03 ,2010
翠滴 3 born 8 (91)
ほんの少しうたた寝したらしい。
クッションに沈めた背中を起こして、ふうとひとつ息を吐いた。部屋中に夜が訪れる前の蒼いインディゴの静寂に満ちている。窓ガラスに近いベッドの周りだけが仄かに明るく、部屋の中の半分は闇に溶け出し輪郭も朧だ。
明かりを点けようかと迷いつつ、温まった掛け布のぬくもりが心地よくて、ぼんやりと動けないでいた。立てたひざにことりと頭を乗せ、彩度を失った蒼に染まる白いシーツを見下ろす。
広い面積が寂しげで胸を圧迫する。
ここに身を横たえる人物が戻るまでにはまだもうしばらくはかかるだろうか。
広いベッドにひとりでいると、蒼く染まるリネンの海に自分がたった一人で打ち捨てられたような心もとない気持ちになる。
そっと、毎夜周が横たわる場所に掌を這わせた。上質の、厚手のリネンの感触が指先にさらさらと馴染む。眼を閉じると、規則正しい周の寝息が聞こえてきそうだ。
深い夜、この心地のよいはずの布地の狭間で、懊悩を繰り返す。
周の呼吸音や花を思わせる独特の匂い、リネンを伝って届く体温に躰は麻痺し、否応なく高まる熱を沈めようと、夜のしじまに何度も苦しい息を吐く。やがて、聞こえもしないはずの周の心音が耳につきはじめ、自分の胸で鳴るもうひとつの心音も搦め取り、ひとり息を潜める享一のすべてを支配していく。まるで周に包まれ煽られ抱かれているような気持ちになる。
ずっとこのまま、轟きのごとき周の心臓の音に抱かれていたい・・・そう願う現実の躰は、触れてさえもらえない。生殺しだ。
食べる事、着替える事、清めから眠る事まで凡てに過剰なまでに関わり惜しみなく手を差し伸べてくれる。ベッドまで共にし、冷え込む夜には抱き込まれて眠る事さえあった。
そんな夜はひとり身を硬くして孤独に堪えた。
苦しい。
吐息も、花の香も、周の自分を気遣う掌のぬくもりも。自分に向けられる“親切“に身体を切り刻まれていくようで、苦しくて痛くて辛い。「触れてもらえないのなら、捨ててくれ」と、何度となく眠っている周に向かい夜中に叫びそうになった。
膝に頭を乗せたまま、主(あるじ)不在のシーツに触れる。指先に、微かなぬくもりが蘇るような気がして何度もその場所を撫でた。
「そんなに永邨が愛しいか?」
聞き覚えのある厚みのある声に弾かれるように全身がびくりと震えた。
怖々と頭をあげ、部屋の奥の闇の中に目を凝らす。
この部屋でこの声を聞くのが信じられないと思う反面、どこかでこんな時が来るのではないかと怖れていた。 闇が動いた。
朧な輪郭が立ち上がる気配がし、影が近付いて来る。闇に滲んだような外郭のラインが近付くにつれ一本のラインになり、闇と人形の境界線になる。
「瀬尾、どうしてここに・・・・。無事だったのか」
「まずは俺の無事を喜んではくれないのか? 本当に苦労して帰ってきたんだぜ」
ベッドのすぐ側の薄暗い外光か届くところまで来て、瀬尾は享一を見下ろしてきた。久しぶりに見る顔は部屋の暗さのせいだけではなく、酷く蒼ざめて見える。
「まあこの身体をキョウが見て、無事と感じるかどうかは疑問だがな」
瀬尾が着ていたポロシャツを脱ぎ去った。
暗がりで晒した上半身は仄かに白く浮き立つ。その真中を縦に鎖骨から鳩尾を抜けて臍の辺りまで、盛り上がった一本の赤黒い線が走っている。濃い線とその両側に、縫合後の褐色のドットが一列に並ぶ。
これは何を意味するのか。
吐き気の込み上げる恐怖に身体が震えた。瀬尾が低く嗤う。
「取れる内臓(もの)は全部取られちまった」
自分の内臓まで、重く温度のない無機質な固まりに変わった気がした。
内臓は無事だと辰村が言っていたと周は話していなかったか? だが、あの辰村という男の言葉を信じる由は、どこにもない。
「瀬尾・・・」 傷を見上げる声が震える。唇に伸びてきた指先の冷たさに、背筋が凍る。
暗がりで距離感がわからなくなっていたのか、思っていたより瀬尾が近くにいたことに二重で驚いた。ゆっくりと指先で捏ねられ、狭間を割り進入してきた指先が歯列をなぞる。頭を振って唇を弄ぶ指をかわしたいと思うのに、身体が一向に動かない。
「震えてる。俺のせいかな?」
瀬尾が笑いながら耳元に口を寄せてきた。ひんやりと冷たく湿った息がかかる。
「俺を捨てるつもりなのか? お前は俺だけじゃなく、和輝まで切り捨てるつもりなんだろう?」
上を向いたままの享一が瞠目する。
「お前が俺たちを捨てる決心をしたことを、俺が気付かないとでも思ったか?」
「瀬尾、俺は・・・」
瀬尾とは生きてはいけない。
周と別れて生きる人生であったとしても、もう瀬尾と同じ歩く道は歩くことは自分には出来ない。
和輝とも。心の芯となる場所に永邨 周という男がある限り、自分は父親という類のものになる資格はない。
「お前がこの先、俺たちと一緒にいられないなら、和輝を捨てたのも同然だろう。お前も自分の父親の事をそう言っていたじゃないか。結局お前は、自分の父親と同じことを和輝にするんだ」
返す言葉がなかった。
瀬尾の眼に微かに浮かんだ表情も消え、生気のない闇がその顔を支配する。
「そんなことは、許さない」
無表情のまま、瀬尾がベッドの上に乗りあがってきた。重みでベッドが軋む。
「キョウ」
深いインディゴに染まるベッドの上は、まるで深い海の底だ。重い砂に足をとられて動けない。
「可哀想にこんなに物欲しげな目をして、飢えているんだろう?永邨はここまで煽って知らん振りか?キョウ。俺が与えてやるよ。お前はもう俺じゃないとだめなんだろう?」
瀬尾の手が内腿に手を掛け身体を開いてゆく。
いつのまに脱されたのか、持ち上げられた自分の足を見て初めて自分が何も身につけていないことに気が付いた。自分の意思とは関係のないところで力が働き、当然のことのように瀬尾の背中に手が伸び、脚が絡まってゆく。
突っぱねて瀬尾の身体を遠ざけたい。そう思うのに、背中にまわった指先は瀬尾の滑らかな皮膚に食い込み、期待に興奮する忙しない呼吸が自分の口から漏れた。瀬尾が嗤う。
「もう、二度と離さない。俺を・・・・俺と和輝を捨てるなんて許さない」
瀬尾の傷跡の残る胸が圧し掛かってきた。目前に迫ったその傷が蠢いて肌から浮きあがる。長い一本の傷は一匹の大きな百足となって、瀬尾の躰を這い出した。全身に怖気が走った。
いやだ・・・・・・瀬尾、嫌だ・・・・。
本当に自分がそう思っているのかどうかさえわからなくなる。
「永邨の事を考えながら、俺に身をゆだねる。本当にお前は最高にいやらしい人間だな」
彩を失ってさえ、野性味ある力強い輪郭を持つ唇が落ちてくる。息苦しくなって、インディゴに染まった空気を喘ぎながら吸い込んだ。
身体の中まで蒼く染まっていった。何かが自分の中の死に絶えてゆく。
これまでも、何度も自分に失望してきた。力が抜け、とっくに受け入れる準備の整っている躰は満たされる瞬間を待ちわびる。
不意に何が可笑しいのか、乾燥しきった笑いが込み上げた。自分に対する憐憫の嘲笑だったかも知れない。それなのに自分の嗚咽する声が耳について離れない。
不意に深海のようなインディゴの世界を揺るがす雷鳴が轟いた。
キョウイチ。享一、と。
世界が何重にもぶれ、瀬尾の輪郭が崩れ始める。蒼い世界に光が流れ込み、闇が飛び散った。
「起きろ、享一!」
暖かい色の光を背景に誰かのシルエットが自分を覗き込んでいた。だが相変わらず輪郭は朧で、何もかもが濡れたみたいに滲んでいる。
「目を覚ませ」
両肩を揺すられた反動で、熱いものが目尻から伝い落ち、自分が泣いていることを知った。
頬を包んだ親指の先で涙を拭う手首を縋るようにして掴む。
型通りの親切など、欲しくはない。裏切りたくない、そしてもうどこにも行きたくない。
それならば、いっそのこと・・・
覆い被さるようにして凝視めてくる男に向け、言葉が真っ直ぐに迸る。
「周、この手で今すぐ俺を殺してくれ」
目の前の黒い瞳が、瞬時に切先の鋭い刃物のようにぎらりと眼光を閃かせ細まった。
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クッションに沈めた背中を起こして、ふうとひとつ息を吐いた。部屋中に夜が訪れる前の蒼いインディゴの静寂に満ちている。窓ガラスに近いベッドの周りだけが仄かに明るく、部屋の中の半分は闇に溶け出し輪郭も朧だ。
明かりを点けようかと迷いつつ、温まった掛け布のぬくもりが心地よくて、ぼんやりと動けないでいた。立てたひざにことりと頭を乗せ、彩度を失った蒼に染まる白いシーツを見下ろす。
広い面積が寂しげで胸を圧迫する。
ここに身を横たえる人物が戻るまでにはまだもうしばらくはかかるだろうか。
広いベッドにひとりでいると、蒼く染まるリネンの海に自分がたった一人で打ち捨てられたような心もとない気持ちになる。
そっと、毎夜周が横たわる場所に掌を這わせた。上質の、厚手のリネンの感触が指先にさらさらと馴染む。眼を閉じると、規則正しい周の寝息が聞こえてきそうだ。
深い夜、この心地のよいはずの布地の狭間で、懊悩を繰り返す。
周の呼吸音や花を思わせる独特の匂い、リネンを伝って届く体温に躰は麻痺し、否応なく高まる熱を沈めようと、夜のしじまに何度も苦しい息を吐く。やがて、聞こえもしないはずの周の心音が耳につきはじめ、自分の胸で鳴るもうひとつの心音も搦め取り、ひとり息を潜める享一のすべてを支配していく。まるで周に包まれ煽られ抱かれているような気持ちになる。
ずっとこのまま、轟きのごとき周の心臓の音に抱かれていたい・・・そう願う現実の躰は、触れてさえもらえない。生殺しだ。
食べる事、着替える事、清めから眠る事まで凡てに過剰なまでに関わり惜しみなく手を差し伸べてくれる。ベッドまで共にし、冷え込む夜には抱き込まれて眠る事さえあった。
そんな夜はひとり身を硬くして孤独に堪えた。
苦しい。
吐息も、花の香も、周の自分を気遣う掌のぬくもりも。自分に向けられる“親切“に身体を切り刻まれていくようで、苦しくて痛くて辛い。「触れてもらえないのなら、捨ててくれ」と、何度となく眠っている周に向かい夜中に叫びそうになった。
膝に頭を乗せたまま、主(あるじ)不在のシーツに触れる。指先に、微かなぬくもりが蘇るような気がして何度もその場所を撫でた。
「そんなに永邨が愛しいか?」
聞き覚えのある厚みのある声に弾かれるように全身がびくりと震えた。
怖々と頭をあげ、部屋の奥の闇の中に目を凝らす。
この部屋でこの声を聞くのが信じられないと思う反面、どこかでこんな時が来るのではないかと怖れていた。 闇が動いた。
朧な輪郭が立ち上がる気配がし、影が近付いて来る。闇に滲んだような外郭のラインが近付くにつれ一本のラインになり、闇と人形の境界線になる。
「瀬尾、どうしてここに・・・・。無事だったのか」
「まずは俺の無事を喜んではくれないのか? 本当に苦労して帰ってきたんだぜ」
ベッドのすぐ側の薄暗い外光か届くところまで来て、瀬尾は享一を見下ろしてきた。久しぶりに見る顔は部屋の暗さのせいだけではなく、酷く蒼ざめて見える。
「まあこの身体をキョウが見て、無事と感じるかどうかは疑問だがな」
瀬尾が着ていたポロシャツを脱ぎ去った。
暗がりで晒した上半身は仄かに白く浮き立つ。その真中を縦に鎖骨から鳩尾を抜けて臍の辺りまで、盛り上がった一本の赤黒い線が走っている。濃い線とその両側に、縫合後の褐色のドットが一列に並ぶ。
これは何を意味するのか。
吐き気の込み上げる恐怖に身体が震えた。瀬尾が低く嗤う。
「取れる内臓(もの)は全部取られちまった」
自分の内臓まで、重く温度のない無機質な固まりに変わった気がした。
内臓は無事だと辰村が言っていたと周は話していなかったか? だが、あの辰村という男の言葉を信じる由は、どこにもない。
「瀬尾・・・」 傷を見上げる声が震える。唇に伸びてきた指先の冷たさに、背筋が凍る。
暗がりで距離感がわからなくなっていたのか、思っていたより瀬尾が近くにいたことに二重で驚いた。ゆっくりと指先で捏ねられ、狭間を割り進入してきた指先が歯列をなぞる。頭を振って唇を弄ぶ指をかわしたいと思うのに、身体が一向に動かない。
「震えてる。俺のせいかな?」
瀬尾が笑いながら耳元に口を寄せてきた。ひんやりと冷たく湿った息がかかる。
「俺を捨てるつもりなのか? お前は俺だけじゃなく、和輝まで切り捨てるつもりなんだろう?」
上を向いたままの享一が瞠目する。
「お前が俺たちを捨てる決心をしたことを、俺が気付かないとでも思ったか?」
「瀬尾、俺は・・・」
瀬尾とは生きてはいけない。
周と別れて生きる人生であったとしても、もう瀬尾と同じ歩く道は歩くことは自分には出来ない。
和輝とも。心の芯となる場所に永邨 周という男がある限り、自分は父親という類のものになる資格はない。
「お前がこの先、俺たちと一緒にいられないなら、和輝を捨てたのも同然だろう。お前も自分の父親の事をそう言っていたじゃないか。結局お前は、自分の父親と同じことを和輝にするんだ」
返す言葉がなかった。
瀬尾の眼に微かに浮かんだ表情も消え、生気のない闇がその顔を支配する。
「そんなことは、許さない」
無表情のまま、瀬尾がベッドの上に乗りあがってきた。重みでベッドが軋む。
「キョウ」
深いインディゴに染まるベッドの上は、まるで深い海の底だ。重い砂に足をとられて動けない。
「可哀想にこんなに物欲しげな目をして、飢えているんだろう?永邨はここまで煽って知らん振りか?キョウ。俺が与えてやるよ。お前はもう俺じゃないとだめなんだろう?」
瀬尾の手が内腿に手を掛け身体を開いてゆく。
いつのまに脱されたのか、持ち上げられた自分の足を見て初めて自分が何も身につけていないことに気が付いた。自分の意思とは関係のないところで力が働き、当然のことのように瀬尾の背中に手が伸び、脚が絡まってゆく。
突っぱねて瀬尾の身体を遠ざけたい。そう思うのに、背中にまわった指先は瀬尾の滑らかな皮膚に食い込み、期待に興奮する忙しない呼吸が自分の口から漏れた。瀬尾が嗤う。
「もう、二度と離さない。俺を・・・・俺と和輝を捨てるなんて許さない」
瀬尾の傷跡の残る胸が圧し掛かってきた。目前に迫ったその傷が蠢いて肌から浮きあがる。長い一本の傷は一匹の大きな百足となって、瀬尾の躰を這い出した。全身に怖気が走った。
いやだ・・・・・・瀬尾、嫌だ・・・・。
本当に自分がそう思っているのかどうかさえわからなくなる。
「永邨の事を考えながら、俺に身をゆだねる。本当にお前は最高にいやらしい人間だな」
彩を失ってさえ、野性味ある力強い輪郭を持つ唇が落ちてくる。息苦しくなって、インディゴに染まった空気を喘ぎながら吸い込んだ。
身体の中まで蒼く染まっていった。何かが自分の中の死に絶えてゆく。
これまでも、何度も自分に失望してきた。力が抜け、とっくに受け入れる準備の整っている躰は満たされる瞬間を待ちわびる。
不意に何が可笑しいのか、乾燥しきった笑いが込み上げた。自分に対する憐憫の嘲笑だったかも知れない。それなのに自分の嗚咽する声が耳について離れない。
不意に深海のようなインディゴの世界を揺るがす雷鳴が轟いた。
キョウイチ。享一、と。
世界が何重にもぶれ、瀬尾の輪郭が崩れ始める。蒼い世界に光が流れ込み、闇が飛び散った。
「起きろ、享一!」
暖かい色の光を背景に誰かのシルエットが自分を覗き込んでいた。だが相変わらず輪郭は朧で、何もかもが濡れたみたいに滲んでいる。
「目を覚ませ」
両肩を揺すられた反動で、熱いものが目尻から伝い落ち、自分が泣いていることを知った。
頬を包んだ親指の先で涙を拭う手首を縋るようにして掴む。
型通りの親切など、欲しくはない。裏切りたくない、そしてもうどこにも行きたくない。
それならば、いっそのこと・・・
覆い被さるようにして凝視めてくる男に向け、言葉が真っ直ぐに迸る。
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□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
いつもお越しいただき、ありがとうございます。
リアルがにわかに忙しくなりまして、更新が途絶えがちになるかも知れませんが
必ず更新はしますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
それと、おしらせです。
拍手コメのお返事ですが、「もんもんもん」でのみのお返事にしていきたいと思います。
リコメの閲覧は、サイト左上の”もんもんもん”のブログ拍手コメ・メールのお返事からか、
もしくは*こちら*からお越しくださいませ。
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ほんの拙文しか書けない私ですがですが、書いていく励みになります。。
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張っていたのに2時間も遅れて読んでしまった(;´Д`A ```
コワかった~、瀬尾っち…内臓がないぞう・・・。
途中で「オバケ?」などと疑いながら読み進めて、享一の恐怖が作り上げた夢・・・と納得。
帰ってきたら泣きながら寝ている享一を起こして「殺して」って言われた周さまは、一体どんな態度をとるのでしょう?
紙魚さん、リアルが忙しくなってしまったのですね。
待ちます! いろいろ妄想しながら待ってます。
インディゴのこのシーンも本当に凄みがあって素敵でした!!