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紙魚

Author:紙魚
近畿に生息中。
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Category: 翠滴 3 (全131話)

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Comment: 14  Trackback: 0

翠滴 3 born  1  (84)
 真っ暗だった。茫漠としたこの闇を知っている。
 かつて自分は色々なものを握り締め、果てのない真っ暗な空(くう)に挑むように立っていた。
 いま自分の手の中には何もない。
 恋しい腕も、愛しい小さな温もりも何もかも失って、ただひとりここに立っている。
 
 何もないはずの手のひらを見、虚を衝かれた。赤黒い液体にとっぷりと濡れている。
 鉄臭い臭いが鼻を突き、これは血なのだと直感した。粘質の液体は指の間から糸を引いて滴り落ち、手首にも痛々しい軌跡を描きながら幾筋にもわかれ垂れ裸の肘から落ちてゆく。
 よく見れば、腰の辺りまで暗赤褐色の水面が迫っている。
 恐怖はなかったが、痛みがあった。躰の半分を抉られたような喪失感に、闇と血の海しかないこの世界全てが痛がり悲しんでいる気がした。

 赤と黒の境界線をひらひらと舞うものがある。
 蝶だ。拳ほどの大きさの黄色い羽に黒の文様。
 ひらりと享一の前で舞い降りる。蝶は何にも属さない軽やかさで、この世界にたったひとつ咲く花に止った。

 いつの間に咲いたのだろうか?
 眼前の蓮の花は、圧倒的な赤と黒のこの世界で、悠然とその穢れのない白い花びらを広げている。
 赤黒い水面を背景に凛と咲くその高潔な姿に、一人の男を思い起す。
 優美な花に見蕩れた。
 だが、花びらの先に止った蝶の黒地の文様が凡字であることに気付いた享一は、雷に打たれたように震え、瞠目した。
 言いようのない恐怖が躰の奥から湧きあがる。
 白い花びらの間で何か黒いものが見え隠れした。ぬらりと横たわる水面を掻き分け近づくと、大きな黒い百足が這い出す。
 全身の血の気が引き怖気が立った。
 この世界に生まれた悪意の象徴のような黒い蟲は、享一を嘲笑うかのように平たい胴を返し、白い花びらの奥へと潜り込む。

 周に触れるな!
 手を伸ばした瞬間、蝶が飛び立つ。
 指先が蓮の花に届く寸でのところでバランスを崩した躰は赤い水面に呑まれた。
 


 針が腕を刺す痛みに瞼が開いた。
 眩しくて目を細めると無数の白いものが静かに舞っている。
 寒い。ただそれだけを思った。誰かが話しかけてきたような気がしたが、すぐに意識がぐにゃりと熔けて流れ出し緩慢に意識が滑り落ちる。
 再び、闇が訪れた。
 その闇の中を無数の白いものが舞う。

 自分の胸から噴出す、たくさんの花弁をもう止めようとは思わなかった。
 この胸に穴を開けた男はもういない。
 だが後悔はなかった。自分は確かにこの男のためなら死ねる、と。そう思ったのだ。
 
 『アマネ、桜だ』
 この男だけを想い、世界を震わせるこの男の心臓の音だけを聞きながら生きたいと思った。
 何もかも失うことになってもそれでいい。エルミタージュの森を抜け、結界の入り口のような2本の石柱を抜けた瞬間、自分が既に何を選んでいるのかを理解し何もかもが吹っ切れた。
 そして、自分の命より愛しいと思った存在を捨てた。
 もしかしたら、父もこんな感情に翻弄され自分の家族を捨てたのだろうか。どうしようのない激しい恋情に身を囚われ、全てを擲ってもひとりの人間だけを想い生きたいと思う。
 業の深さも父親譲りなのだと諦めた。

 「アマネ、サクラダ。」

 抱きしめられたような気がした。温かくて体中の力が抜けてゆく。
 暗褐色の沼は消え、蓮も百足も蝶も手の中の温もりと一緒に消えてしまった。
 だが、自分を抱く闇がここにある。
 薄紅の花弁が降り積もる。その上に身体を横たえ、降りしきる花弁に埋もれて死ねるなら本望だ。

     ああ、享一。そうだな。まるで花吹雪のようだ

 愛しい声。
 意識を手繰り寄せ目を開けると、眩しかった景色は一変して夜の帳が下りていた。
 ぼうとひかる灯りの向こうで白い花弁は相変わらず降り続いている。
 ガラスにふたつの顔が映っているが暗くて表情はわからない。目を凝らそうと思うのに目蓋の重さに抗えずに閉じると、やわらかいものが唇に触れる。
 愛しい唇。
 閉じた目蓋の内側が熱くなった。
 温かい手のひらが頬を包む。とろとろと、睡魔の闇が訪れた。
 ずっとこの闇に抱かれていたい。
 


 「・・・・・それとこれは、3日分の点滴のパックだ。明日になっても目を覚まさないようなら、親父がまた往診に来るそうだ」
 話し声で意識が覚めた。
 言葉は最初くぐもった音にしか聞こえず、目を閉じたまま耳を傾けた。目を開けると優しい闇が消えてしまいそうで、縋りつくように閉じ続けた。もうどこにも行きたくない。

 「世話をかけて悪いな」
 「まったくだ。建物検査の日に、享一が急激に痩せたワケをとっ捕まえて聞き出そうと思っていたら、いきなり流血の修羅場に遭うんだからな。お前は相変わらず付き合いが派手で畏れ入るね」
 「悪かったというのはのは、圭太にじゃなく親父さんにだ。だがあの時、圭太のポルシェがあって正直助かった。それには礼を言う」
 「あっそう、それは殊勝なことで。ところで、お前のあの下品なZはどうした?」

 「圭太」という名前が耳に飛び込んできて勝手に目が開いた。
 暗闇に慣れた瞳を射る光の眩しさに目を細めた。
 午後の柔らかな日差しが視界一杯に広がる。自分の横たわるベッドのシーツも白い壁も日差しを浴び、真っ直ぐなサッシュの影が濃い線を引く。見覚えのある室内と大きなガラス窓の向こうの薄っすらと雪の積もるルーフテラスに自分がどこにいるかを悟る。ここで何度も周と愛を交わし、熱く大きくうねる波のような情交に溺れた。
 遠い場所から還ってきた感覚と、この場所へ連れ帰ってくれた人物の気持ちがわからず、狼狽した胸が締め付けられた。
 
 開いているドアから聞こえる周と河村の話す声が、より明瞭になってきた。

 「俺の車は、車検だ」
 「車検?あの車が車検に通るのか。まあいいさ。それよりあの辰村って男だが・・・何者かは知らないが、あんなのと付き合ってると、そのうち痛い目に遭うぞ」
 「あの男とはもう話がついた。この先、個人的な用件で会うことは、もうないだろう」
 「お前には享一がいるんだ。あいつは“バカ”がつくほど真面目で考え込む性質(たち)なんだから自分の行動をもっと考えろ。ああそれと、今晩は寒の戻りで冷えるそうだから、風邪をひかせるなよ。これで肺炎でも併発したら、目も当てられないからな。じゃあな」
 咄嗟に声を出そうとしたが、咽から喘いだような空気が漏れただけだった。
 その癖、自分が何を言おうとしたのわからなかった。

 周は辰村とはもう会わないと言った。一体どう話をつけたというのだろう?
 百足と蝶の刺青が自分の吐いた血で染まった鮮烈な記憶が、鼻の奥の鉄臭さと共に蘇る。
 怖い男だった。
 粗野で荒削りな猛々しい怒りと、冷静な残酷さを持った男だった。
 簡単に引き下がるタイプの人物ではない。

 拘束された瀬尾はどうなったのだろう。和輝は?
 周に別れを告げた夜、自分の首に和輝が小さな腕を回し、一緒に泣いてくれた。周恋しさに流す未練の涙を、小さな手で一生懸命止めようとしてくれた和輝。
 あの小さな手をこの手に握る事は、きっともうないのだろう。

 周も和輝も、そして瀬尾さえも。
 結局、何もかも中途半端だった自分の腕の中には、何も残らなかった。 

 「享一、目が覚めたのか?」
 
 自分を見下ろす鮮やかな翡翠と視線がぶつかり、自分の色褪せた世界が静止した。




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目次を見る
翠滴 1―1 →
翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 →

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
 今日からサブタイトルは-born-です。骨(bone)じゃないよ、生まれる(born)の方です。
 あ、わかってますね・・すみません。コレマタ長くなりそうな予感がするタイトルです←
  昨日は、録画しているにもかかわらず、とうとう最後までフィギュアに見入ってしまった私です。
 男子も女子も本当に美しい競技で目の保養をさせて頂きました。
 (ア、「書かんかい!」という突っ込みはどうぞ、ナシで・・
 
 
                     
  ■拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当に、いつもありがとうございます。
  ほんの拙文しか書けない私ですがですが、書いていく励みになります。。
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Comments

待ってました!
享一(  )が、眠っている間にコトは上手く片付いたみたいですね( )は、しつこいのでもうやめました。
車検…なんて現実的な…。
そんな会話が交わされる前には、幻想的な蓮の花とタッツーを彷彿とさせる百足が…美しい白い花におぞましい蟲…享一の幻想は、綺麗でキモチ悪い。
あ、キモチワルイのは、気持ちいいんです(どっちなんだ?)

その描写を読んでいて快感に変わる自分がコワイです。
紙魚マジックです!

新章に入って、展開が変わって行くのをうっとり、ぞんわり感じさせてくれました。

周さんと享一は、二人で生きていけるのでしょうか?
幸せなラストに向かって走っているのだと信じています。
色々怖くて目つぶってたら終わってた・・!よかった・・・!!
ほわぁ。.:*・゚o(;△;)o。.:゚.+:。あいつはもう現れないのか良かった・・・!
夢の中の世界が悲しいけど美しいです・・。

この一連の流れで二人の関係がどのようになるのかとても心配です・・。
私も幸せなラストを待ってます・・・。
Re: 待ってました!
 アドさま、こんにちは~♪

> 享一(  )が、眠っている間にコトは上手く片付いたみたいですね( )は、しつこいのでもうやめました。
 ・面倒くさいので端折りました♪←
あんまりアドさんが(  )っていうから、めっちゃ(  )ちいイメージが定着しちゃったよう。や、確かに(  )なんだけど。。。はっ、私もしつこい。

> 車検…なんて現実的な…。
 ・改造バリバリの下品なシャコタン(死語)車検に通るわけないです(笑)

> そんな会話が交わされる前には、幻想的な蓮の花とタッツーを彷彿とさせる百足が…美しい白い花におぞましい蟲…享一の幻想は、綺麗でキモチ悪い。
> あ、キモチワルイのは、気持ちいいんです(どっちなんだ?)
 ・うっ出ましたね!真性M発言~
Mを装い、実はどSだったりもするアドさん。楽しすぎます(*^m^)o==3
綺麗なものにシミのように混じる醜悪って、背徳美という感じで惹かれます。

> その描写を読んでいて快感に変わる自分がコワイです。
> 紙魚マジックです!
 ・ふふふ・・・罹ったわね。

> 新章に入って、展開が変わって行くのをうっとり、ぞんわり感じさせてくれました。
 ・今回も享一の心理シーンをクドクドと書いてしまいました。
みんな、飽きてないかなあ。。。

> 周さんと享一は、二人で生きていけるのでしょうか?
> 幸せなラストに向かって走っているのだと信じています。
 ・BLはファンタジーだから、大丈夫だと思いますv
これが現実だったら、う~~~ん。ヘタレ同士ならある?
幸せなラストかあ・・・・もう一回不幸にして4章書いてみるっていうのはどうでしょう~?
あ、いい加減にしろ?ごもっともで~す。
ご指摘ありがとうございます♪頭の中にびゅーびゅー冷たい風が吹き荒れました(爆

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!!
ならさま♪
 ならさま、こんにちは♪

> 色々怖くて目つぶってたら終わってた・・!よかった・・・!!
> ほわぁ。.:*・゚o(;△;)o。.:゚.+:。あいつはもう現れないのか良かった・・・!
 ・わわわ~~~怖がらせてしまって、ごめんなさい~~。
もうあのムカデおじちゃんは出てきませんよん♪
でも、また別のお話で使っちゃうかも・・・・フフフ(ΦωΦ)キラリン 

> 夢の中の世界が悲しいけど美しいです・・。
 ・もう、書き出したら止らなくなって、これだけで終ってしまいそうになるのでるので困ったもんです。

> この一連の流れで二人の関係がどのようになるのかとても心配です・・。
> 私も幸せなラストを待ってます・・・。
 ・ラストを不幸にして、もう一章・・・・あ、もういいですね。
 BLの鉄則(誰が決めたのか)ハピエ目指して頑張ります!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
鍵コメ、Aさま♪
 鍵コメ、Aさま。

やん、このフレーズ読み落してました。
>邪(よこしま)追加希望!
↑Aさんらしい、ホレボレするコメントです。
ええ、”よこしま”一丁入れときました。
ありがとうございま~~~す!
ん~~~、スケスケだなあ~~
なんて綺麗な情景描写!
なのに、きゃ~~ケムンパス!
タッツーは消えても、ケムンパスはまだ出てきたんですね。
でも、凄い引き込まれる美しい情景描写、桜は二人の婚姻の証みたいなものですからね。よかったあの頃は・・・
あ、目が覚めても周の部屋だよ~!享たん!よかったね!
河村さんまで来てる~、
あと花隈さんは?←なんか個人的に気になる
もう、出てこないのかな?
また享たんをかわいい髪型にしてほしい///
いや、これはもう実現しなくていいから・・・
先日は失礼しました。
Re: なんて綺麗な情景描写!
Rinkさま、今晩は♪

> なのに、きゃ~~ケムンパス!
> タッツーは消えても、ケムンパスはまだ出てきたんですね。
 ・は~い、またまたケムンパス登場です。
白いお花にケムンパス・・・きゃあ~~~カワイイ!!(←完全に勘違い

> でも、凄い引き込まれる美しい情景描写、桜は二人の婚姻の証みたいなものですからね。よかったあの頃は・・・
 ・桜は婚姻の証・・・うーん素敵。
確かにみなさん桜というとあのシーンを連想してくださるみたいです。

> あ、目が覚めても周の部屋だよ~!享たん!よかったね!
 ・やっと、おうちに帰ってきたという感じですがここからどうRに持っていこう・・・(悩
雫くんたちはすごく自然な感じでRに突入ですね。
おじさんたち(オイ)はシガラミがあるせいか、なかなか思うように動いてくれません(泣

> 河村さんまで来てる~、
> あと花隈さんは?←なんか個人的に気になる
> もう、出てこないのかな?
> また享たんをかわいい髪型にしてほしい///
 ・ウチで唯一のぽっちゃりさんで~す♪味オンチ安里も出したいなあ。。

> いや、これはもう実現しなくていいから・・・
 ・隙あらば、出します(ウヒヒ

> 先日は失礼しました。
 ・こちらこそです。本当に素敵なイラストをありがとうございました!!

 コメント&ご訪問、感謝です!
鍵コメ、Rさま♪
 Rさま、ようこそです!

 花粉症はいかがですか?
つらい季節がやってきましたよね。。私もアレルギーを持っていますので、この時期が本当に苦手なんです(TωT)
早めの対応が功を奏するみたいなので、今年は早めに耳鼻科に行っておこうと思います。

> 今日は女子フィギアですか?
 ・もちろん見ましたよん。今日はお客様があったので掃除の合間にではなく、フィギュアの合間に掃除しました(笑)

享ポチ、ありがとうござい~す!(笑)
ウチもUくんみたいに早くお仕置きさせたいです←

 コメント&ご訪問、ありがとうございました。
周様、享一さんを連れて帰ったのね。
自分の命と引き換えに周様を救いたいと行動した享一の心に、自分の位置を見つけてあげられたのですね。

血の池に咲く白い蓮。美しい。

享一の心配は私の心配。
瀬尾っち、まさか消されたりしないよね。どんなふうに決着したのか気になります。
なんか、完全に回復しないうちに、周様ったら喰っちゃいそうだ。


数日前に、うちも車検受けました。
凄く走るのが楽になりました。日頃の手入れが悪い証拠。
まめに点検しないとな・・・。
くろねこさま♪
 くろねこさま、おはようございます(´▽`*)

> 周様、享一さんを連れて帰ったのね。
> 自分の命と引き換えに周様を救いたいと行動した享一の心に、自分の位置を見つけてあげられたのですね。
 ・周さん、お持ち帰りはしましたけど、この先どうするつもりなのか。。享一の心がどこにあるか知っていても諸手をあげて「おかえり」はきっとない・・・(黒笑

> 血の池に咲く白い蓮。美しい。
 ・赤に白に黒(ケムンパス)はコントラストが綺麗ですよね
でも実のところどす黒い血はあんまりロマンチックなものじゃありません。

> 享一の心配は私の心配。
> 瀬尾っち、まさか消されたりしないよね。どんなふうに決着したのか気になります。
 ・フフフ・・・( ̄ー ̄;)。気になります?(イジワル

> なんか、完全に回復しないうちに、周様ったら喰っちゃいそうだ。
 ・外見は綺麗でも中身は100%肉食獣ですので「待て」が出来るか、周サン?(笑)

> 数日前に、うちも車検受けました。
> 凄く走るのが楽になりました。日頃の手入れが悪い証拠。
> まめに点検しないとな・・・。
 ・車も手入れ次第なとこありますよね。
ウチは相方の単身赴任とでレンタカー生活に切り替えたんですが、さすがレンタカー。いつ乗っても超快適ですv

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
『この男の心臓の音だけを聞きながら生きたい』

ジーン。胸にしみ込みます。享ちゃんの本心はこの一文に尽きるのだと思いました。

あ、河村氏がすごい役にたってる(笑)こないだは出て来ないでよとか言っちゃってごめんね('-'*)エヘ 
やっと読みにこれたーー
うーん、やっぱり3Pはなかったか(まだ言ってる)
享一の夢のなかにまで出てくるケムンパス(いや、あの絵みたいに可愛いのだったらほしいかも)
すべて片付いて、もとにもどれるのでしょうか?
ドキドキの展開です。続き待ってます。
シマシマ猫さま♪
 シマシマ猫さま、ようこそです♪

> 『この男の心臓の音だけを聞きながら生きたい』
>
> ジーン。胸にしみ込みます。享ちゃんの本心はこの一文に尽きるのだと思いました。
 ・ここまで自分でわかっているなら後は周を押し倒すのみ(拳)だと思うんですけど、それが出来ない享一はもどかしいヤツです(笑)
電柱に止まるセミみたいに周に抱きついて胸に耳をくっつけていればいいと思います。

> あ、河村氏がすごい役にたってる(笑)こないだは出て来ないでよとか言っちゃってごめんね('-'*)エヘ
 ・多少、幸せボケはありますけど役には立ったみたいです。
 シマ猫ちゃんに認めてもらえて本人も喜んでますv 

 コメント&ご訪問、ありがとうございました。
Route Mさま♪
 Route Mさま、こんにちは。

> やっと読みにこれたーー
 ・本当にお疲れ様でした!!あれだけ忙しい思いをされているのに毎日更新・・・・頭が下がります~~~。

> うーん、やっぱり3Pはなかったか(まだ言ってる)
 ・ソレ書いちゃうとまた別の方向に向かって走って行っちゃいそうで今回は自粛しました(書けなかったと素直に白状しよう・・・
じゅんじゅんは気持ちよく3ぴー突入でしたね。
「それ愛」こそ展開が速くて毎回ドキドキします。

> 享一の夢のなかにまで出てくるケムンパス(いや、あの絵みたいに可愛いのだったらほしいかも)
 ・おお、見ていただけましたか!
可愛いでしょ~~!でも、ケムンパスって確か毛虫じゃなかったっけ?(と素朴な疑問‥
ま、可愛いから、いいですね♪

> すべて片付いて、もとにもどれるのでしょうか?
 ・もどれるのかなあ~~?
きっと、BLファンタジーだからもどれます(キッパリ

> ドキドキの展開です。続き待ってます。
 ・や、「それ愛」の方が・・・・あ~~ドキドキするう。
ウチは先日「豆しばトースター」を外しました凹
マジで落ち込む息子がさすがに気の毒でした。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!

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