12 ,2011
Love or world 15
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部屋に一歩踏み入れ感じた違和感は、クローゼットの中を見た瞬間、確信に変わった。
趣味のよい家具とモノクロのリトグラフ。ジタンの部屋は一見、変りないように思えた。
だがキッチンの小物から寝室のベッドやシーツに至るまで、何もかもが入れ替えられていた。
誰かが自分より先にここへ来て、ジタンの私物を全て持ち去ったのだ。
ノアはジタンのアパートのクローゼットの前に佇み、奥歯をかみ締めた。
突然、静まり返ったアパートにインターホンの軽い電子音が鳴り、心臓が跳ね上がった。
リビングのテーブルの応答機が反応ライトが点滅して消える。
近付いて応答機の履歴を出すと、通信ラインの定期検査終了の通知、クリーニング引取りの依頼、通販の不在票など、3ヶ月の不在を考えればいくぶん淋しい数のリストがパネルに並ぶ。
いまやこの少ないリストだけが、ここにジタンがいたという証なのだ。
―――「彼は、『ノア、スペアだ』って言ったんです」
シスターローザの声は、教会を出てから何度も頭の中で再生されていた。
ジタンがあの教会に運び込まれた時、まだ微かにジタンの意識は残っていた。ジタンは自分を抱き上げるローザに向かって・・・・「ノア、スペアだ」、と一言を残して意識をなくした。
翌日、目は醒めたものの表情も声も全てを失い、廃人のようになったジタンをローザはずっと世話をしてきたのだ。
印象的な灰碧の大きな瞳と口横の笑窪。
ジタンに恋をしてしまったローザは、「ノア」を女性の名前だと勘違いしていた。いつかジタンの妻か恋人が現れ、ジタンを連れて行ってしまうのではないかと畏れていたのだ。ノアから、ジタンから女の話は聞いたことが無いと聞くと、ほんのり瞳を潤ませ微笑み、自分の罪深さに小さく十字を切った
子供達がオレンジの木陰で午睡をするあの修道院には、差別社会で歪んだ新世界の澱みも、ローズ・フィーバーのパニックからも切り離された、すこやかで穏やかな時間が流れている。
進みすぎた社会で、人が自然体であることを許される優しさがあそこにはあった。
あの場所を創ったのが、いま急速に自分の心を占めつつある男ルドガーなのだと思うと、ノアの中に深い感慨が湧き起こる。
夕陽が差し込む部屋のテーブルに軽く腰をのせ、瞳に盛夏の空の輝きを持った愛しい男を想った。
ルドガーに再会した最初の頃、美しい容姿を見事に裏切る少し幼稚な物言いや、喜怒哀楽がわかりやすい表面にばかり目を奪われ、ノアはルドガー・ヴィンセントと言う男の中身を見損ねていた。だがいつの間にか、自分の胸の中は抜けるような青に染められ、月光から滴る薔薇の毒に侵され、ターゲットだった男から離れられなくなっている。
失っていた過去に眠っていた記憶は、いまや深い絆となって2人を繋ぐ。
テーブルに長い影を落とすノアの唇や頬を、沈む陽光がそろりと撫でてゆく。
ふと蘇る甘い時間に、ぞくりと躰の芯が疼いた。
気を抜くと須弥山を出る前に交した接吻けと甘い抱擁、いやそれよりもっと生々しい触れ合う肌の滑らかさや吐息、背中に残る爪の痕を思い出し、恋人が切ないほどに恋しくなる。
ノアは、テーブルから離れると軽く肩をまわして大きく息を吐き、気持ちを切り替えた。
もう一度、念入りに部屋を見て回るためにキッチンに入っていった。
中身はごっそり入れ替えられているが、何か見落としはないかとつぶさに見ていく。照明の裏、バスルーム、リトグラフの額。さすがこれは変えようが無いだろうと思っていたオリジナルのリトグラフも、ご丁寧に贋作に変わっていた。
次にベッドルームに戻り、リモコンでクローゼットの扉をもう一度開ける。
犯人は、ジタンの着道楽趣味を知らなかったに違いない。
たかが洋服と、ここだけは手を抜いたのだろう。クローゼットの中には洒落者のジタンの趣味から程遠い、センスのない奇天烈な衣服が大量に吊り下げられていた。
このクローゼットの惨状を見たら、ジタンはきっと足を踏み鳴らして悔しがるに違いない。
スパイという人目を憚る商売をしている割に、ジタンは洒落た服装が大好きだ。
気に入った服は2着購入する無駄な癖があるため、スローゼットの中身を定期的に処分しないとすぐに一杯になるのだと莫迦みたいな理由で嘆いていた。
「それなら、一着は俺にくれればいいのに・・・」
呆れながらそこまで呟い、ノアの頭の中に電撃のような閃きが走った。
リビングに取って返し、もう一度インターホンの履歴を見る。
ジタンが襲われた時に着ていたベージュのジャケットにも、確かスペアがあったはずだ。
「これだ」
クリーニングの引き取り依頼。ノアは、クリーニング店の住所と引き取り番号を頭に叩き込むと、ジタンのアパートを飛び出した。
モノレールで2駅。クリーニング屋はすぐに見つかった。
大量に積まれた服の中に、目当ての一着を見つけたノアの口の端が、してやったりと上がる。
「今日はこのベージュのジャケットだけ、もらっていきたいんだけど」
「やっと引き取りに来たと思ったら、あんたねえ。ウチはトランクルームじゃないんだよ。便利に使ってもらっちゃ・・・・」
ノアがカウンターに置いたキャッシングカードの数字に、店主の栄養の行き届いた分厚い唇が卑しく吊り上がる。黙って太い指を一本立てられ、仕方なく金額を倍にする。途端、店主の脂ぎった顔に満面の笑みが広がった。
「まあ、しょうがないですねえ。でもウチは明日から薔薇熱休業だから、当分の間は受け取れませんよ。そのつもりでお願いしますね」
ローズ・フィーバーのパンデミックに、政府は外出を控えるようにと勧告を発した。どこに行っても街は死んだように閑散とし、人影も稀だ。
「ええ、もちろん。それで結構です」 笑いながらジャケット一枚を受け取った。
ジタンの正気が戻ったら、クリーニング屋を変えるように選ぶように進言してやる。
早くジャケットを調べたい。逸る気持ちで一旦、自分のアパートに戻ることにしたノアを2人の男がつけて来た。ここまでは想定内だ。だが追っ手を撒こうと角を曲がったところで、もっと厄介なものに出くわした。
「よう、呉紹。久しぶりだな。ってまだ1ヶ月しか経ってねえか。まさかあいつのアパートから生きたお前が出てくるなんて、やっぱ俺ってツイてる?」
「俺にきくな」
「てっきり、致命傷だと思ったのに。あのバケモンを撃とうとして手が滑っちまったんだが思いの外、軽症だったようだな。こっちの方が重症だったんだから、恨みっこは無しだぜ」
肩から腕にギブスを嵌め、悔しさを噛み殺しながら笑った男の歯は、半分だけが不自然なまでに白い。
「セントラルアジアの歯医者は相当美的センスが悪いらしいな」
「こっちでは、名医で通ってるぜ。そうそう、お前に礼を言わなきゃだった」
ノアに銃口を向けたまま、トキは今度は歯を隠すように不敵な顔で笑った。
「お前が止めてくれたおかげで、あのバケモンに殺されずに済んだんだからな。お陰で俺は命拾いをして、須弥山の秘密を手に入れたお前を劉桂のところに連れて行ける。とくれば、やっぱり人生ってわかんねえなあ。ノア」
背後で誰かが短い口笛を吹いた。
「朱鷺(トキ)、こいつがノア・クロストか。思っていたより華奢だな」
2人分の気配が近付き、囲まれたことを悟る。
「油断するな、おしとやかなのは見かけだけだ。動きはお前らより数段すばしっこいし、結構怪力だぞ。さあ呉紹、その手に持ったものをこっちに寄越してもらおうか」
横から男の手が伸びてジャケットを奪おうとするのを躰を捻って躱す。
「クローゼットの中の服はお前の趣味か?」
「そう、結構いいセンスしてんだろ? 褒められたことはねえけどな。さあ、早く寄越せ・・・」
「お前の趣味は・・・」
ノアが振りかざしたジャケットの裾が閃いて男達の顔を直撃する。
「最低なんだよっ!」
不意を衝かれ怯んだトキのギブスの腕を、ノアの足が直撃した。割れた叫び声を上げたトキが銃を落とす。
その銃を蹴り上げて身を翻し、銃身を掴んだ腕を殴りかかってきた男の頭に振り下ろした。
「バカやろう!油断すんなって言っただろう!!早く抑えろっ。殺すんじゃねえぞ。生かして劉桂に差し出すんだ」
トキの怒号に2人が武道の構えをする。緊迫した空気に、間合いを計る4人の殺した息遣いだけが閑散とした路上に落ちていった。
「ノアー!走ってっ!」
声は真上から降ってきた。
ルドガーのバイク型エアフライ・WIB3001が目を丸くした4人目指して落ちてくる。
ノアは咄嗟に走り出した。
3人を蹴散らし追いかけてきたルドガーに引き上げられ、マシンのタンデムシートに飛び乗る。
マシンは猛スピードで路地を抜け、あっという間に黄昏の摩天楼を走るハイウエイに乗った。
「危機一髪だったね」
「まあね」
どちらともなく笑い出し、沈む夕陽を背景にキスを交した。
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部屋に一歩踏み入れ感じた違和感は、クローゼットの中を見た瞬間、確信に変わった。
趣味のよい家具とモノクロのリトグラフ。ジタンの部屋は一見、変りないように思えた。
だがキッチンの小物から寝室のベッドやシーツに至るまで、何もかもが入れ替えられていた。
誰かが自分より先にここへ来て、ジタンの私物を全て持ち去ったのだ。
ノアはジタンのアパートのクローゼットの前に佇み、奥歯をかみ締めた。
突然、静まり返ったアパートにインターホンの軽い電子音が鳴り、心臓が跳ね上がった。
リビングのテーブルの応答機が反応ライトが点滅して消える。
近付いて応答機の履歴を出すと、通信ラインの定期検査終了の通知、クリーニング引取りの依頼、通販の不在票など、3ヶ月の不在を考えればいくぶん淋しい数のリストがパネルに並ぶ。
いまやこの少ないリストだけが、ここにジタンがいたという証なのだ。
―――「彼は、『ノア、スペアだ』って言ったんです」
シスターローザの声は、教会を出てから何度も頭の中で再生されていた。
ジタンがあの教会に運び込まれた時、まだ微かにジタンの意識は残っていた。ジタンは自分を抱き上げるローザに向かって・・・・「ノア、スペアだ」、と一言を残して意識をなくした。
翌日、目は醒めたものの表情も声も全てを失い、廃人のようになったジタンをローザはずっと世話をしてきたのだ。
印象的な灰碧の大きな瞳と口横の笑窪。
ジタンに恋をしてしまったローザは、「ノア」を女性の名前だと勘違いしていた。いつかジタンの妻か恋人が現れ、ジタンを連れて行ってしまうのではないかと畏れていたのだ。ノアから、ジタンから女の話は聞いたことが無いと聞くと、ほんのり瞳を潤ませ微笑み、自分の罪深さに小さく十字を切った
子供達がオレンジの木陰で午睡をするあの修道院には、差別社会で歪んだ新世界の澱みも、ローズ・フィーバーのパニックからも切り離された、すこやかで穏やかな時間が流れている。
進みすぎた社会で、人が自然体であることを許される優しさがあそこにはあった。
あの場所を創ったのが、いま急速に自分の心を占めつつある男ルドガーなのだと思うと、ノアの中に深い感慨が湧き起こる。
夕陽が差し込む部屋のテーブルに軽く腰をのせ、瞳に盛夏の空の輝きを持った愛しい男を想った。
ルドガーに再会した最初の頃、美しい容姿を見事に裏切る少し幼稚な物言いや、喜怒哀楽がわかりやすい表面にばかり目を奪われ、ノアはルドガー・ヴィンセントと言う男の中身を見損ねていた。だがいつの間にか、自分の胸の中は抜けるような青に染められ、月光から滴る薔薇の毒に侵され、ターゲットだった男から離れられなくなっている。
失っていた過去に眠っていた記憶は、いまや深い絆となって2人を繋ぐ。
テーブルに長い影を落とすノアの唇や頬を、沈む陽光がそろりと撫でてゆく。
ふと蘇る甘い時間に、ぞくりと躰の芯が疼いた。
気を抜くと須弥山を出る前に交した接吻けと甘い抱擁、いやそれよりもっと生々しい触れ合う肌の滑らかさや吐息、背中に残る爪の痕を思い出し、恋人が切ないほどに恋しくなる。
ノアは、テーブルから離れると軽く肩をまわして大きく息を吐き、気持ちを切り替えた。
もう一度、念入りに部屋を見て回るためにキッチンに入っていった。
中身はごっそり入れ替えられているが、何か見落としはないかとつぶさに見ていく。照明の裏、バスルーム、リトグラフの額。さすがこれは変えようが無いだろうと思っていたオリジナルのリトグラフも、ご丁寧に贋作に変わっていた。
次にベッドルームに戻り、リモコンでクローゼットの扉をもう一度開ける。
犯人は、ジタンの着道楽趣味を知らなかったに違いない。
たかが洋服と、ここだけは手を抜いたのだろう。クローゼットの中には洒落者のジタンの趣味から程遠い、センスのない奇天烈な衣服が大量に吊り下げられていた。
このクローゼットの惨状を見たら、ジタンはきっと足を踏み鳴らして悔しがるに違いない。
スパイという人目を憚る商売をしている割に、ジタンは洒落た服装が大好きだ。
気に入った服は2着購入する無駄な癖があるため、スローゼットの中身を定期的に処分しないとすぐに一杯になるのだと莫迦みたいな理由で嘆いていた。
「それなら、一着は俺にくれればいいのに・・・」
呆れながらそこまで呟い、ノアの頭の中に電撃のような閃きが走った。
リビングに取って返し、もう一度インターホンの履歴を見る。
ジタンが襲われた時に着ていたベージュのジャケットにも、確かスペアがあったはずだ。
「これだ」
クリーニングの引き取り依頼。ノアは、クリーニング店の住所と引き取り番号を頭に叩き込むと、ジタンのアパートを飛び出した。
モノレールで2駅。クリーニング屋はすぐに見つかった。
大量に積まれた服の中に、目当ての一着を見つけたノアの口の端が、してやったりと上がる。
「今日はこのベージュのジャケットだけ、もらっていきたいんだけど」
「やっと引き取りに来たと思ったら、あんたねえ。ウチはトランクルームじゃないんだよ。便利に使ってもらっちゃ・・・・」
ノアがカウンターに置いたキャッシングカードの数字に、店主の栄養の行き届いた分厚い唇が卑しく吊り上がる。黙って太い指を一本立てられ、仕方なく金額を倍にする。途端、店主の脂ぎった顔に満面の笑みが広がった。
「まあ、しょうがないですねえ。でもウチは明日から薔薇熱休業だから、当分の間は受け取れませんよ。そのつもりでお願いしますね」
ローズ・フィーバーのパンデミックに、政府は外出を控えるようにと勧告を発した。どこに行っても街は死んだように閑散とし、人影も稀だ。
「ええ、もちろん。それで結構です」 笑いながらジャケット一枚を受け取った。
ジタンの正気が戻ったら、クリーニング屋を変えるように選ぶように進言してやる。
早くジャケットを調べたい。逸る気持ちで一旦、自分のアパートに戻ることにしたノアを2人の男がつけて来た。ここまでは想定内だ。だが追っ手を撒こうと角を曲がったところで、もっと厄介なものに出くわした。
「よう、呉紹。久しぶりだな。ってまだ1ヶ月しか経ってねえか。まさかあいつのアパートから生きたお前が出てくるなんて、やっぱ俺ってツイてる?」
「俺にきくな」
「てっきり、致命傷だと思ったのに。あのバケモンを撃とうとして手が滑っちまったんだが思いの外、軽症だったようだな。こっちの方が重症だったんだから、恨みっこは無しだぜ」
肩から腕にギブスを嵌め、悔しさを噛み殺しながら笑った男の歯は、半分だけが不自然なまでに白い。
「セントラルアジアの歯医者は相当美的センスが悪いらしいな」
「こっちでは、名医で通ってるぜ。そうそう、お前に礼を言わなきゃだった」
ノアに銃口を向けたまま、トキは今度は歯を隠すように不敵な顔で笑った。
「お前が止めてくれたおかげで、あのバケモンに殺されずに済んだんだからな。お陰で俺は命拾いをして、須弥山の秘密を手に入れたお前を劉桂のところに連れて行ける。とくれば、やっぱり人生ってわかんねえなあ。ノア」
背後で誰かが短い口笛を吹いた。
「朱鷺(トキ)、こいつがノア・クロストか。思っていたより華奢だな」
2人分の気配が近付き、囲まれたことを悟る。
「油断するな、おしとやかなのは見かけだけだ。動きはお前らより数段すばしっこいし、結構怪力だぞ。さあ呉紹、その手に持ったものをこっちに寄越してもらおうか」
横から男の手が伸びてジャケットを奪おうとするのを躰を捻って躱す。
「クローゼットの中の服はお前の趣味か?」
「そう、結構いいセンスしてんだろ? 褒められたことはねえけどな。さあ、早く寄越せ・・・」
「お前の趣味は・・・」
ノアが振りかざしたジャケットの裾が閃いて男達の顔を直撃する。
「最低なんだよっ!」
不意を衝かれ怯んだトキのギブスの腕を、ノアの足が直撃した。割れた叫び声を上げたトキが銃を落とす。
その銃を蹴り上げて身を翻し、銃身を掴んだ腕を殴りかかってきた男の頭に振り下ろした。
「バカやろう!油断すんなって言っただろう!!早く抑えろっ。殺すんじゃねえぞ。生かして劉桂に差し出すんだ」
トキの怒号に2人が武道の構えをする。緊迫した空気に、間合いを計る4人の殺した息遣いだけが閑散とした路上に落ちていった。
「ノアー!走ってっ!」
声は真上から降ってきた。
ルドガーのバイク型エアフライ・WIB3001が目を丸くした4人目指して落ちてくる。
ノアは咄嗟に走り出した。
3人を蹴散らし追いかけてきたルドガーに引き上げられ、マシンのタンデムシートに飛び乗る。
マシンは猛スピードで路地を抜け、あっという間に黄昏の摩天楼を走るハイウエイに乗った。
「危機一髪だったね」
「まあね」
どちらともなく笑い出し、沈む夕陽を背景にキスを交した。
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■最後までお読み頂き、ありがとうございます♪(*^▽^*)
すみません、更新少し遅れました。
しかもまた14話(笑)すみません、15話でした。。
■拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当にいつもありがとうございます。
拙文しか書けない私、書いていく励みになります。
■ブログ拍手コメントのお返事は、*こちら*にさせていただいております♪

すみません、更新少し遅れました。
しかもまた14話(笑)すみません、15話でした。。
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それも とっても気になるけど・・・
もっと気になる「ノア、スペアだ」と、廃人になる前に 最後に放った言葉
殺人鬼ホーリーが着てたジタンの服は、ノアも ずっと気にしてたしね
そこに 何かがある訳か...(´-ω-`)ウーン・・・
紙魚さまが書かれる其々に謎が潜んでいて ひとつひとつが当て嵌まる場所に置かれ、
一枚のジグソーパズルが完成された時に 知らされ見える全貌は、どんな景色なんでしょうね♪
o(@^◇^@)oワクワク...byebye☆