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紙魚

Author:紙魚
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03

Category: 翠滴 3 (全131話)

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Comment: 13  Trackback: 0

翠滴 3 born  18  (101)
 指輪の蔓が伸びて、心臓に繋がるという薬指に直接巻き付いてゆく気がした。
 蔓の搦まるこの指輪を初めて嵌めてもらった祝言の夜、心と人生を周に縛り付けられたような気がして感動で震えた。

 「周に会うまでの周の苦悩を、俺は知る事もできない。けれど、周の味わった煩悶や屈辱、悔しさに流した涙を想像する事はできる。俺の知らなかった頃の周が感じた悲しみや苦しみを、周に二度と味わって欲しくない」
 
 瀬尾が後に指輪のデザインについて、「享一を自分に拘束しておきたい永邨の願望の表れだ」 と忌々しげに表現したが、それは周のではなく自分の強い願望だった。
 人はいつか離れると思う自分の心の不安を、指輪に絡みついた蔓が和らげてくれた。
 蔓は指に繋がった心臓を目掛けるように蔓を伸ばし、腕に搦みつく。そこから周の瞳の色と同じ瑞々しい葉が現れる。躰中に巻き付いて、自分の世界を掌る周に繋ぎ止めてくれればいいと思った。

「瀬尾の掴んだ情報がマスコミに流れたら、いくら周に力があっても風説を消し去るのには莫大な時間が掛かる。場合によっては、周が懲役を受ける事だってあると思った。周が漸く手にした人生が、俺のせいで崩壊するのを見るのは絶対に嫌だ」
 その気持ちは、今も変ってはいない。心は時間を遡り、息の詰まる閉塞した時間が戻ってくる。
 低い空調音と募る未練、逼迫感、周の身体を這う蟲。
 周を守ろうとしたこの手は守るどころか、周を再び奈落に突き落とそうとした。

 輝きを失い指に巻きついた蔦が枯れた。
 享一は慄然としながら周の頬を離れた自分の指を見つめる。

 「そうやって手にする、輝きも何もない成功を独りで喜べと俺に言うのか」
 はっと夢から覚めたように周の顔を見る。
 翳していた手を獲られ、シーツに押し付けられた。
 「成功も栄光も、一緒に喜ぶべき相手を犠牲にして手に入れて何が嬉しい?」

 「いい加減に腹を括れ、享一」
 暗かった部屋にうっすら色彩が戻る。
 薔薇色の光が夜明け前の空気を切り裂き“今日”が生まれる

 「俺は醜聞ごときに倒れたりはしない。確かに、俺は公にできるようなきれい事ばかりで固められた潔白な人間じゃない。そのことは今回の事で享一もよくわかっただろう。だが、いまお前はそれを知った上でここにいる」
 辰村に愛撫されながら男らしい美貌に淫靡な翳を刷き、嗤う周は美しい魔物のようであった。
 周が清廉潔白な人間であるかはどうかは、自分にとってどうでもいい。ただ、自分に感じるのはのびやかに躍動する命と、憚るものは躊躇いなく薙倒し、豪胆に自分の人生を驀進する男の、軽快で鮮烈な心臓のリズムだけだった。
 そこには善も悪もない。
 永邨 周という自分の魂を震わせる、ひとりの男があるだけだ。

 「なら、守ると思う前に俺を信じろ。俺には自信がある、希望もだ。その自信をお前も信じろ」
 同情などいらないと瞳が言う。そんなものが欲しいのではないと。

 黒曜石の中を覗き込む翡翠にも、立ち並ぶビルやテラスを突き抜けて届く光が射し、虹彩の縁で鮮やかに弾けた。見詰め合う瞳の光と共に洪水を起こす自信や余裕のその奥に一点、光の届かない場所がある。孤高の者だけが知る絶対的な孤独の闇。この闇が明けることはない。


       「そうやってまた俺を独りにするのか」

 別れる前、周は一緒に暮らしたがった。
 周は疾うに心を決めていたというのに、自分は社会的な体裁や固定観念で縛られ、最後まで踏ん切りが付けられなかった。たった一度、瀬尾と和輝の親子らしい姿に中てられて、同棲を承諾する言葉を口にした時の、唖然としてそのあと嬉しそうに破顔した周の顔を思い出す。携帯の盗聴発覚や、瀬尾の一件で同棲の話は木っ端微塵に消え去った。
 胸がツキリと痛くなる。

 雑多な固定観念に囚われ、周に甘える勇気と、信じる強さをもたなかった。
 自分には周と生きるという覚悟と自覚が、足りていなかったのだ。「好き」 も 「愛している」 も、相手を冒し、穢す覚悟の上に成り立つ。
 同情と綺麗事で渡り合える関係の脆弱さを知る。
 今更になって、自分は周と同じレイヤーにすら立っていなかったことに気がついた。

 「俺は・・・周を守りたかった。でも、俺のやり方も考え方も間違っていた」 周を傷つけたくないという心の驕りは、周を貶め苦しめる行為にしか繋がらなかった。
 朝陽を溜めた虹彩が、レーザーのように鋭い光を発し自分を射る。
 「周、もし俺を赦してくれるというなら、俺を殴ってくれないか。気の済むまで殴ってくれていい」
 身を起こして居ずまいを正した。
 「それで、気が済んだら・・・もういちど、周の側に居させてほしい」
 頭を下げた目線の先でプラチナの光が揺れたと思った瞬間、頬で静寂を切り裂く鋭い音が鳴った。ベッドに倒れ込む眼前で見事な火花が散り、痛いと思うまもなく乱暴に唇を塞がれた。
 すぐジンジンと痺れ出した頬を包まれ、噛み付かんばかりに与えられるキスに全身が熱くなる。

 「3度目はないと思え。今度やったら・・・」
 3度・・・ 河村も入るということだろうか。
 途切れた言葉の先を問いかける目で見上げる享一に、ニッと意味ありげな笑みが返される。密着した下腹や脇腹を、ぞくりと寒気と一緒に駆け上がる熱いものに目が細まった。

 部屋中が薔薇色に燃える。
 包まれた腕の中で睡魔が訪れた。
 意識が途切れる前にもう一度と、周の心臓に耳を寄せた。肩にコンフォーターが掛けられ、少し掠れた艶やかな声がそっと名前を呼ぶ。「ありがとう」と言いたいのに、深い眠りに足を獲られ目蓋を上げることすらも出来ない。

 目蓋に透ける薔薇色の光は、新しく生れ落ちた今日の光だ。
 次に目覚めた時、毎朝新しく生れる太陽のように自分も生まれ変われるだろうか。


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翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 → 

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ

みなさま、楽しいGWをお過ごしでしょうか?
休み中はなかなかCPに向かえず、いつものごとく更新が滞ってしまい申し訳ございません。
本日より実家に戻りますので、コメント・メールのご返事は遅くなると思います。
それでもOKよんと思われた方、ご感想・ご指摘お待ちしております。 
 



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Comments

ピシィッー!!
そんな…殴れって言っても可愛い享タンを殴れないわよ~と読んでたら…
>瞬間、頬で静寂を切り裂く鋭い音が鳴った。ベッドに倒れ込む眼前で見事な火花が散り、痛いと思うまもなく乱暴に唇を塞がれた。

!!!!!!(;゚д゚)ェ.. 殴るんですか・・・?
アマネさーん、ビシッ、ちゅううぅ…あうあうあうぅ・・・なんてカッコいい…。
ああっ、殴られた(頬を張られた)享タン、満足して寝ちゃった。

ステキです、「翠滴」本当に素敵です…このSMカップルに幸あれ!?゜ヽ(亝∀亝。)ノ゜.:。+
紙魚さん、ご実家でゆっくりしてらしてくださいね~。
いやーーー男同士の殴り合いいいですねえ。(え? 殴り合いじゃない?)殴り返せ、享一!←方向性が違う?

殴られて、幸せそうな享一君、よかったねえ。
これで許されたと思っちゃだめよ。周さん執念深そうだから。
がんばれーーー
紙魚様、鳥肌がたちました。なんて圧倒的な描写力なんでしょう。

>薔薇色の光が夜明け前の空気を切り裂き“今日”が生まれる

周様と享タン(←脳内格付けの差が敬称の差)の邂逅の場面、夜明前の漆黒の闇から徐々に暁色が広がり、突如まばゆい太陽の光が現れて行く様が、これまでの二人の関係性と重なって荘厳なまでに美しいです。

周様、茨の道でもあなたについて行きますぅ~~~。

ぺっぺっぺっ!なによう、享タン!塩撒かなくったっていいじゃん!
あっ、おまけに玄関ポーチに水入れたペットボトル(のら猫よけ)まで・・・。
えっ?周様は俺だけのもの?化け猫はあっち行けってか!?ぶに~~~っ!
めでたし、めでたし、ですかね?
やっぱりこの二人は元鞘に収まらないことには。
え? もしかして、まだ波乱があるのでしょうか?
(それにしても、このような文章を読まされてしまうと、ますます書けません~。)
三度目はない!
享たん、頬っぺたピシッ(-_-)/~~~~でも、
よかったね、周さまに許してもらえて!
何だか終わりが近づいているのかな・・・
寂しいような・・・。
享たん、夢で周さまに甘えてそうです。
ふぁ~
色彩と光あふれた美しい記事にため息。ふぅ~。
そうですよ享ちゃん。人は毎日新しい自分に生まれ変われるんです。
周さんを信じて。何より、周さんに愛されてる自分を信じてね。
次やっちゃったら『ビシッ、ちゅううぅ…』(アドさまコメより拝借)じゃ済まないんだからっ(笑)
Re: ピシィッー!!
 アドさま、お久しぶりです。

リコメでこのご挨拶もどうかと思いますが・・・・苦!
超遅レスすみません!思いっきりGWしてしまいました(別にしたかったわけでは・・・(TωT)

> そんな…殴れって言っても可愛い享タンを殴れないわよ~と読んでたら…
> !!!!!!(;゚д゚)ェ.. 殴るんですか・・・?
 ・おーほっほ( ̄ε ̄;ll
殴るんでーす♪
「愛しいお前を殴れるはずなんてないだろう。(ギュ」とか「これからは俺が守ってやる。(チュ」とか出て来ません。イってまえ打線まっしぐらです(意味不明

> アマネさーん、ビシッ、ちゅううぅ…あうあうあうぅ・・・なんてカッコいい…。
> ああっ、殴られた(頬を張られた)享タン、満足して寝ちゃった。
 ・享一、どんどん危ない人になっていく・・・・あっ、ここにもヨロコンデくれる人が・・・
真性Mアドさま、ありがとうございます。

> ステキです、「翠滴」本当に素敵です…このSMカップルに幸あれ!?゜ヽ(?∀?。)ノ゜.:。+
 ・.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*アドさまにSMカプ認定いただきました(笑)
でわ翠滴は今後この路線で・・・・?

> 紙魚さん、ご実家でゆっくりしてらしてくださいね~。
 ・相方の実家な上、キャンプに引っ張り出され・・・爽やかなキャンプ場で喪服姿でテントを設営する怪しい人たちになってしまいました。
今朝、私のGWがやっと終りました。只今ヨレヨレ中~(;´ρ`) グッタリ

 ご指摘ありがとうございました♪そうです、アドさんに笑って頂くために・・(笑)
脂汗ドッバーー!噴き出させながら、大笑いしました(こんなことだからいつまでも改善されないのね。アタシって

  コメント&ご訪問、ありがとうございます。
Route M さま♪
 Route Mさま、ようこそです。

お久しぶりでございます

> いやーーー男同士の殴り合いいいですねえ。(え? 殴り合いじゃない?)殴り返せ、享一!←方向性が違う?
 ・ヾ(≧▽≦)ノ彡残念!バイオレンスには至りませんでした。

> 殴られて、幸せそうな享一君、よかったねえ。
 ・はい、殴られて幸せです!(笑) 叱って欲しかったんですねえ・・・M属性v
初めはこういうキャラじゃなかったはずなのに・・・・次話を書いて、ますます軌道修正が難しくなってきました。享一くん、作者の思惑から外れてどこへ行く・・・

> これで許されたと思っちゃだめよ。周さん執念深そうだから。
> がんばれーーー
 ・Mさん、さすがよくご存知。ぱちぱち。
口には出さずとも態度で示す(口にも出すけど)なかなかにしつこい男です。

 コメント&ご訪問、ありがとうございました!
くろねこさま♪
 くろねこさま、体調はいかがですか~~~~ヽ(*'0'*)ツ?!

> 紙魚様、鳥肌がたちました。なんて圧倒的な描写力なんでしょう。
 ・わ~~~っ!書物や映画に造詣の深いくろねこさんからこんなお言葉を頂くなんて勿体ない(///ω///)ハジカチイ

> 周様と享タン(←脳内格付けの差が敬称の差)の邂逅の場面、夜明前の漆黒の闇から徐々に暁色が広がり、突如まばゆい太陽の光が現れて行く様が、これまでの二人の関係性と重なって荘厳なまでに美しいです。
 ・この朝が、2人にとって新しい幕開けになればいいなあ・・・と思いました。
と書いていて、「本当か?」と自分にツッコミを入れたくなってしまう。

> 周様、茨の道でもあなたについて行きますぅ~~~。
 ・ああ、、くろねこさんったらそんなことを・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
周、嗤ってます。過去に来る者拒まずとっかえひっかえした経歴の持ち主です。
あ、ニャってした!くろねこさん!ご注意をば~~っ!

> ぺっぺっぺっ!なによう、享タン!塩撒かなくったっていいじゃん!
> あっ、おまけに玄関ポーチに水入れたペットボトル(のら猫よけ)まで・・・。
> えっ?周様は俺だけのもの?化け猫はあっち行けってか!?ぶに~~~っ!
 ・あっ!!くろねこさんの毛が立ってる!!
てっきり毛皮だと思っていたのに、ホンモノだったのね(笑)
毒入りまたたびを撒かれなくてよかったです。ほっ
開き直った享一は怖いですね~、いきなり独占欲を振りかざしてます。
あ、毒入りキャットフード撒いてるΣ( ̄ロ ̄lll)。
誠実そうに見えて実はそういう性格だったのか(笑)

 リコメが大変遅くなり、本当にすみませんでした。
 お嬢様方の制圧には成功されましたでしょうか(笑)
 コメント&ご訪問、ありがとうございました(* ̄ー ̄*)
Re: めでたし、めでたし、ですかね?
 紙森さま、ようこそです~~!!

リコメが遅くなり、本当にすみません!(汗
GWはいかがお過ごしでしたか?

> やっぱりこの二人は元鞘に収まらないことには。
> え? もしかして、まだ波乱があるのでしょうか?
 ・そろそろというか、やっと「めでたしめでたし」、で幕引きが近づいてきました。
まだ書いてもいないのに、終った感が頭に漂い始めています(マズイ・笑
後は、ちょこちょこと残った問題を片付けていくのみで~~す(って、簡単に言うな。私!)。

> (それにしても、このような文章を読まされてしまうと、ますます書けません~。)
 ・先だって、紙森さんの短編に打ち抜かれた私はまだ余韻に浸っています~~。
小説家と編集者の微妙な距離の取り方が絶妙で癖になります!
今朝は新作の「藤」を拝読し、美しいイラストと相俟って作り上げられた極上の紙森ワールドを堪能させていただきました。
どちらの作品も、続編をぜひ読ませていただきたいです。

「温かな時間」も初稿が終られたとか(ヤッタ!)・・・紙森さん、いつになく凄いスピードだ!!(失礼な・・・
佐東さんたちにお会いできるのを楽しみにまっています!

紙森さんの素敵な「藤」と短編の数々にお会いになりたい方は
こちらまで→http://ugetuya-bunko.sakura.ne.jp/ss.html
素敵です!

 コメント&ご訪問、ありがとうございました(*^▽^*)。
Re: 三度目はない!
 Rinkさま、こんにちは。

> 享たん、頬っぺたピシッ(-_-)/~~~~でも、
> よかったね、周さまに許してもらえて!
 ・なんか享一の自己満足だったような気もしますね(笑)
でも、きっと殴られたかったんだと思います←(これを言うと、またアドさんがMって・・・(笑)

> 何だか終わりが近づいているのかな・・・
> 寂しいような・・・。
 ・私が一本書いている間に、みなさまはどんどん新しいお話を書いてらっしゃる(;^_^A
。Rinkさんもたくさん書き終えられましたね。うーん、すごい。。
筆の本当に遅い私。只今、激・反省中でございます
頭の中にもっと早いCPUが欲しいです~(で、さくっと終らせたい。。苦。

> 享たん、夢で周さまに甘えてそうです。
 ・享一は結局、周に甘えっぱなしだったですね~
久しぶりに安心しきって眠れたのではないかと思います。

 リコメが遅くなり、申し訳ありません~~!
GW中も更新・・・・しゅばらしい~~(実際は大変だったと思います。お疲れ様でした!!

 コメント&ご訪問、ありがとうございましたヾ(=^▽^=)ノ
Re: ふぁ~
 シマシマ猫さま、こんにちは!!

> 色彩と光あふれた美しい記事にため息。ふぅ~。
> そうですよ享ちゃん。人は毎日新しい自分に生まれ変われるんです。
 ・(*ノェノ)キャー!ありがとうございます~~!
新生、享一。モデルチェンジなるか・・・・(性格を考えると、ちまちまとマイナーチェンジを重ねていそうです

> 周さんを信じて。何より、周さんに愛されてる自分を信じてね。
 ・もともと、人の気持ちを信じることにどこか躊躇いを持っていた享一ですが、もうそろそろ迷いも消すことが出来るのではないかと思います。

> 次やっちゃったら『ビシッ、ちゅううぅ…』(アドさまコメより拝借)じゃ済まないんだからっ(笑)
 ・本当にアノヨに送られてしまうかも。
そして周さんは「やっと自分だけのものになった」と、ご満悦とか・・・
お決まりの(どこが?)怖いコース・・・誰も読みたくないですね。
もしくは、監禁・専業主夫コースとかいかがでしょう(笑)

 リコメが遅くなりましてすみません~GWはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は「今朝」やっと解放されました。ひゃっほー!(やや壊れ気味っす・・・・ 

 コメント&ご訪問、ありがとうございました!!
 次話は本日18:00更新の予定です。
Re: GWは寝て過ごしました(笑)
 Kさま、ようこそ~。おはようございます。

 GWはのんびり過ごされたみたいですね。
やっぱり休みの日はそうじゃなくっちゃねえ~
喪服でキャンプはどうよ~と思いつつ、法事でたくさんお料理を頂いたので、よい運動にはなりました♪

 なぬぅ!!脳内では続編が?!!(゚ロ゚屮)屮
ああ~脳間赤外線受信装置さえあればサクッと読ませていただけるのにぃ~
短編は本当に美しく纏っていました(あ、スケスケ?
Kさんの最近書かれるお話がとても色っぽくて、拝読する度ずきゅんとヤられます~(笑)

(そうなんです、そうなんです~~♪
また詳しい事は相談いたしましょう!) 

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪

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