10 ,2009
ラヴァーズ 7 (完)
「圭太さん?・・・・これ・・」
「さっきは、意地の悪い事言って悪かったな」
半分惚けたように見詰める顔に続けた。
「自分の店のバーテンが人気者な事に嫉妬するなんていうのは、失格だな。
どうやら俺は、オーナー業には向いてなかったらしい」
反省めいた言葉を口にしながら、静の指に填めた銀色の指輪に接吻ける。艶消しの金属の板をただ丸め、長方形にくり抜いたスリットに静の瞳と同じ色の石が嵌っている。普通の宝石みたいに複雑なカッティングの施されていない石はトパーズだろうか?それとも色のついたガラスだろうか?だが、静にとってはそんなことはどうでも良かった。シンプルでありながら存在感のあるその指輪は、圭太の建築デザインを静に思い起こさせた。
「圭太さん、圭太さ・・・」
「この指輪の素材は硬いステンレスだ、離れていても互いを想い合う俺たちに
似合っているだろう?これは、建築家・河村圭太が生涯の相手と決めた恋人の
ためにデザインした世界でたったひとつのラブリングだ」
そう言って静の目の前で大きな手のひらを広げる。親指に石は嵌っていないが、静の指輪を一回り程大きくした指輪が月の光を受け柔らかな輝きを放っている。
圭太はその指輪を抜くと静の指からも同じように抜き、自分の指輪の内側に嵌め込んだ。二つの指輪が隙間無くピタリと嵌る。
「サイズに誤差が出ないように、職人にステンレスの塊から削りだしてもらった
内側には2重構造でプラチナを施してもらったから、水仕事をするシズカの
肌にも優しい筈だ」
もう一度、プラチナのしっとりとした感触が薬指を滑り、指から全身に伝播した歓喜に体中が打ち震えた。涙が頬を滑り落ち、青白い月の光をその内に閉じ込めて落ちてゆく。零れては新しく生まれる涙を圭太の唇が頬の上で掬い取る。
「シズカ、誕生日おめでとう」
「え?」
「昨日は、シズカの誕生日だっただろう?」
「あ・・・・っ」
大量に届いた花の理由がやっとわかった。ここ数年、自分の誕生日のことなど考えたこともなかった。ひとりで祝う誕生日など祝う気にもなれず、たまたま自分の誕生日を覚えていた客から花を送られて、またひとつ年をとったのかと、毎年同じように醒めた感慨を抱くだけだった。
「自分の誕生日を忘れてたのか?」
「兄キが来ることで頭がいっぱいで・・・・」
そういえば、まだ自分が学生だった頃、誕生日の度に圭太からCDやら服やらを買ってもらった。何年かぶりの圭太からのプレゼントは、小さな鋼の塊の中に恋人の気持ちを閉じ込めて自分の指に填まっている。
『この先、シズカは俺が責任を持って幸せにする』
小一時間前に聞いた圭太の言葉が耳の底で蘇る。感慨を胸にもう一度指に薬指の指輪を眺めた。緩く広げた指の間に長い指が差し込まれ、右手も同じようにして薔薇の花びらの上に押し付けられた。
見上げる下弦の月が圭太のシルエットによって隠される。
「二週間、会えなくて寂しかった?」
圭太の整った顔が月を遮り見下ろしてくる。静ははっきりと頷いた。
「とても寂しかったし、会いたかった・・・でも今は、死ぬほど幸せだ」
肉感のある、輪郭のはっきりした男らしい唇が落ちてきた。これまでの自分の人生の中で、キスひとつで至福に酔い幸福感に包まれることなんてあっただろうか?
「俺も、ずっとシズカに会いたかった。お前が同時に他の奴と付き合えるような
器用なタイプではないとわかっていても、離れている時間は人を懐疑的にする。
俺は離れている間の、お前の時間さえ独占したくなる。業が深いのは俺の方だ」
圭太が体勢を変え、背後から包み込むように抱いてきた。
耳元で囁かれる張りのある、それでいて柔らかい低い声の紡ぐ言葉に酩酊した。
「自分がここまで嫉妬深い人間だとは自分でも気付かなかった」
喉の奥で笑う圭太の声に「俺も・・・」と、答えて同時に笑う。
目の前で絡まる指に嵌る指輪に、想いが一方通行だった日々を思い出す。圭太が新しい恋人を連れて自分の許を訪れる度、仲睦まじい姿を見る度、自分の嫉妬心を押し殺して微笑み続けた。そして、客の帰った閉店後のシーラカンスでひとり声を殺して泣いた。辛かった。
あの日、圭太が海から自分を引き上げてくれた日から、たった3ヶ月。
初めのうちは圭太を独占することにも、官能を感じることにも罪悪感めいた感情を覚えていたのに、この短い期間で、加速しながら自分は圭太に寄り添い、溶け、馴染んでいく。それまで塞き止めていた感情が、決壊を起こし溢れ出す。
自分にはもう圭太のいない人生は考えられない。
この先、いつまで圭太のいないウィークデイを耐えることが出来るだろうか?
圭太が望んでくれるのなら、存外にあっさりと自分はシーラカンスも、この葉山での生活も捨ててしまえるのかもしれない。でも、それでは駄目だという気もする。
『圭太はお前の手に負えない』
この先ずっと圭太の側にいたいと思うなら、もっと強くならなくては。
圭太につりあうだけの人間になりたい・・・と、睡魔の忍び寄る意識の下で静は強く望んだ。
----------------------------------------------
「シズカ、・・・・眠ったのか?」
腕の中で小さな寝息がたつ。圭太は絡まった指はそのままで、片方の腕を伸ばして床に落とした羽毛の掛布を拾うと静と自分の身体に掛けた。
月は大きく傾き、頭上の壁に薄刃のように張り詰めた白い平行四辺形を落とす。
静を振り切って帰宅し、リビングの花を見た時、圭太は静の誕生日に贈られたものだとすぐに思い当たった。暫し呆気に取られ、次に訪れたのは、言いようのない腹の底から重く立ち上る黒い嫉妬心と憤怒だった。
静がその気のある男に密かに人気があるのは前から知っていた。いや、別にその気がなくても、恋愛を楽しむタイプの男の興味を惹いてしまう何かを静は持っている。
だが、まさかここまでエスカレートしているとは思わなかった。
鬚を落としたことにも一因はあるのだろう。
触れなば落ちん風情・・・というやつだろうか。
楚々と整った容姿、物腰や態度が柔らかく人の嫌がることは決してやらないし、口にしない。静の淡い鳶色の瞳でふわりと微笑まれ、無駄に勘違いした人間がどれほどいたことか。そこに、本人元来の頑固な性格が災いして、言い寄る相手の征服欲に油を注ぎ、収集のつかなくなった悪循環に無自覚なシズカは「気のせいだから」と呑気に構える。
警察犬の如きゲイの嗅覚で弟の危険を察知した薫は、悩んだあげく自ら状況収拾に乗り出した。自分も何度か薫に同行させられた。まったく人騒がせな兄弟だ。
自分と同じくガタイのいい薫と2人。凄んで詰め寄られた相手は、揃ってシズカも自分を好きなのだと言い張った。自分はただ呆れて笑っていたが、今はあの時の薫の気持ちが情けないほどよくわかる。
静を起こさないように起き上がると、圭太はベッドの上の花弁をひとりではたき落とし始めた。過去の思い出と共に、懲りずに図々しく花を贈りつけてくる伊原の顔が浮かび、無性に腹が立ってきたのだ。
寝返りを打った静の首の後ろに張り付いた花弁もさっさと摘み取る。その細い首が仰け反る様子がフラッシュバックして、体内に残る官能が膨張しそうになる。薔薇の褥で乱れる静の妖艶な姿に、我を忘れるほどに心かき乱され、獣のように貪る圭太を静はただ信じてその腕を伸ばし身体を開いてくれた。圭太は首の後ろにキスを落とし、ゆったりとした波のように穏やかな寝息をたてる静の身体を抱きこんだ。
腕の中で小さく身じろぎした身体は、ゆるゆると腕をあげ圭太の脇に伸ばしゆるやかに絡みつく。
「き・・ょう・・嬉しかった。圭太さ・・・愛して・・ます」
寝言みたいにそれだけ言い、圭太の贈った指輪のようにぴったり寄り添うと、静は再び静かな呼吸をたて始めた。
恋に手練ていると思っていた自分を、ここまで落ち着かない気持ちにさせる年下の恋人。
最大の難関だと思っていた薫はなんとか突破できたが、新たな悩みに長い指でこめかみを押さえる。
月の描いた平行四辺形が細い線となって壁の上部に留まっている。
圭太もひとまず憂慮を押しやると、静の髪に鼻先を埋め瞳を閉じた。
(おわり)
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<関連作品>
深海魚 目次
『深海魚』1話から読む
『― 願 ―』
『翠滴2』 22話 シーラカンス

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「さっきは、意地の悪い事言って悪かったな」
半分惚けたように見詰める顔に続けた。
「自分の店のバーテンが人気者な事に嫉妬するなんていうのは、失格だな。
どうやら俺は、オーナー業には向いてなかったらしい」
反省めいた言葉を口にしながら、静の指に填めた銀色の指輪に接吻ける。艶消しの金属の板をただ丸め、長方形にくり抜いたスリットに静の瞳と同じ色の石が嵌っている。普通の宝石みたいに複雑なカッティングの施されていない石はトパーズだろうか?それとも色のついたガラスだろうか?だが、静にとってはそんなことはどうでも良かった。シンプルでありながら存在感のあるその指輪は、圭太の建築デザインを静に思い起こさせた。
「圭太さん、圭太さ・・・」
「この指輪の素材は硬いステンレスだ、離れていても互いを想い合う俺たちに
似合っているだろう?これは、建築家・河村圭太が生涯の相手と決めた恋人の
ためにデザインした世界でたったひとつのラブリングだ」
そう言って静の目の前で大きな手のひらを広げる。親指に石は嵌っていないが、静の指輪を一回り程大きくした指輪が月の光を受け柔らかな輝きを放っている。
圭太はその指輪を抜くと静の指からも同じように抜き、自分の指輪の内側に嵌め込んだ。二つの指輪が隙間無くピタリと嵌る。
「サイズに誤差が出ないように、職人にステンレスの塊から削りだしてもらった
内側には2重構造でプラチナを施してもらったから、水仕事をするシズカの
肌にも優しい筈だ」
もう一度、プラチナのしっとりとした感触が薬指を滑り、指から全身に伝播した歓喜に体中が打ち震えた。涙が頬を滑り落ち、青白い月の光をその内に閉じ込めて落ちてゆく。零れては新しく生まれる涙を圭太の唇が頬の上で掬い取る。
「シズカ、誕生日おめでとう」
「え?」
「昨日は、シズカの誕生日だっただろう?」
「あ・・・・っ」
大量に届いた花の理由がやっとわかった。ここ数年、自分の誕生日のことなど考えたこともなかった。ひとりで祝う誕生日など祝う気にもなれず、たまたま自分の誕生日を覚えていた客から花を送られて、またひとつ年をとったのかと、毎年同じように醒めた感慨を抱くだけだった。
「自分の誕生日を忘れてたのか?」
「兄キが来ることで頭がいっぱいで・・・・」
そういえば、まだ自分が学生だった頃、誕生日の度に圭太からCDやら服やらを買ってもらった。何年かぶりの圭太からのプレゼントは、小さな鋼の塊の中に恋人の気持ちを閉じ込めて自分の指に填まっている。
『この先、シズカは俺が責任を持って幸せにする』
小一時間前に聞いた圭太の言葉が耳の底で蘇る。感慨を胸にもう一度指に薬指の指輪を眺めた。緩く広げた指の間に長い指が差し込まれ、右手も同じようにして薔薇の花びらの上に押し付けられた。
見上げる下弦の月が圭太のシルエットによって隠される。
「二週間、会えなくて寂しかった?」
圭太の整った顔が月を遮り見下ろしてくる。静ははっきりと頷いた。
「とても寂しかったし、会いたかった・・・でも今は、死ぬほど幸せだ」
肉感のある、輪郭のはっきりした男らしい唇が落ちてきた。これまでの自分の人生の中で、キスひとつで至福に酔い幸福感に包まれることなんてあっただろうか?
「俺も、ずっとシズカに会いたかった。お前が同時に他の奴と付き合えるような
器用なタイプではないとわかっていても、離れている時間は人を懐疑的にする。
俺は離れている間の、お前の時間さえ独占したくなる。業が深いのは俺の方だ」
圭太が体勢を変え、背後から包み込むように抱いてきた。
耳元で囁かれる張りのある、それでいて柔らかい低い声の紡ぐ言葉に酩酊した。
「自分がここまで嫉妬深い人間だとは自分でも気付かなかった」
喉の奥で笑う圭太の声に「俺も・・・」と、答えて同時に笑う。
目の前で絡まる指に嵌る指輪に、想いが一方通行だった日々を思い出す。圭太が新しい恋人を連れて自分の許を訪れる度、仲睦まじい姿を見る度、自分の嫉妬心を押し殺して微笑み続けた。そして、客の帰った閉店後のシーラカンスでひとり声を殺して泣いた。辛かった。
あの日、圭太が海から自分を引き上げてくれた日から、たった3ヶ月。
初めのうちは圭太を独占することにも、官能を感じることにも罪悪感めいた感情を覚えていたのに、この短い期間で、加速しながら自分は圭太に寄り添い、溶け、馴染んでいく。それまで塞き止めていた感情が、決壊を起こし溢れ出す。
自分にはもう圭太のいない人生は考えられない。
この先、いつまで圭太のいないウィークデイを耐えることが出来るだろうか?
圭太が望んでくれるのなら、存外にあっさりと自分はシーラカンスも、この葉山での生活も捨ててしまえるのかもしれない。でも、それでは駄目だという気もする。
『圭太はお前の手に負えない』
この先ずっと圭太の側にいたいと思うなら、もっと強くならなくては。
圭太につりあうだけの人間になりたい・・・と、睡魔の忍び寄る意識の下で静は強く望んだ。
----------------------------------------------
「シズカ、・・・・眠ったのか?」
腕の中で小さな寝息がたつ。圭太は絡まった指はそのままで、片方の腕を伸ばして床に落とした羽毛の掛布を拾うと静と自分の身体に掛けた。
月は大きく傾き、頭上の壁に薄刃のように張り詰めた白い平行四辺形を落とす。
静を振り切って帰宅し、リビングの花を見た時、圭太は静の誕生日に贈られたものだとすぐに思い当たった。暫し呆気に取られ、次に訪れたのは、言いようのない腹の底から重く立ち上る黒い嫉妬心と憤怒だった。
静がその気のある男に密かに人気があるのは前から知っていた。いや、別にその気がなくても、恋愛を楽しむタイプの男の興味を惹いてしまう何かを静は持っている。
だが、まさかここまでエスカレートしているとは思わなかった。
鬚を落としたことにも一因はあるのだろう。
触れなば落ちん風情・・・というやつだろうか。
楚々と整った容姿、物腰や態度が柔らかく人の嫌がることは決してやらないし、口にしない。静の淡い鳶色の瞳でふわりと微笑まれ、無駄に勘違いした人間がどれほどいたことか。そこに、本人元来の頑固な性格が災いして、言い寄る相手の征服欲に油を注ぎ、収集のつかなくなった悪循環に無自覚なシズカは「気のせいだから」と呑気に構える。
警察犬の如きゲイの嗅覚で弟の危険を察知した薫は、悩んだあげく自ら状況収拾に乗り出した。自分も何度か薫に同行させられた。まったく人騒がせな兄弟だ。
自分と同じくガタイのいい薫と2人。凄んで詰め寄られた相手は、揃ってシズカも自分を好きなのだと言い張った。自分はただ呆れて笑っていたが、今はあの時の薫の気持ちが情けないほどよくわかる。
静を起こさないように起き上がると、圭太はベッドの上の花弁をひとりではたき落とし始めた。過去の思い出と共に、懲りずに図々しく花を贈りつけてくる伊原の顔が浮かび、無性に腹が立ってきたのだ。
寝返りを打った静の首の後ろに張り付いた花弁もさっさと摘み取る。その細い首が仰け反る様子がフラッシュバックして、体内に残る官能が膨張しそうになる。薔薇の褥で乱れる静の妖艶な姿に、我を忘れるほどに心かき乱され、獣のように貪る圭太を静はただ信じてその腕を伸ばし身体を開いてくれた。圭太は首の後ろにキスを落とし、ゆったりとした波のように穏やかな寝息をたてる静の身体を抱きこんだ。
腕の中で小さく身じろぎした身体は、ゆるゆると腕をあげ圭太の脇に伸ばしゆるやかに絡みつく。
「き・・ょう・・嬉しかった。圭太さ・・・愛して・・ます」
寝言みたいにそれだけ言い、圭太の贈った指輪のようにぴったり寄り添うと、静は再び静かな呼吸をたて始めた。
恋に手練ていると思っていた自分を、ここまで落ち着かない気持ちにさせる年下の恋人。
最大の難関だと思っていた薫はなんとか突破できたが、新たな悩みに長い指でこめかみを押さえる。
月の描いた平行四辺形が細い線となって壁の上部に留まっている。
圭太もひとまず憂慮を押しやると、静の髪に鼻先を埋め瞳を閉じた。
(おわり)
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深海魚 目次
『深海魚』1話から読む
『― 願 ―』
『翠滴2』 22話 シーラカンス

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□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
ん~、長いですね。ラヴァーズ、なんとか完結です。
最後までお読みいただき,ありがとうございました!
拙いながらも、新境地初挑戦、、悩みながらも楽しかったです。
しつこいようですが、リクエストは、河村←デレデレ、静←フワフワの激甘希望!!で
河村←言葉攻め、静←エロエロなんて誰も言ってませんです。一人で走ってしまいました(アカンやん
Sさま、リクエストをありがとうございました。
ご希望を微妙に(てか、かなり?)はずしてしまって、申し訳ありませんm(_ 涙 _)m
少しでも、楽しんでいただけましたら幸いです。
次こそは、フワフワのデレデレで・・・(まだ書く気か?・・・・私
次は、本編に戻ります。みなさまお待たせして申し訳ありませんでした
(って、誰も待ってくれてなかったらさみしいなあ・・・でも、書きます♪
紙魚
拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当に、いつもありがとうございます。
ほんの拙文しか書けない私ですがですが、書いていく励みになります。。
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ん~、長いですね。ラヴァーズ、なんとか完結です。
最後までお読みいただき,ありがとうございました!
拙いながらも、新境地初挑戦、、悩みながらも楽しかったです。
しつこいようですが、リクエストは、河村←デレデレ、静←フワフワの激甘希望!!で
河村←言葉攻め、静←エロエロなんて誰も言ってませんです。一人で走ってしまいました(アカンやん
Sさま、リクエストをありがとうございました。
ご希望を微妙に(てか、かなり?)はずしてしまって、申し訳ありませんm(_ 涙 _)m
少しでも、楽しんでいただけましたら幸いです。
次こそは、フワフワのデレデレで・・・(まだ書く気か?・・・・私
次は、本編に戻ります。みなさまお待たせして申し訳ありませんでした
(って、誰も待ってくれてなかったらさみしいなあ・・・でも、書きます♪
紙魚
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そして自分の垂れ流される色気に無自覚なしーたんは知らずに罪を作り、圭太さんをヤキモキさせるわけですね!
この従順さと妖艶さがたまりません!! むあ~~
そしてやっぱり紙魚さんの文章と情景の美しいこと!!
堪能させていただきました。
うっとりするようなSS、ありがとうございました!