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紙魚

Author:紙魚
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03

Category: 翠滴 3 (全131話)

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Comment: 13  Trackback: 0

翠滴 3 傀儡  21  (78)
 優雅なホテルのロビーに降り注ぐ朝の澄んだ日差の中で、おおよそこの場に不似合いな陰の籠もった瞳が整った冷たい顔の印象をさらに酷薄に見せる。

 「久しぶりです。河村氏は渋滞に巻き込まれたそうで、少し遅れるそうですよ。」
 そう伝えると、侮蔑の冷笑を向け、「担当とはいえ、まさかあなたがこのホテルに、のこのことやって来るとは、思いませんでしたね」と、刃の切っ先で胸を抉る言葉を投げつけた。

 口の端に皮肉な微笑を浮かべたままやや首を傾げ、意地の悪そうな鋭い目が睨め付けてくる。鳴海の全身から自分を全否定し責め立てるような冷たい気が押し寄せ、享一は返す言葉も見つからず俯いた。

 「顔色が悪いですね。どこか具合でも?」
 享一の体調を労わるかに聞こえるセリフは、真逆の別の感情を露にし嘲笑っているようだ。
 「いえ・・・」
 「それは残念。というより、どこまでも鈍い君に期待する私の方が間違っているということでしょうか」
 視線だけでなく言葉までも露骨な鋭い刃となって飛び出し、享一は顔を上げた。
 前から自分は鳴海に良くは思われていない、そう思ってはいたが、久しぶりに聞く毒舌には嫌われる以上のもの、「憎悪」を感じた。だが、目障りな自分が、鳴海の仕える周と別れた事は鳴海にとって喜ばしい事のはずではないだろうか?

 ふと、享一から鳴海の視線が外れ、更に硬さを増し、燻された銀のようなざらリと冷たい眼光を放った。背後から大理石の床を自信に満ちた足音を響かせ誰かが近付いてくる、その音が丁度 享一の後ろで止まった。

 「辰村様、お久しぶりでございます」
 慇懃に頭を下げ、畏まった鳴海の目には、先ほどのぎらつく殺意にも似た光はなく、ひたすらに昏い闇色の冷たいガラスが嵌るのみだ。

 「久しぶりだな、鳴海。あの茶番の後、一度 親父の所に現われて以来か。いや、親父の葬儀の時にも、顔を出していた。いけしゃあしゃあと・・・全く、呆れたもんだな」
 背後からの声に身を引いた享一の視界に入った男は、ちらりと享一を見、すぐに視線を鳴海に戻した。まるで、取るに足りない野良猫でも見るような感情のない醒めた視線だ。

 明らかに自分達とは違う渡世をゆく者の匂いが、体格のよい躰に隙なく完璧に纏った高級スーツを透して漏れ出てくる。無言のうちに迫る凄味は、一般人である享一を圧迫し口を閉ざさせた。和輝の友達の父親が、これと同じような空気を醸していたのを思い出した。だが、目の前に立つ男からは、もっと暴力的で酷薄な印象がする。
 享一はそれとは別の場所に奇妙な引っ掛かりを感じ、男の横顔を見ながら曖昧な記憶を探った。

 「亡くなられたお父様には、N・Aトラストと前取締役、故永邨 騰真が大変お世話になりました。・・・・その節は、真に申し訳ございませんでした。」
 男を見た瞬間生まれた、ガサガサと触りの悪い感覚は次第に大きくなり、胸が騒ぎ出す。辰村様と、周の声が言うのを聞いた事があった。あれはいつだったか?

 「あの茶番のことは、もういい。今回の事もひっくるめて、全て周と話がついているからな」
 茶番、辰村・・・・と、突然ふたつの符号が一致する。
 茶番とは、周が画策した祝言の事だ。だが記憶の中の辰村は痘痕顔で、自分と偽りの祝言を挙げる周にみっともなく未練の言葉を並べながら泣きついていた。目の前の不遜な嗤いを浮かべる男とは対照的で、全くの別人のよう思えた。だが、目の前の男と記憶の男が似ている気もする。 
 体調の悪さも手伝い、ぼんやりしていた享一は次に2人の交わした言葉に瞠目した。

 「で、周は?」
 「1002のお部屋でお待ちしております」
 周がここにいる。
 全く予期しなかった事実に心臓が破裂しそうなほど大きく打った。実際、躰がびくんと微かに揺れた。

 「1002?ああ、ヴィラスイートか。悪くない、森の中の贅を尽くしたあの部屋は周に良く似合う」
 「今、部屋つきの係りのものに案内をさせます」
 「構わん、場所はわかっている。それと、部屋つきのバトラーは不要だ。滞在中は部屋に誰も近付かないように言っておけ」
 足を踏み出した辰村が、鳴海の肩に片手を置く。鳴海は横目で肩に置かれた辰村の手を見、嫌悪の表情を浮かべた。
 露骨な欲望を漂わせた辰村の意地の悪い目が、鳴海を揶揄うように嗤う。
 「で、お前は相変わらず、周のデリバリー役という訳か?ご苦労なことだな、鳴海。
 今日から3日だ。部屋と”社長”を借りるぞ」
 鳴海の瞳に一瞬ぎらりと明らかな殺意が閃き、それを隠すように鳴海は頭を下げた。
 
 乾いた笑い声を上げ、歩き出した辰村が何かを思い出したように振り向いた。
 「ああ、そうか。これは、これは」
 今度は、鳴海ではなく享一の顔に鋭い視線が注がれる。その視線に、嘲りの色を見た享一は背中を強張らせた。
 「どこかで見た顔だと思ったら孝彰の写真か。トキミとか言ったけな?お前もお前の情(イロ)も命拾いしたな。せいぜい、周に感謝しろよ」

 それだけ言うと辰村は大股で足早に庭に続くガラス戸から外に出、朝食を摂る客で賑わうテラスレストランを抜けてヴィラの点在する森の中に消えていった。
 顔面から血の気が引いて蒼白になった享一が口を開く。辰村の消えたあたりに目が釘付けになって離せないでいた。今聞いたことを反復する脳が痺れて上手く言葉が出てこない。
 「今の・・・今のは、どういうことですか?あの人は、これから周に会って、何をするつもりなんですか・・・?」

 隣に立つ鳴海からの返事はない。釘付けになった目を冬の森から、ちぎるように引き離し鳴海に向ける。
 鳴海もまた、辰村の消えた一点を食入るように睨んでいた。
 ほんの数秒の沈黙が酷く長く感じられた。




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翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 →

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
 
 周、レンタル復活か~?
 「傀儡」、とうとう20を越えてしまった。自分で、イカンなと思います。
 辰村については、「宵闇の舞い 4」に、関連記事が出ています。
 ここのところ、眠くて仕方ないです。今日の記事は誤字脱字・変換ミスの土石流かも・・・
 お気づきの方、お手数ですがお教えくださいませm(_ _)m 
 
 
                     
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  ほんの拙文しか書けない私ですがですが、書いていく励みになります。。
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Comments

戻るな危険
辰村さんって祝言の時に情けない感じだった人? と、戻ってしまったら…ああ、危険…最終話まで読んでしまいました。
もう…何回目か…。
またレンタルされるのは享一のせい? だから鳴海さん500メラメラ&500ゴーゴー(単位これで良かったでしたっけ?)
ああ、コワイ


今日のウチの鳴海さん、紅茶の銘柄と淹れ方がよくなかったようで、ご自分でやられました…自分の分だけ…自己チュウです…そこが素敵…
でも怖いアワワワ((((゚ □ ゚ ) ゚ □ ゚))))アワワワ
Re: 戻るな危険
 アドさま、ようこそです♪

> 辰村さんって祝言の時に情けない感じだった人? と、戻ってしまったら…ああ、危険…最終話まで読んでしまいました。
> もう…何回目か…。
 ・あらら~~、お疲れさまで~す♪(笑)私も久しぶりに自分で読み返したら、変な文発見!、誤字発見!で、面食らいました。え?直ってなかった?ええ、そのまま放置してますので(直せよ!
辰村さん、ちょっと感じが違います。そのまま、使おうかと思ったんですけど、無理があったのでちょっと、工夫(工作)しました。

> またレンタルされるのは享一のせい? だから鳴海さん500メラメラ&500ゴーゴー(単位これで良かったでしたっけ?)
> ああ、コワイ
 ・最近、怒ってるかビクついてる人しか書いてなくて本当に疲れます(;^_^A
確か、くろねこさんのは10ボウボウで1メラメラでした~。メラメラのほうが上v
今の鳴海は、ちょっと振り切ってますね。確かにコワイです。(笑)

> 今日のウチの鳴海さん、紅茶の銘柄と淹れ方がよくなかったようで、ご自分でやられました…自分の分だけ…自己チュウです…そこが素敵…
 ・自分の分だけ~~~~~?ヾ(≧▽≦)ノ彡☆ばんばんばん
周には甲斐甲斐しく世話を焼くのに~。こちらは茶目さんが来て快適です♪
でも、気を許すとズボン脱いじゃうからもう一度躾け直しが必要かな? 

> でも怖いアワワワ((((゚ □ ゚ ) ゚ □ ゚))))アワワワ
 ・でも、顔だけはいいから♪(それだけか?それだけでーすΨ( ̄∇ ̄)Ψヒャホ

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
うひゃ~
ナルちゃん登場だけでもテンション上がったのに、何やら周様が危うい状況に…ゾクゾクします(笑)。
ナルちゃんが冷たい炎を燃やすのは仕方ないですね。
いいぞ、ナルちゃん、どんどん周様のために怒って。
彼のために怒れば怒るほど、喜ぶヤツがほれここに(笑)。
今、ナルちゃんはアドさんにレンタル中なんですね♪

私はなかなか進みません。
詰め込みすぎなのかも(大した事件もないのに)。
なので二話に分けることにしました。今夜からまたプロットの練り直しだ~。
ナルちゃんにコーヒー淹れてもらいたいなぁ。
Re: うひゃ~
 紙森さま、こんばんは、ようこそです。

> ナルちゃん登場だけでもテンション上がったのに、何やら周様が危うい状況に…ゾクゾクします(笑)。
 ・サブタイトルの傀儡は周のことだったんですけど、ここまでくるのに20話・・・(滝汗
私は一体何をしていたのでしょう凹

> ナルちゃんが冷たい炎を燃やすのは仕方ないですね。
 ・はい、仕方ないです。周はナルちゃんにとって唯一心血を注げる相手ですので、そりゃもう激昂しまくってます。

> いいぞ、ナルちゃん、どんどん周様のために怒って。
> 彼のために怒れば怒るほど、喜ぶヤツがほれここに(笑)。
 ・紙森さん危ない!鳴海は目から瞬間冷凍光線を発射しますから気をつけて~~

> 今、ナルちゃんはアドさんにレンタル中なんですね♪
 ・代わりに茶目さんがきてます。よく働きますv
 目を離すとパンツを脱いじゃうところが、ちょっと難点です。

> 私はなかなか進みません。
> 詰め込みすぎなのかも(大した事件もないのに)。
> なので二話に分けることにしました。今夜からまたプロットの練り直しだ~。
 ・わかります~~。何もなくても気がついたらとんでもない長さに・・・これは、私も良くあります。最近一話を書いてしまってから、ふたつに分けるというのを2回もやりました。まとめる力が欲しいと切に願う今日この頃です。

> ナルちゃんにコーヒー淹れてもらいたいなぁ。
 ・アドさんとこでは、自分の分しか淹れないそうです。
でも紙森さんのためなら、周から命令(笑)させます。
だから、プロットがんばって~~v-273

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!!
読んでました!読んでたんだけどコメ残せなかった!許して師匠!そして周様!

ああん、自分じゃない男のために土下座して涙を流す享一をみて、200メラメラして追い出したのに、やっぱり享ちゃんのために体をはるのね周様。

ほんと享タンは鈍いのね。

> 「どこかで見た顔だと思ったら孝彰の写真か。トキミとか言ったけな?お前もお前の情(イロ)も命拾いしたな。せいぜい、周に感謝しろよ」

w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!! ということは、兄弟で周様を抱いていたってこと?
そんな屈辱的な場所へもう一度身を呈してしまうなんて・・・。
周様だって、さすがに担当を交代してもらって享一は来ないと思ったでしょうに・・・。
ナルちゃんにしてみたら、鈍感通り越して、無神経だと思うでしょうね。

あ、紙森様んちには、うちの智一派遣しましょうか?
圭吾は見た目癒し系だけど、実務的には使えない奴だから。

庶民の子なので、ハイカラなことできませんが、普通の家庭料理とかインスタントコーヒーの絶妙な淹れ方なら大得意ですよ。・・・たぶん。
あああ..
周さんダメだよ。それだけはダメ。ううっ..紙魚しゃまのバカバカァー!←とうとう暴言

色んなことが本末転倒で、いよいよ享ちゃんも立ち直れないのでは...
私も立ち直れそうにないので、これから二人のためにお百度参りに行ってきます。はっ今日の最低気温マイナス10℃超えてたんだった(◎-◎;)!!雪が溶けてからでもいいですか?(誰も頼んでないから)
やだやだやだやだやだ~!いやだ~!ジタバタッ
周~~~~!
何故かはよく分からないけど鳴海たんが怒っていらっしゃるからあたしも享ちゃんの馬鹿馬鹿…!!てなるます!
周~~~~~~!!紙魚さま早く救ってあげてください…!!!!!(ノ△T)
周がかわいそうだよぅ…(ノ△T)



屈辱プレイは(どんなプレイ)好きなんですが今回の周はかわいそうすぎて…むしろ周が好きすぎた…

うわ~ん( ~っ~)/
すみません…
今自分のコメント見たらアホさに「誰のコメント?」とびっくりしました…

本当にすみません汗
くろねこさま♪
 くろねこさま、ようこそです♪

> 読んでました!読んでたんだけどコメ残せなかった!許して師匠!そして周様!
 ・本当に、コメントは余裕のある時だけでいいんです~~。
 あまり、恐縮なさらないで下さいませ~。

> ああん、自分じゃない男のために土下座して涙を流す享一をみて、200メラメラして追い出したのに、やっぱり享ちゃんのために体をはるのね周様。
 ・所詮、恋する愚か者なのです。
 200どうやら、少なかったみたいです(シマシマ猫さんに5000メラメラ頂きました♪)

> ほんと享タンは鈍いのね。
 ・そこが、ナルちゃんの怒りの炎に油を注ぐんですよね(*^m^)o==3

> w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!! ということは、兄弟で周様を抱いていたってこと?
> そんな屈辱的な場所へもう一度身を呈してしまうなんて・・・。
 ・鬼畜兄弟だわ~~~~。周さんの過去のモノ扱いぶりが窺えますね。でもちょっと、ワクワクしたり・・・(こういう事、考えるから鬼畜とか言われちゃうのね~笑

> 周様だって、さすがに担当を交代してもらって享一は来ないと思ったでしょうに・・・。
 ・周からすると、交渉ごととプライベートはスッパリ切り離していると思います。それこそ、「鳴海、あの部屋には誰も近づけるな」ですね。
偶然、辰村と鳴海が話すのを聞かなければ、享一も知ることはなかった話ですしv

> ナルちゃんにしてみたら、鈍感通り越して、無神経だと思うでしょうね。
 ・ええ、もともと評価してませんけど、享一のランクは足下以下だとおもいます♪

> あ、紙森様んちには、うちの智一派遣しましょうか?
> 圭吾は見た目癒し系だけど、実務的には使えない奴だから。
 ・智くんか~~~いいな~。(茶目さんはよく気が効くしいいと思ってるけど、若い子がいいな~と、ちょっぴり羨ましい私。

> 庶民の子なので、ハイカラなことできませんが、普通の家庭料理とかインスタントコーヒーの絶妙な淹れ方なら大得意ですよ。・・・たぶん。
 ・う~~ん。智くんなら茶目さん並に気が効きそうだ。いいな~紙森さん。
あ、茶目さんが拗ねた!あ~~ん、パンツ脱いじゃダメよ~~~!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
鍵コメ、Mさま♪
 ナイショコメのMさま、ようこそです♪(この時点でスケスケだ

 ご指摘、ありがとうございます。即行直しました!!

> うーんやっぱり、紙魚さんはどSだ。なんと容赦のない。
 ・え~~、極まったKさんにお道具つけちゃう、Mさんのほうが、もっと酷い(素敵)と思うんですけど♪

> 享一は待ってるしかないのでしょうか。この際参加するとか?
> いや、ぜひ。
 ・享一は快感にすぐ流されちゃうから、辰村さんすぐ飽きちゃうかも。
あ~~それを見て怒った周を×××するとか?
ああ、ダメーー!!
ずんずんMさんの嗜好に(悦びながら)流されていく~~

 コメント&ご訪問、ご指摘、感謝です!!
Re: あああ..
 シマシマ猫さま、こんにちは♪

> 周さんダメだよ。それだけはダメ。ううっ..紙魚しゃまのバカバカァー!←とうとう暴言
 ・Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!・・・・・・・バタッ。
 
> 色んなことが本末転倒で、いよいよ享ちゃんも立ち直れないのでは...
 ・そもそも、一体誰を助けるために享一は周から離れたのか・・・もつれもつれてアワワな結果に。享一のバカーーーッ(え、アタシ?

> 私も立ち直れそうにないので、これから二人のためにお百度参りに行ってきます。はっ今日の最低気温マイナス10℃超えてたんだった(◎-◎;)!!雪が溶けてからでもいいですか?(誰も頼んでないから)
 ・ひぃぃぃ~~~!マイナス10℃!!さすが、北の地です。
(爆)は~い、もちろん雪が溶けて暖かくなってからいいで~~す。
その頃までには事態の改善に尽力を注ぎたいと思いま~~~す(軽!!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます
Re: タイトルなし
 ならさま、ようこそです!

> やだやだやだやだやだ~!いやだ~!ジタバタッ
> 周~~~~!
 ・ああ!ならさんがジタバタしてる~~。周さ~ん。
 あ、周は辰村さんと×××中でした(←オニですね♪

> 何故かはよく分からないけど鳴海たんが怒っていらっしゃるからあたしも享ちゃんの馬鹿馬鹿…!!
 ・鳴海は周が捨て身で享一を守るのが許せないみたいですv
 やーん、嫉妬ですね♪

> 周~~~~~~!!紙魚さま早く救ってあげてください…!!!!!(ノ△T)
> 周がかわいそうだよぅ…(ノ△T)
 ・きゃぁ~~~。ごめんなさい~m(_ _)m
 やっぱりそうですよね?ダメですよね。ダメ?ダメかな~~?(しつこい

> 屈辱プレイは(どんなプレイ)好きなんですが今回の周はかわいそうすぎて…むしろ周が好きすぎた…
 ・ならさんは、どんなプレイがお好きなんだろう?(興味津々・・・)って、そこじゃないですね。
 前回、怖い部分披露したのに、変わらず周を好きでいてくださって嬉しいです。
 周は、鋼のような男ですので、精神的なダメージは受けても簡単に潰れたりはしないと思います。でも、みなさんの心情を考えて最悪に事態は回避できればいいなあと考えいてます。(この時点で次話を書いていないのがバレバレ~笑
 コメントはスパム以外なら、どんなコメントでも楽しくて嬉しいのです。
 前にもどちらかのリコメに書いたのですけど、勢いのあるコメントはストレートに気持ちが伝わってきて、本当に大好きですv

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。
鍵コメRさま♪
 鍵コメRさま、ようこそです。

> また心ない人へのレンタル~!
 ・本当にそうですよね。
 辰村は、神前とはまた違った意味でたちの悪い相手だと思います。まっとうな渡世を生きていない分、爆弾と一緒にいるような気分になりそうです。コワ。

> ヒーーー!紙魚さんの鬼畜っぷりが見れて嬉しいです。
 ・だから、違いますって。ウチではまだお道具らしきものもあんまり出てませんし、○○プレイもありませんので・・・可愛いもんだと思うのですけど(本人だけ?

> 周さま捨て身で享の為に、いい加減享も目が覚めたかな?
 ・ここで享一、一皮剥けることができるか?(こういうこと書くから誤解を生んじゃうのね~
 覚悟の時が来たようです。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます

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