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紙魚

Author:紙魚
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Category: 翠滴 3 (全131話)

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翠滴 3 緑青  7  (130)

 空になった2つのチューブの残骸を見た老人の鋭い目が享一を射抜く。
 「ほう、絵を見たいと君から頼まれた時、なにか目論んでの事やとは思うてましたけど。享一君は、僕の絵を焼きにここに来はったということですか」
 「・・・・はい、間もなくこちらにも火がまわると思います。すぐに、ここから出ていただけますか?」
 木のパネルに和紙を張って描かれた日本画は火の回りも速い。うっすらと辺りにきな臭い匂いが漂い始める。
 
 高波は確認するよう鼻を鳴らしながら、隣室とつながる鉄の扉に緩慢に視線だけを向けた。自分の魂を傾けた作品群に火が放たれたというのに、全く落ち着き払ったものだ。しかも、享一が何かを企んでいるのを知っていて、高波は享一ひとりを部屋に残した。

 高い天井にも煙が達したのか、けたたましい火災報知気の音が鳴り出した。いつまで経っても動こうとしない高波に享一が焦れ始め語気が強まる。
 「高波さん、お願いです。早くここから出て下さい」
 「僕が外に出て、それで君はどうするつもりですか。まさか、僕の絵と心中するつもりやありませんやろうな」
 黙って享一が高波を見る。

 土蔵の扉を外から激しく叩く音がした。
 「享一っ。ここを開けろ、享一!」 外から周の声がする。扉は鉄製でおまけに厚い。
 このまま火が回れば2人揃って蒸し焼きもあるかもしれない。
 「私は死にません。周を残して死ぬわけにはいかない」

 扉を打ち付ける音が変る。周が扉を蹴り破ろうとしているのがわかった。
 けたたましい報知器の音が鳴り響く中、互いに睨みあう。と、高波の方頬がゆるりと崩れ、今までなりを潜めていた老獪がその顔に現れる。

 「なるほど、周君の選んだ男なだけなことはありますな。見目は柔そうな優男に見えて、中身は強情な鋼柱が一本通っているとみえる」
 過去に神前にも同じ事を言われたことがあった。周の選んだ男だと。
 二人が自分の中の何を指して、そう言うのかはわからない。
 
 「あなたが執念を込めて描きあげた絵を焼き払った罪を償う覚悟はできています。だが、殺人の罪まで犯して刑期を長くする気はありません。どうか、すぐに外へ逃げて下さい」
 何か重量級の重たいシャッターの下りるような音が土蔵全体に響く。

 「心配せんでも火はここまで回りません。この建物は一見土蔵に見えますけど、中身は最新の設備を備えた防火施設です。本来の目的は外からの火災から絵を守る事にありましたんやけど、これは全く逆ですな。もちろん、室内は消火設備も完備です」
 そう言いながら高波は立ち上がり、壁際に設置しているパネルの蓋を開け中のボタンを押した。警報器が鳴り止む。
 「・・・・・・」 
 「心配せんでも、紙は燃えるのが早い。消火栓が作動してもほとんどの絵はもう、あきませんやろ」
 高波がポツリと言う。
 「申し訳ありません」 享一は床に頭を付けて詫びた。
 何が描かれていようと、今や灰と化そうとしている絵は高波が執念と心血を注いだものに違いはなかった。
 
 「まあ、燃えてしもたもんは仕方ありません。ただ、ここの絵は既に周君に売却済みなのは承知の上ですか。周君が買い取った絵に伴侶の君が火を払うたんやから、僕も彼も文句は言えませんな」
 「売却・・・?」 顔を上げた享一の顔が事情を呑み込めず唖然とする。
 いくらで売却されたのかはわからないが、本当だとしたら自分は周の持ち物に火を放ったことになる。心の中で真っ青になった。
 
 突然、静になったアトリエの電話が鳴り出す。高波が取り上げた受話器越しに、扉を開けろと要求する周の硬い声が聞こえてきた。
 「何も、獲って喰おうかゆう魂胆はありませんで。君の細君にはもう少し話しがあります、母屋に喬純がおりますさかい時間でも潰してはったらどうですか」
 何か抗議をしたのであろう周に短く笑って受話器を置き、享一を振り返った。

 「さて享一君。『緑青』ですが、あの絵は君のものということになっています。あの絵は、どうしはりますか」
 事情を飲み込みきれない享一が、怪訝な顔を向ける。
 「それは・・・・どういう事でしょうか」

 「『緑青』は、3年ほど前に4紀会に出展させてもらいましたんですが、審査員をやられてました作家の加納 太一氏にどうしてもと粘られて、とうとう根負けしてお売りしましたんです。その加納氏から先日、絵が返却されました」
 高波の謂わんとすること察せず、享一は黙って高波の顔を見た。
 「享一君にもらってほしいとのことですわ」
 思わぬ言葉に驚いた享一の目が大きくなる。

 「どうして・・・・」
 「それは加納氏がこの絵を君に、ということですやろうか。それとも君等が親子である事実を僕がなんで知っているんか、ということですか?」
 享一は困惑の表情でおし黙った。
 父・加納 太一の小説の表紙を飾った『緑青』を見て、当然、父の名が出てくるだろうと覚悟はしていた。この老人なら自宅に享一を呼ぶと決めた段階で享一の全てを調べ上げているだろう。いや、もっと早い段階だったかもしれない。祝言の席に座るサクラを男だと見破った時点で、時見 享一という人間の一切合切を調べていたのかもしれない。

 なぜ、父は周が描かれた「緑青」を享一に譲る気になったのだろうか。
 「失礼ですが、高波さんはおいくらであの絵を父に売られたんですか?」
 「5000万です」
 「5000万・・・・・」 言葉を失った。
 絵画の値段はよくわからないが、徳良 鳴雪 という雅号はあっても絵は高波の生業ではない。プロの画家でもない男の絵に5000万という値がつくものなのかと正直驚いた。
 そのような高値で買い取った絵を、父はどうして享一に譲ろうと思ったのか。
 ますます、父の考えている事がわからなくなり享一は当惑した。

 「10日ほど前に、周君がこの絵を買い取りたいと加納氏に申し出まして。で、私が仲介役を買って出て、ここで顔合わせしました」
 「周が、父と会ったんですか?」
 周と父親が会ったというのは初耳だ。驚く享一に高波が乾いた声で嗤う。

 「なんであの絵を欲しがるのかいうて、加納氏に訊かれた時の周君の返答は傑作でしたで」
 からからと愉快そうに笑い続ける高波の楽しげな様子に、いやな予感が過ぎる。
 どうやら、このご老公には悪意の無い意地悪を愉しむ節がある。

 「単にモデルは自分やから買い取りたいんやって言うたらええのに、あの男は時見享一さんへの結納にするから、あの絵を譲れと正面切って言わはりましたんやで。それ聞いた時の加納氏の顔ときたら、面白おましたでぇ。鳩に豆鉄砲とは、まさにあの顔のことや」
 そう言い高波は手で膝を打ち、一層愉快そうに笑う。一方、享一は開いた口を塞ぐのも忘れて笑う高波を呆然と見た。


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翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 →

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
もう、何も言いますまい・・・(どの口が言うんじゃ?
申し訳ございません。放置するつもりの伏線(享一のパパ)を拾ってしまったせいで
またラストがまた一話遠のきました。これを繰り返してまた30話とか書いたら計画性皆無のアホですね。 
5000万円・・・どっからこんな数字が出てくるのか・・・羽衣爺さん(懐かしい呼び名だ) 身の程知らず
というか、強気です(;^_^A
 


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Comments

もう!
享一くんってば、周さんの絵でキャンプファイアーしちゃったんですね。
周さん抜きで。
もしかして、この2人って、根本的に意志の疎通がなさ過ぎるとか。
しかもお父さんに打ち明けられている。
いやーー新婚時代からやりなおしたほうがいいから、あと、30話くらいは軽く続くんじゃないですか(嬉)
紙魚さんがんばれーーー
いやーん(くねくね~~)
結納~~(〃゚∇゚〃) テレテレww
もう一度、結婚を!
あ、Mさんが新婚からやり直した方がってヾ(゚∀゚)ノ ハイハイ!私もそう思います―!
基本的な考え方が違うからなのか?
ずれちゃう二人、それがこの壮大なドラマを生み出した~って言えばそうなのですがー。

カウントダウン的になると寂しくてしょうがありません。
お父さんも出て来た事だし、掘って掘って掘りさげてくださいー。

絵の炎上…今回もドラマチックでしたー。
計画性無しの 紙魚さまが 好きッ(*^3^*)
もう ほんと 何も言わなくて いいですよー♪  
読者としては このまま なし崩しに ラストが 遥か向こうに 遠ざかって行くのを 喜びこそすれ 止めはしないのだッ!!

享一父登場は 「予想GUY」でした。もう 名前だけの方と 思ってましたから!!
周は 絵を口実に 享一父としての加納と  真正面から 話しを したかったのかも・・・
狸爺を間に置いての 周と 加納の話しの内容って 。。。加納への 享一との結婚宣言だけでしょうか? もっと煮詰まって濃い内容も ありそうですねー。 知りたい!聞きたい!です。

夏休みも あと少し 紙魚さまも 9月になったら ちょっとは 楽になれるのかな...(^▽^)...ホッですねー...byebye☆



 
Route M さま♪
Route Mさま、ようこそです。

> もう!
> 享一くんってば、周さんの絵でキャンプファイアーしちゃったんですね。
> 周さん抜きで。
 ・仲間外れにされたら周が拗ねますね。

> もしかして、この2人って、根本的に意志の疎通がなさ過ぎるとか。
> しかもお父さんに打ち明けられている。
 ・各々が独断で突っ走る・・・まるでウチのO型家族みたいです。。エ?
いきなり初対面の男から結納とか言われて、享一パパも目ん玉が飛び出たんではないでしょうか(笑)

> いやーー新婚時代からやりなおしたほうがいいから、あと、30話くらいは軽く続くんじゃないですか(嬉)
> 紙魚さんがんばれーーー
 ・ハハハハハ!(≧▽≦)ノ 新婚から~~30話!!。ほとんどがRな内容で埋まりそうです(≡д≡)
ひとつの細胞が3つに分かれて・・・状態で自分でも怖くなります(オイ。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます
Re: いやーん(くねくね~~)
 アドさま、こんばんは。ようこそです。

> 結納~~(〃゚∇゚〃) テレテレww
> もう一度、結婚を!
 ・周は何度、享一と結婚するつもりなんでしょう?

> あ、Mさんが新婚からやり直した方がってヾ(゚∀゚)ノ ハイハイ!私もそう思います―!
> 基本的な考え方が違うからなのか?
> ずれちゃう二人、それがこの壮大なドラマを生み出した~って言えばそうなのですがー。
 ・本当は一緒にならない方がいい2人かもしれませんε-(;ーωーA
30話綴ってラストが離婚とかになったら今までの200話が無駄になるのでやめておきます(*^▽^*;)

> カウントダウン的になると寂しくてしょうがありません。
> お父さんも出て来た事だし、掘って掘って掘りさげてくださいー。
 ・ううう、ありがとうございます。
カウントダウンでリーチをかけたまま足踏みをしている自分がハジュカシイ~~~

> 絵の炎上…今回もドラマチックでしたー。
 ・ありがとうございます。
最初はもう一枚の「緑青」とか残そうかと思っていたのですけど、中途半端はやめて全部焼き払いました。私的にもちょっと惜しい気が・・・

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!
Re: 計画性無しの 紙魚さまが 好きッ(*^3^*)
 けいったんさま、ようこそです!

> もう ほんと 何も言わなくて いいですよー♪  
> 読者としては このまま なし崩しに ラストが 遥か向こうに 遠ざかって行くのを 喜びこそすれ 止めはしないのだッ!!
 ・本当にもう何も言えないです(お口チャック・・・・アウ。
 本当にもう行き当たりばったりで。。。先が…というか、「自分」が読めていません凹

> 享一父登場は 「予想GUY」でした。もう 名前だけの方と 思ってましたから!!
 ・初稿の段階では享一パパもこの場に登場していたのですけど、ちょろりと出すにはインパクトが強すぎてバサッと切り捨て、最終的に周と会ったという形で組み込みました。

> 周は 絵を口実に 享一父としての加納と  真正面から 話しを したかったのかも・・・
> 狸爺を間に置いての 周と 加納の話しの内容って 。。。加納への 享一との結婚宣言だけでしょうか? もっと煮詰まって濃い内容も ありそうですねー。 知りたい!聞きたい!です。
 ・「享一をもらいます」宣言もしておきたかったのかもしれないです(笑) 
当然、息子を嫁に・・・な訳ですから他にもいろいろ話したんだと思いますが、残念ながら今回は語られていないんですm(_ _)mm(_ _)m

> 夏休みも あと少し 紙魚さまも 9月になったら ちょっとは 楽になれるのかな...(^▽^)...ホッですねー...byebye☆
 ・久し振りに自分に纏った時間が戻ってきます。
リアル生活でいろいろあって、本当に長い長い夏休みでした。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!
享pon、オトコ前~。
たとえ犯罪者になっても、周様を解放したかったなんて。
可愛がられて守られるばかりじゃなく、自分もまた相手を守る立場でありたいところが、真の愛です、漢だ。
IIIでの様々な出来事が、享ponを成長させたんですかね。
この境地に至るまで辛くて茨な道で、それなりに代償も払わざるを得なかったわけですが、それだけの甲斐があったのだなぁと。
紙魚マジックですね。
空き巣の件とか、密かに周様が絡んでいたと知った享ponがどう思うかと見ものでしたが、享ponパパに会いに行き、結納発言まで飛び出したと聞いては、チャラにせずにおれないかも(笑)。

端折って後悔するより、納得行くまで書き尽くす方が良いです。
プレ最終話が何回あっても、読み手は幸せだと思いますよ~。
Re: 享pon、オトコ前~。
 紙森さま、ようこそ~こんばんは♪

> たとえ犯罪者になっても、周様を解放したかったなんて。
> 可愛がられて守られるばかりじゃなく、自分もまた相手を守る立場でありたいところが、真の愛です、漢だ。
> IIIでの様々な出来事が、享ponを成長させたんですかね。
 ・やっぱり、恋愛は対等であって欲しいですよね(*^m^)o==3
享一、紙森さんにオトコ前って言ってもらえてよかったねえ~~。
母も嬉しいです~。数々の試練を与えた甲斐がありました(≡д≡)アラ

> この境地に至るまで辛くて茨な道で、それなりに代償も払わざるを得なかったわけですが、それだけの甲斐があったのだなぁと。
 ・高い高いお勉強代を払った事ですし、成長してもらわなければいけませんねえ~

> 紙魚マジックですね。
 ・享一は、読み手のみなさんからもいろいろご鞭撻を賜ったキャラだと思います。
みなさまのお蔭で成長できたようなキャラだと思います。

> 空き巣の件とか、密かに周様が絡んでいたと知った享ponがどう思うかと見ものでしたが、享ponパパに会いに行き、結納発言まで飛び出したと聞いては、チャラにせずにおれないかも(笑)。
 ・や、あの一件の真相を知ったら、享ponは激怒すると思います(;^_^A
ご機嫌取りしまくる周も見ものでしたね~~(笑)

> 端折って後悔するより、納得行くまで書き尽くす方が良いです。
> プレ最終話が何回あっても、読み手は幸せだと思いますよ~。
 ・イエ・・・・さすがに尽きました。あ、言わないって決めたのに。。(笑)
完結してから伏線の取りこぼしを思い出して、言い訳スピンオフの嵐とかになっていたらどうしましょう。
実はもう最終話の予約を済ませました。
変更・修正を思いつかなければ一日措いて更新いたします。
夏休みも終わる事ですし、これで心置きなく例のものの挿絵描きに入れます(嬉
本当に長い間お待たせしてすみませんでした。上がり次第メル入れますね。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
うぉーー!! ここへ来て、畳み掛けますね~紙魚しゃまd(●`ω´●)/
周さんが享ちゃんの父親とご対面していたとは..驚かされてばっかりです。お父さんどびっくり。享ちゃんもポカーン。爺さん一人で楽しそう。しかし笑い過ぎじゃね?じじい(笑)

外からガシンガシン鉄の扉を蹴りまくってる周さんが..あ..笑っちゃいけないんだけど。ぷぷ。そりゃ焦りますよね。当然です。でも..ぷぷぷ。なぜかツボった。あ、じじいより私の方が笑い過ぎですか?周さんごめんなさい。
もう絵は周のもの
そっかー知らないことだらけの享一くん
まるで読者と同じだ・・・
結納に5000万円、おほほほ!周さまには安い買い物なのかしら?
新婚からはじめてもホント、いいですよ。
むしろやり直したほうがいい、イチャコラからはじめよう!!!
シマシマ猫さま♪
 シマシマ猫さま、ようこそです~~♪

> うぉーー!! ここへ来て、畳み掛けますね~紙魚しゃまd(●`ω´●)/
 ・ふふふ~。この期に及んでガッツリ詰め込んでしまいました(*^▽^*;)

> 周さんが享ちゃんの父親とご対面していたとは..驚かされてばっかりです。お父さんどびっくり。享ちゃんもポカーン。爺さん一人で楽しそう。しかし笑い過ぎじゃね?じじい(笑)
 ・爺さんひとり大ウケ。放火男、享一も見事に固まってますね(^▽^;)
享一パパも久し振りに聞く息子の消息がこれって、、、実にお気の毒です(笑)

> 外からガシンガシン鉄の扉を蹴りまくってる周さんが..あ..笑っちゃいけないんだけど。ぷぷ。そりゃ焦りますよね。当然です。でも..ぷぷぷ。なぜかツボった。あ、じじいより私の方が笑い過ぎですか?周さんごめんなさい。 
 ・周の取り乱した姿は珍しいです。笑ってやって下さい~~(笑)
書きながら周がデカイ足でドアを必死で蹴り上げる姿を想像して、私も笑ってしまいました。
たまには、冷静沈着男のこういう姿もかわいいものです♪プププッ(*^m^)o==3

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!
Re: もう絵は周のもの
 Rinkさま、いらっしゃいませ♪♪

> そっかー知らないことだらけの享一くん
> まるで読者と同じだ・・・
 ・周はきっと享一に見られる前に処分したかったんだと思います。
でも、享一はガン見していましたね(笑)

> 結納に5000万円、おほほほ!周さまには安い買い物なのかしら?
 ・一体どこのご子息だって感じです。
うーん、5千万で享一が買えるなら周にとってはお安い買いもの(?)なのでしょうねえ(;^_^A

> 新婚からはじめてもホント、いいですよ。
> むしろやり直したほうがいい、イチャコラからはじめよう!!!
 ・わわわ、Rinkさんまで。
そんなこと仰ると、書いちゃうわよぉ~~~(前科持ち紙魚・・・_ノ乙(、ン、)_アウ

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!

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