルドガー・ヴィンセントじゃない。お前は誰だ」
至近距離で合わせる男の顔を、真っ直ぐ睨む。
「桐羽が僕のために遣わされた唯一の人ならば、君にとっても僕は絶対だ。愛しているよ、桐羽。僕には、君だけでいい」
「放せ」 短く言うと、ぱっと手が離された。
瞬間、足が床を蹴る。床に散らばったままの割れたグラスの欠片が再度、足裏に刺さる痛みも無視し、部屋を飛び出した。
自分の血で滑りそうになる寄木の床を踏みしめて、外界に繋がる唯一の経路であるエレベーターを目指す。
重厚な樫の壁で囲まれた8角形のホールに飛び込むと、床から突き出た小型のオベリスクのような網膜認証機のてっぺんに目を近づける。
エレベーターに反応は無かった。もう一度、目を近付けスキャンのボタンに触れる。
ルドガーが追ってくる気配はない。息を殺して反応を待つコンマ1秒が永遠の長さに思えた。
やがてパネルに浮き上がったメッセージで、認証登録を無効にされている事を知った。
「あんの野郎っ!登録を切りやがったな!!」
豪奢なホールで悪態を吐き、銀行の金庫室並みの堅牢な扉に蹴りを入れてた。重い扉はやはり重く鈍い音がするだけで表面は撓みもしない。代わりに足の裏に激痛が走って、扉に裸足の血の足跡がついた。
低い笑い声がした。
振り返っても誰もいない。8角形のホールに声は反響し、声がどこからしたのかすぐにはわからなかった。焦って見回すノアの躰を、背後から回った長い腕が抱き包む。
「意外と乱暴だね。子供の事は、ちょこちょこ僕の後ろばっかりついて歩いていたのに」
子供の頃の思い出を口にしながら、唇は黒髪を掻き分け頭の後ろにちゅっと接吻ける。
咄嗟に腕を振り解き、振り向きもせず走り出した。
真っ暗な薔薇の庭に飛び出し、屋敷の明かりも届かない庭の奥へと大急ぎで分け入る。
足の感覚だけで脇の細い小径に踏み込んだ途端方向を失った。
明るい日中ならまだしも、月も無い夜の帳に沈む広い庭はまさにラビリンスだ。
しかも自分とって迷路のような庭でも、ルドガーには目を瞑っていても歩ける、自分の庭なのだ。だが、邸内では自分の逃走経路をバラす血の足跡も、闇に紛れてしまえば辿る事は出来ない。とにかく足の痛みを何とかしたくなって、バラの茂みの中に潜って蹲った。
手探りで、神経の集まる足裏の皮膚をなぞると、小さなガラスの欠片が爪に引っかかった。摘む事すら難しい小さな欠片に、指先が少し触れただけで飛び上がりそうになる。
息を止め、両手の親指の爪の先で抉り出すようにして採り省いた。喉の奥から押し殺した呻き声が出て、傷口を押さえながらそろそろと息を吐く。
ルドガーの柔らかい舌で取って貰った時の痛みとは雲泥の差だ。
ふと、ガラスで傷つき血だらけになったルドガーの舌を思い出し、気分が沈む。
少しづつ暗闇に目が馴れてくると、自分が蹲っているのが、あの原種の薔薇の株の根元だということに気がついた。大気中の湿度が上がり、より濃い薔薇の香が立つ。
この薔薇の枝を搔き分け、自分からルドガーにキスをしたのが遠い昔か、幻だったような気がしてくる。
ルドガーの中に乖離した人格があることにはノアは気がついていた。
それが、本来のルドガー・ヴィンセントであることにも。
では、あの空色の瞳を持つ太陽のような男こそが、幻だったというのだろうか。
自分の中に棲みついた男は、なせかノアを桐羽とは呼ばない。
愛しているとも言わない。
ただ、好き、大好きと何度も繰り返しながら自分の想いを、貧困なボキャブラリーで伝えてきた。
もうあの男には会えないのだろうか。
思った途端、胸をかきむしらんばかりの懊悩と、恋慕の想いがノアを襲った。
自分は恋をしたのだ。
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もう一度、会いたい。
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ぽつり。滴が落ちてきた。土の湿った匂いが薔薇の香に混ざる。
薔薇の毒。この匂いを肺いっぱいに吸い込めば自分も感染しそうな気がした。
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ノアは、立てた膝に埋めていた頭をゆっくり起こすと、声を雨音に乗せぶ厚い暗闇の彼方の男に送った。
「ルド、好きだ」
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■最後までお読み頂き、ありがとうございます♪(*^▽^*)
すみません、いま手一杯で・・・・拍手コメントのお返事、もう少しお待ちください。
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拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
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それでも ノア中で育った恋慕の情は、枯れようがないでしょうね。
大好きなルドガー
ノアは 彼と どう向き合って行くのかな?
泣きそうなくらいすきやねん...φ(//_q//)...byebye☆