12 ,2011
Love or world 17
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人体実験。言葉の生々しい重さに、息苦しくなる。
ノアはホログラムを停止し、炭酸の抜けたぬるいソーダを呷った。
空になったグラスの直線的なカットを指で辿りながら、少年の言葉を思い出す。
確かに少年のルドガーは、自分が祖父のモルモットなのだと言った。
ノアは、ルドガーの他人事のような冷ややかな態度に、単に祖父との反りが合わず、その鬱憤から出た言葉だと勝手に思ってしまったのだ。
自分は兄弟のように傍にいながら、ルドガーの怒りや悲しみに全く気がつかなかった。
今となっては悔やんでも、悔やみきれない。
迅は新薬の開発だとノアに言ったが、ジタンの話では、ヴィンセント博士は薔薇熱のワクチンの研究をしていたことになる。誰もが口を噤み、嘘をついて本心や事実を隠そうとする。
ワクチンが開発されれば、多くの人命が救われる。
だが自分の身内を、しかも自分の孫を犠牲にするなど、ノアには到底理解できない。
少年のどこか諦めたような青く沈んだ瞳を思い出し、ルドガーの祖父への強い憤りでグラスを持つ手が震えた。
『ワクチンを手に入れさえすれば、どんな凶悪なウイルスだろうと飼いならしたも同じだ。手に入れた人間が、ウイルスを生物兵器に仕立てたとしたら?人為的にバイオハザードを起こせば、広範囲で・・・例えば、ひとつの国を狙って滅亡させることも、不可能じゃない』
ジタンの話を荒唐無稽だと一蹴することも出来た。
だが、ノアは迅・クロストという人間をよく知っている。
怜悧な灰色の瞳を、底知れぬ野心で更に冷たい色に変えることの出来る男だ。
アスクレピオスの次期代表の呼び声も高い迅だが、そんなもので満足する男ではない。
背中に怖気が走った。
『2つの兵器を手中に収めれば、世界を掌握したも同じだ。迅だけじゃない。世界中の主だった組織が兵器開発を嗅ぎつけ、動き出している。中でも、セントラルアジアの連中はかなりの情報を掴んでいるようだ。須弥山にもに1匹鼠が潜り込んでいる。』
トキのことだ。
特殊な能力を持つスパイ同士、お互い同種の匂いを嗅ぎ取り相手を警戒していたに違いない。
『俺たちと似たような能力の持ち主のようだが、心理ブロックと相手の表層意識を感じるのがせいぜいみたいだ。あいつが、博士のラボの存在と人体実験のことを知るには、まだ100年くらいかかるだろうよ』
トキと何かあったのか、吐き捨てるように言った後、ジタンは苦い顔をして黙り込んだ。
そして、また唇を舐めだし、思い詰めた眼差しをノアに・・・正面に向けた。
『なあ、ノアおかしいと思わないか?』
実際は目の前にいないジタンに耳を傾けるようにノアは首を傾げ、艶のある黒目を瞬かせた。
『博士は、ローズ・フィーバーの”ワクチン”の研究をしていたんだ。普通、ワクチンを作るには、ウイルスの感染源である宿主の存在が不可欠だよな?』
ワクチンはウイルスの毒性をごく弱くしたもので、暦とした病原菌だ。摂取することで、ウイルスに対する免疫を体内に作りだす。
ウイルスとワクチン、呼び方も果たす役割も大違いだが、その根元は同じものなのだ。
ワクチンも血清も、ウイルスに対する抗体を持つ宿主からしか作ることはできない。ジタンの言う通り、ワクチンを研究するラボには宿主の存在が不可欠になる。
これが、何を意味するのか。
否定したい気持ちを押し退け、ジタンの言いたいことは自分の内側から聞こえてきた。
博士ななぜ、まだ5歳の孫、ルドガーを人目から隠すように連れていなくなったのか。
その孫は、須弥山に軟禁され世間から隔離されるように、ひっそりと暮らしている。
ルドガーが迅を避ける理由は・・・。
ジタンは、ノアが聞いていないことも知らず告白を続けている。いや、話しているのは過去のジタンで、いまのジタンはあの修道院にいて、誰とも話してなんかいない。
過去からの声は、ノアに混乱をもたらし現実を見ろと揺さぶりを掛ける。
開けた覚えのない窓から、薔薇の匂いを含んだ湿った風が入り込み、薄いシフォンのカーテンを揺らした。
振り返ったノアの指の間からグラスが滑り落ち、床で粉々に砕けた。
きらきらとした破片が床を滑って散らばった。
薄いカーテンが隔てた闇の中から、ほんの少し掠れた低く艶のある声がした。
「ヴィンセント家は、古くから人の屍を踏み台にして、その血を啜って富を得た一族だ。だから時々、一族の罪を背負い、穢れた血を継いだ子供が生まれてくる。代々、そんな子供が出来ると贖罪と称して堕ろさせるか産まれた赤子を殺めてきた。でも、僕のことは誰も殺せなかった。一族の最後の一人だったから」
ルドガーの両腕が、風に揺れるカーテンを真ん中から左右に開き、ゆっくり近づいて来た。
「すぐに戻るって言ったのに、あまりに遅いから迎えに来たよ」
容姿も髪の色もルドガーだが、その輝きは昏くナイトブルーに沈む。滑らかな口調や、背景の闇に溶け込む黒の服が、少し前まで素肌を重ね、甘い時間を共有していた恋人を見知らぬ男に見せた。
後ずさった素足がガラスの破片を踏み、足の裏に鋭い痛みが走った。ルドガーを警戒しながら視線を走らせた足元は、高価な寄木の床がルドガーの言う穢れた血で濡れていた。
たった、2日。
そのたった、2日の間に何度も躰を重ね、キスを交した。ほんの半時前、熱い湯に打たれながら、自分の胸を鮮やかな青で染める男のことを考え、これまで味わったことのない幸福感に酔っていたのだ。
いま、自分の唇の戦慄きを、頬を伝う涙の熱さを、どうすればいいのかわからなかった。
「お爺様も、最初は僕を助けようとしてくれたのかもしれない。僕が死ねば、一族の血は絶えてしまうからね。考え抜いた末に、彼はある方法を思いついた。莫大な富を守る方法をね。強大な力や権力を手に入れたいと思うのは、迅や夏だけじゃないさ。それからの彼は、人が変ったように研究に没頭した」
ルドガーは、ノアのすぐ前で止まると、指先でノアの頬を伝う涙を拭おうとした。さっと身を引いたノアの躰がバランスを崩し、椅子にすとんと納まる。
ルドガーは薄く苦笑すると、そのまま腕を伸ばしてジタンのホログラムを切った。広い部屋に静寂が訪れ、逼迫する自分の浅い呼吸音が煩いくらいに耳についた。
「といっても、研究はワクチンではなく、”ローズ・フィーバーウイルス”の方のだったけどね」
ルドガーを避けて椅子に倒れこんだノアの足元を見ると、ルドガーは眉間に軽く皺を寄せた。優雅な動作でしゃがみ込み、ノアの足を持ち上げると更にその表情を曇らせる。
「騙したのか?」
浅い呼吸の乱れはノアの声を震わせた。
「どうして?僕の君への愛は永遠に潰えることはないのに。さあ、いま手当てをしてあげるから、済んだらベッドに戻ろう」
ノアを上目遣いで見上げると、唇を両側に曳き妖艶な笑みを浮べた。
滑った舌が足の裏を這う感触に、ノアは思わず眼を瞑り首を竦めた。足の裏に埋まっていた小さな破片が床に落ちて、きらりと光る。
残りの破片を全部舌で取り去ると、ルドガーはもう片方の足の裏にも同じように舌を這わせた。ガラスを取り去る痛みより、柔らかい舌が生み出す妖しい疼きに、椅子に預けた背中の体温が上昇する。絶え絶えに息を吐き、やり過ごした。
最後の破片が外れ、離れていく舌にはいくつもの傷が入っていた。
ノアは諦観の篭もった息を漏らした。
自分にはルドガーをもう嫌う事も、憎むことも出来ない。
「ローズ・フィーバーはどれくらいで、発症するんだ?」
俯いて訊くノアの頬を、ルドガーの手がそっと包む。そして、優しく唇が重なり、ささやかな音を立てて離れた。
「君は、発症しない」
「どういうことだ?」
「君は神様が僕のために遣わせてくれた唯一の人。君はローズ・フィーバーに感染しない体質なんだ」
ノアは、跪いたままノアを見上げるルドガーの顔を、驚愕の眼差しで見つめた。
「君は感染しない。ウイルスは僕の中で”進化”し続けている。宿主である僕からウイルスを採取してワクチンを作っても、効き目はない。この世でたったひとつ、ローズ・フィーバーに効くワクチンがあるとしたら、それは桐羽。君から出来るのかもしれないね」
そう言うとルドガーは明けぬ夜の闇を滴らせ、うっそりと微笑んだ。
砂の城が波に呑まれてゆく。
「ローズ・フィーバーが蔓延して世界中の鴉どもが死んでも、君と僕だけは生き残るんだ」
三千世界の鴉を殺し―――-。
自失呆然となったノアの唇を、ルドガーは自分のそれで塞いだ。
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人体実験。言葉の生々しい重さに、息苦しくなる。
ノアはホログラムを停止し、炭酸の抜けたぬるいソーダを呷った。
空になったグラスの直線的なカットを指で辿りながら、少年の言葉を思い出す。
確かに少年のルドガーは、自分が祖父のモルモットなのだと言った。
ノアは、ルドガーの他人事のような冷ややかな態度に、単に祖父との反りが合わず、その鬱憤から出た言葉だと勝手に思ってしまったのだ。
自分は兄弟のように傍にいながら、ルドガーの怒りや悲しみに全く気がつかなかった。
今となっては悔やんでも、悔やみきれない。
迅は新薬の開発だとノアに言ったが、ジタンの話では、ヴィンセント博士は薔薇熱のワクチンの研究をしていたことになる。誰もが口を噤み、嘘をついて本心や事実を隠そうとする。
ワクチンが開発されれば、多くの人命が救われる。
だが自分の身内を、しかも自分の孫を犠牲にするなど、ノアには到底理解できない。
少年のどこか諦めたような青く沈んだ瞳を思い出し、ルドガーの祖父への強い憤りでグラスを持つ手が震えた。
『ワクチンを手に入れさえすれば、どんな凶悪なウイルスだろうと飼いならしたも同じだ。手に入れた人間が、ウイルスを生物兵器に仕立てたとしたら?人為的にバイオハザードを起こせば、広範囲で・・・例えば、ひとつの国を狙って滅亡させることも、不可能じゃない』
ジタンの話を荒唐無稽だと一蹴することも出来た。
だが、ノアは迅・クロストという人間をよく知っている。
怜悧な灰色の瞳を、底知れぬ野心で更に冷たい色に変えることの出来る男だ。
アスクレピオスの次期代表の呼び声も高い迅だが、そんなもので満足する男ではない。
背中に怖気が走った。
『2つの兵器を手中に収めれば、世界を掌握したも同じだ。迅だけじゃない。世界中の主だった組織が兵器開発を嗅ぎつけ、動き出している。中でも、セントラルアジアの連中はかなりの情報を掴んでいるようだ。須弥山にもに1匹鼠が潜り込んでいる。』
トキのことだ。
特殊な能力を持つスパイ同士、お互い同種の匂いを嗅ぎ取り相手を警戒していたに違いない。
『俺たちと似たような能力の持ち主のようだが、心理ブロックと相手の表層意識を感じるのがせいぜいみたいだ。あいつが、博士のラボの存在と人体実験のことを知るには、まだ100年くらいかかるだろうよ』
トキと何かあったのか、吐き捨てるように言った後、ジタンは苦い顔をして黙り込んだ。
そして、また唇を舐めだし、思い詰めた眼差しをノアに・・・正面に向けた。
『なあ、ノアおかしいと思わないか?』
実際は目の前にいないジタンに耳を傾けるようにノアは首を傾げ、艶のある黒目を瞬かせた。
『博士は、ローズ・フィーバーの”ワクチン”の研究をしていたんだ。普通、ワクチンを作るには、ウイルスの感染源である宿主の存在が不可欠だよな?』
ワクチンはウイルスの毒性をごく弱くしたもので、暦とした病原菌だ。摂取することで、ウイルスに対する免疫を体内に作りだす。
ウイルスとワクチン、呼び方も果たす役割も大違いだが、その根元は同じものなのだ。
ワクチンも血清も、ウイルスに対する抗体を持つ宿主からしか作ることはできない。ジタンの言う通り、ワクチンを研究するラボには宿主の存在が不可欠になる。
これが、何を意味するのか。
否定したい気持ちを押し退け、ジタンの言いたいことは自分の内側から聞こえてきた。
博士ななぜ、まだ5歳の孫、ルドガーを人目から隠すように連れていなくなったのか。
その孫は、須弥山に軟禁され世間から隔離されるように、ひっそりと暮らしている。
ルドガーが迅を避ける理由は・・・。
ジタンは、ノアが聞いていないことも知らず告白を続けている。いや、話しているのは過去のジタンで、いまのジタンはあの修道院にいて、誰とも話してなんかいない。
過去からの声は、ノアに混乱をもたらし現実を見ろと揺さぶりを掛ける。
開けた覚えのない窓から、薔薇の匂いを含んだ湿った風が入り込み、薄いシフォンのカーテンを揺らした。
振り返ったノアの指の間からグラスが滑り落ち、床で粉々に砕けた。
きらきらとした破片が床を滑って散らばった。
薄いカーテンが隔てた闇の中から、ほんの少し掠れた低く艶のある声がした。
「ヴィンセント家は、古くから人の屍を踏み台にして、その血を啜って富を得た一族だ。だから時々、一族の罪を背負い、穢れた血を継いだ子供が生まれてくる。代々、そんな子供が出来ると贖罪と称して堕ろさせるか産まれた赤子を殺めてきた。でも、僕のことは誰も殺せなかった。一族の最後の一人だったから」
ルドガーの両腕が、風に揺れるカーテンを真ん中から左右に開き、ゆっくり近づいて来た。
「すぐに戻るって言ったのに、あまりに遅いから迎えに来たよ」
容姿も髪の色もルドガーだが、その輝きは昏くナイトブルーに沈む。滑らかな口調や、背景の闇に溶け込む黒の服が、少し前まで素肌を重ね、甘い時間を共有していた恋人を見知らぬ男に見せた。
後ずさった素足がガラスの破片を踏み、足の裏に鋭い痛みが走った。ルドガーを警戒しながら視線を走らせた足元は、高価な寄木の床がルドガーの言う穢れた血で濡れていた。
たった、2日。
そのたった、2日の間に何度も躰を重ね、キスを交した。ほんの半時前、熱い湯に打たれながら、自分の胸を鮮やかな青で染める男のことを考え、これまで味わったことのない幸福感に酔っていたのだ。
いま、自分の唇の戦慄きを、頬を伝う涙の熱さを、どうすればいいのかわからなかった。
「お爺様も、最初は僕を助けようとしてくれたのかもしれない。僕が死ねば、一族の血は絶えてしまうからね。考え抜いた末に、彼はある方法を思いついた。莫大な富を守る方法をね。強大な力や権力を手に入れたいと思うのは、迅や夏だけじゃないさ。それからの彼は、人が変ったように研究に没頭した」
ルドガーは、ノアのすぐ前で止まると、指先でノアの頬を伝う涙を拭おうとした。さっと身を引いたノアの躰がバランスを崩し、椅子にすとんと納まる。
ルドガーは薄く苦笑すると、そのまま腕を伸ばしてジタンのホログラムを切った。広い部屋に静寂が訪れ、逼迫する自分の浅い呼吸音が煩いくらいに耳についた。
「といっても、研究はワクチンではなく、”ローズ・フィーバーウイルス”の方のだったけどね」
ルドガーを避けて椅子に倒れこんだノアの足元を見ると、ルドガーは眉間に軽く皺を寄せた。優雅な動作でしゃがみ込み、ノアの足を持ち上げると更にその表情を曇らせる。
「騙したのか?」
浅い呼吸の乱れはノアの声を震わせた。
「どうして?僕の君への愛は永遠に潰えることはないのに。さあ、いま手当てをしてあげるから、済んだらベッドに戻ろう」
ノアを上目遣いで見上げると、唇を両側に曳き妖艶な笑みを浮べた。
滑った舌が足の裏を這う感触に、ノアは思わず眼を瞑り首を竦めた。足の裏に埋まっていた小さな破片が床に落ちて、きらりと光る。
残りの破片を全部舌で取り去ると、ルドガーはもう片方の足の裏にも同じように舌を這わせた。ガラスを取り去る痛みより、柔らかい舌が生み出す妖しい疼きに、椅子に預けた背中の体温が上昇する。絶え絶えに息を吐き、やり過ごした。
最後の破片が外れ、離れていく舌にはいくつもの傷が入っていた。
ノアは諦観の篭もった息を漏らした。
自分にはルドガーをもう嫌う事も、憎むことも出来ない。
「ローズ・フィーバーはどれくらいで、発症するんだ?」
俯いて訊くノアの頬を、ルドガーの手がそっと包む。そして、優しく唇が重なり、ささやかな音を立てて離れた。
「君は、発症しない」
「どういうことだ?」
「君は神様が僕のために遣わせてくれた唯一の人。君はローズ・フィーバーに感染しない体質なんだ」
ノアは、跪いたままノアを見上げるルドガーの顔を、驚愕の眼差しで見つめた。
「君は感染しない。ウイルスは僕の中で”進化”し続けている。宿主である僕からウイルスを採取してワクチンを作っても、効き目はない。この世でたったひとつ、ローズ・フィーバーに効くワクチンがあるとしたら、それは桐羽。君から出来るのかもしれないね」
そう言うとルドガーは明けぬ夜の闇を滴らせ、うっそりと微笑んだ。
砂の城が波に呑まれてゆく。
「ローズ・フィーバーが蔓延して世界中の鴉どもが死んでも、君と僕だけは生き残るんだ」
三千世界の鴉を殺し―――-。
自失呆然となったノアの唇を、ルドガーは自分のそれで塞いだ。
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■最後までお読み頂き、ありがとうございます♪(*^▽^*)
ひゃああ!すみません、更新記事が下書きになったままでした。遅ればせながら、UPしますm(_ _)m
ここのところ、少し文章が長くなっていますが、目とか疲れませんでしょうか?
■拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当にいつもありがとうございます。
拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
■ブログ拍手コメントのお返事は、*こちら*にさせていただいております♪

ひゃああ!すみません、更新記事が下書きになったままでした。遅ればせながら、UPしますm(_ _)m
ここのところ、少し文章が長くなっていますが、目とか疲れませんでしょうか?
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拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
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彼自身の中で 日々 いえ 一時間、一分、一秒毎に進化し続けるウイルス
そんなルドガーと唾液どころか〇液さえも受け入れたノアは、ワクチンそのもの!!Σ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~
ノアの中でも ワクチンが進化し続けているって事なんですね。
何と言う関係の2人なんでしょうか
永遠に解けない”知恵の輪”のようで 恐ろしく悲しい絆
(*´-ω・)ン、マテヨ?
今のローズ・フィーバーは、脅威の勢いで 感染力が強くなって 確か空気感染するって・・・
ルドガーの身近に居るエリオットは、何故 感染しないのでしょうか?
ひとつの謎が解き明かされると、また 新たな謎が生まれて来るぅ~~~
働きが悪くなった私の脳には いい刺激で~す♪
プチ大掃除中、今日は 雨で中止!さっさと終わらせたいよ~
(T∀T;)...byebye☆