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紙魚

Author:紙魚
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Category: 翠滴 3 (全131話)

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翠滴 3 VOID  1  (37)

 享一が立ち去っても、享一の立っていた壁の隅に目を凝らしたままいつまでもその場に立ち続けた。享一の驚愕に見開かれた瞳がまざまざと蘇る。

 「キョウイチ」最後にそう呼びかけると、僅かに顔を上げる。
 状況を受け止めきれない黒曜石は輝きを消して蒼ざめ、花弁の唇は石のごとくその精彩を失った。
 それでも、俺には十分愛しくて魅力的で、俺の正体を知って打ちひしがれ苦悩する享一の姿はぞくぞくするほど艶かしかった。
 色香。
 享一の中で、学生時代にはなかった艶が花開しふとした拍子に妖艶な色が零れ出る。
 誰によって、植えつけられ育まれたものなのか・・・その艶を憎らしく思いながらもなお一層、享一に惹きつけられて止まないのも事実だった。

 享一に、和輝の出生の真実を告げてから一ヶ月、自分の息子の存在を知った享一が実の息子である和輝という存在に夢中になり、仕掛けた罠に嵌り込んで行くのを息を潜めて見守った。
 今の享一には和輝と離れることなど耐えられないだろう。
 思春期の入り口で父親に捨てられた享一にとって家族という存在は重要な意味を持つ。
 同性である男と付き合っているのなら尚更、その存在が特別なはずだ。

 抗う唇を無理矢理奪った自分の口許に指を当てる。
 荒々しく口腔を貪り、抵抗する唇や舌を夢中で味わい尽くした。
 だが、今唇に甦るのは、眠る享一と初めて重ねたやわらかな唇の甘やかな感触だ。

 今は恨まれたとしても、手中に収めたら大切に守り、これでよかったと思わせてみせる。
 長い間、そうしたいと切望してきたとおり、享一のその魂まで抱きしめ愛してゆく。
 これまでの時間の何倍もの時間をかける事になろうとも構わない。
 互いに笑いあった無邪気とさえ呼べる日々を取り戻し、和輝と3人・・・
 俺達は享一の家族になる。



 NYの朝の身を切るような冷たさの中にそのスラリとした長身を晒していた。
 地上27階。都会を吹く抜ける風を伴った寒さは地上のそれを更に上回る。 

 広いテラスの大理石の手摺に凭れ、耳からはずした携帯を閉じた。
 携帯と一緒にスラックスのポケットに収まった掌をいつまでも突っ込んだままにしているのは、底冷えする都会の寒さのせいではなく、携帯の着信に気付いた恋人が掛け直してくるかもしれないと思ってだ。
 
 眼下のセントラルパークを見下ろすと、昨夜の雪が残る寒い日曜の朝を楽しむマンハッタンの住人たちが散歩をしている。
 未踏の積雪に足跡を残そうとはしゃぐ子供たちの姿がまるでゴマ粒のようだ。

 濃厚な緑の燃え立つ季節とは対照的な冬の公園は、枯れ木にも積もった雪が色彩をなくした風景に繊細な純白のレースの飾りを添え、白い世界はただ静かで、眠っているかのようだ。
 誰憚ることなく曝された翠の瞳は、クリスマスムードに浮き足立つ周囲の喧騒とは対照的な静寂に包まれた公園のようすを、物思いに耽りながら見詰めている。

 周は身を反すと再び手摺に凭れ、空を見上げた。
 肺を凍てつかせる湿気を含んだ冷たく重い空気を自分を落ち着かせるために目一杯吸い込む。
 ここ数日、自分のすべての疲れを払拭する恋人のたおやかな甘い声を聞いていない。
 メールの返信も片手で補えるほどの数しか返ってきていない。

 NYと日本では朝と夜が逆転する。
 だが時間のずれだけが享一との連絡の取れない理由だとは思い難い。  
 NYでは、ミーティングをしながら朝食をとることが多くそのまま昼近くまで意見が交わされるということが珍しくない。ここ数日はこの状態が重なり、結局、連絡を入れるのが日本の深夜にあたる時間となった。
 だが、いつもNYに滞在し仕事する時はいつもこのパターンだ。
 たとえ深夜に着信しようとも、享一は相手が自分であれば取り損ねたコールも必ず掛け直してくる。
 連絡が取れなかったことは、今まで一度もない。
 考えはじめると心が騒いでいてもたってもいられず、走り出したい衝動に駆られる。
 余計な推察は判断を鈍らせる。
 再び冷たい空気を吸い込み溜息と共に吐き出した。
 
 公園を取り巻くビル郡に燦々と朝日が注ぎ眩く光りながら公園に青い影を落とす。
 だが、人の手による美しいランドスケープも自然の作る計算のない美には適わない。

 「冬の庭もまた素晴らしいだろう」
 肩にシルバーフォックスのロングコートがかけられた。
 きりきりと肌を締め上げる冷気がコートの内側で一気に緩む。
 「この公園は、世界屈指の庭だ。四季を通していろんな顔を見せてくれる。
 君はよくこの公園のこと・・・日本語でなんと言ったかな・・」
 「箱庭」
 「そう、ハコニワだ。僕はこの庭を、人間の作った最上級の庭だと思っている。
 僕はいつかこの庭を自分の足元に・・・そう思ってきたんだ」
 「あなたの願いはとっくに叶っている。世界最高峰のロケーションを手に入れた気分はどうです」
 アメリカ・トリニティのトップであるエドアール・ステファンは周の横に立ち満足げにセントラルパークを見下ろしていたが、ウイットに富んだその表情を周に向けると朗らかに笑いかけた。
 冬の弱い日差しの中で、エドアールの燃えるような赤毛が、彼の生命力の強さを表すように鮮やかに際立っている。その下で自分とよく似たグリーンの瞳が自分を捕え、一見何の共通点もないように見えるこの男と自分の体の中には、同じ血が流れているのだと認識させられる。

 「それが、全然満足しないんだ、アマネ。君の言うこの”ハコニワ”じゃ、僕はまだ足りない・・・こうなったら、スクエアの次はペンタゴン(5角形)でももらいに行くかな」
 片目をつぶり大風呂敷を広げ陽気にジョークを飛ばす男に、どこまで本当なのかなどと聞くのも野暮な話だ。ビジネスという世界で自由に泳ぎまわるのが何よりも似合う男だ、窮屈な政治の世界で満足できるとは思わない。
 その一方で、この男ならやりかねないという思いも過る。
 どこまでも貪欲なところも一族の血のなせるものなのかと自戒も込めて周は薄く笑う。

 「中に入ろうアマネ。こんな巨大フリーザーの中じゃ、永久に続く筈の恋さえもガチガチに凍って萎えてしまうよ。それに、君に頼まれて調べた日本人についても、少し話したいことがあるんだ」
 エドアールの視線は携帯を握ったままの突っ込んだ周の右手に注がれている。
 「どうやら彼は、君にとってあまり喜ばしくない人間と繋がっているようだ」
 「・・・・・」

 予感はあった。
 周は、巨大な都市公園を一瞥しすると手摺から離れ,エドアールと肩を並べる。
 「明日、帰国します。残りの日程には代わりの者を寄越すつもりです」
 「冷静な君らしくないね。でも、僕はこの2~3日でアマネはそう言い出すんじゃないかと思っていたよ。
 で、君の代わりに来るのは誰?」
 エドアールは軽く笑いながら周の肩を抱く。
 性的な意味を持たない身内の抱擁は気持ちがいい。
 「鳴海が空いていれば、彼を」
 「ああ、アジアン・クールビューティーの彼か。いいね、ああいう頭の切れる男は好きだよ」
 「食えない男ですが」
 周がバサリと切り捨てると、エドアールは笑い声を上げた。

 「さて、君がどう出るのか、お手並み拝見だ。もう判っているとは思うけど、”セオ”はすべてを知っている可能性が高い。うちのサーバーに侵入した形跡がしっかり残っていたよ。もちろん核心に辿り着く前に追い払ったが、潜り込んただけでも大したものだ。執念を感じるね。なかなか手応えのありそうな相手だ」
 高みの見物を決め込んだ赤い前髪の下のチャーミングな瞳がウインクを寄越す。

 クラシカルなガラス扉の内側は天井の高い広間になっており、大きな暖炉の中で赤々と火が燃えている。2人がコートを脱ぐと執事がコートを受け取り広間を出て行った。
 テーブルの上にポットとコーヒーカップが用意されており、エドアールはカップにサーブすると周に手渡した。香ばしい香りが辺りに漂いだす。
 
 「君やセオをここまで執着させるほどの男なら、僕も一度会ってみたいね」
 「私には、自分のものを人に譲る趣味はない。それが大切な人なら殊更です」
 エドアールはコーヒーを一口に含み、何かが閃いたように人指しゆびで天を指した。
 「僕はナルミで我慢しよう」
 周の瞳がほんの一瞬大きくなり、面白いものを見つけたように口角を上げる。蓼食う虫も好き好きで、主観も嗜好もひとさまざまだ。この際、自分の意見はおいておくべきだろう。
  
 享一を奪うと宣言してから今まで沈黙を守っていた瀬尾が動き始めた。
 いや、瀬尾は享一と再会したその瞬間から、気のよい友人を演じつつ仕掛けていたのだ。
 瀬尾 和輝      小さな子供の持つ 『血の絆』は、瀬尾などとは桁違いのハードルを周に向けて高々と掲げている。





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翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 →

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ
  
  文の更新は久しぶりです。今日からVOIDです。
 周と瀬尾っちの視線です。。最近、鳴海熱が上がっていまして、ちょこっと入れてみました♪
  
                              紙魚
 

 
  ■お知らせです■
 突然ですが、気がつけば20000HIT直前に来ていました!!
 この間、15000HITだったと思ったのに。。。い、いつの間に。。。。w(*゚o゚*)w
 もしかしたら、今日明日中にでも到達しそうです。
 踏まれた方で気がつかれた方・・・・・ぜひ、ご一報を♪
 いつも遊びに来て下さるみなさま、本当にありがとうございます!
 

  拍手ポチ、コメント、村ポチと・・本当に、いつもありがとうございます。
 大変、励みになります。。
 

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テーマ : BL小説    ジャンル : 小説・文学

Comments

周さん来た…!!!!
あああお久しぶりです周さん周さん…
もう周さんに気をとられすぎて一瞬セオて何の事かと思いましたf^_^;
落ちついて自分!


うふふ(◎ω◎)
大変そうになっていって楽しい楽しいです
キャラクターと作者さまは苦しいのでしょうが(^_^;)
クールビューティーナル~ミ~
..は置いといて(笑)
力づくで奪った唇よりも、眠ってる隙にひっそりと重ねた唇が甦る...くぅーっ(ノд-。)こういうの、たまりません(泣)
瀬尾っち。そこんとこ大事だと思いますよ。

周さんがどう対抗するのか。ワクワク♪( ̄ー ̄)
あっ!学ラン姿の周さん素敵でした~♡♡
しかし、年齢に似合わず既に諦観を感じさせる瞳が切ないです。ナル~ミ~憎しっ!

カウンター19995だった~~(◎-◎;)!!

わあっ
書き込みして戻ったら20000踏んじゃった!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
私なんかが踏んじゃってごめんなさい(焦っ)実は狙ってたんじゃ..?
でもうれし~です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
Re: No title
 Mさま、ようこそです!!
 
 無事、更新を終えられたようでよかったです。お疲れ様でした。
 肩こりの方はいかがですか?凝りが詰まってくると本当に辛いですよね。
 私も毎日更新していた時は背中が痛くて、毎日椅子に座るのが苦痛でした。
 たまにストレッチなどして血行を促してくださいね。

> ぞくぞくする展開ですね。
 おお、ぞくぞくして頂けましたでしょうか。。
 少し前にそれなりに時間を掛けてプロットを製作したのですが、気がつけば
 大きく軌道を逸れていました。私の時間を返せと自分に言いたいです。。(苦!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!!
Re: タイトルなし
 ならさま、ようこそです!

> 周さん来た…!!!!
 来ました来ました、お久しぶりです、周です(笑)
 ちょっと見てみましたら、6話ぶり(1ヶ月ぶり)の周の登場でした。
 こんなに長いこと瀬尾と享一のシーンを考えていたのかと、、
 我ながら愕然です・・・(笑)

> もう周さんに気をとられすぎて一瞬セオて何の事かと思いましたf^_^;
 や、漢字のほうがいいかな~と思ったんですけど、周は”アマネ”だしな~と・・・・
 鳴海のカタカナ呼びも、陶器屋みたいでビミョ~な感じだと思いつつ放置しています♪

> キャラクターと作者さまは苦しいのでしょうが(^_^;)
 おお、楽しんでいただけていますでしょうか。。
 三人ともこれからもっと苦しむことになると思います♪
 ということは、せめて私くらいは楽しまないといけませんよね♪(強気発言・・でも胃が~・笑)

 コメント&ご訪問、感謝です♪
Re: No title
 Cさま、こんばんはです♪

> 久しぶりの周登場に興奮しています。
 おお、こちらからも、、、、!!
 実に、1ヶ月ぶりの登場でした(汗、汗・・・

> もう次が読みたくて、読みたくて(ゆっくりでいいですよ)
 うううぅぅぅぅっっ!!!嬉しいですーーーー!!
 ありがとうございます。最近あまりにもぬるい奴となっておりまして、多少プレッシャーを
 頂いた方がよいかもしれないです( ̄∇ ̄;)
 
 花火・・・良いですね。。
 紙魚の住んでいる街では、花火というとすごい人だかりになるので、
 人込みの苦手な私は花火を近くで見たことガなのです。
 なので、今年の花火はマンションから某宗教法人の上げたピンポン玉くらいの花火を堪能して終わりました。それでも、フィナーレは華々しく火花が夜空を赤く焦して迫力がありました。

 一度は、さまざまな色と形の火花が夜空から降ってくる感覚を味わってみたいです。

 コメント&ご訪問、嬉しいです♪

Re: クールビューティーナル~ミ~
 シマシマ猫さま、ようこそおいでくださいまし♪

> ..は置いといて(笑)
 いえいえ、マイブーム(?)ナルミでございますので・・・(笑)

> 力づくで奪った唇よりも、眠ってる隙にひっそりと重ねた唇が甦る...
> 瀬尾っち。そこんとこ大事だと思いますよ。
 もっと言ってやってくださいませ~改心するか・・・瀬尾(笑)
 やっぱり、心のどこかに享一を正面から想い求める気持ちが残っていて欲しいと
 思ってしまうのです。。真心を持った瀬尾なら、周のライバルにもなれると思います。

> あっ!学ラン姿の周さん素敵でした~♡♡
 やった~!ありがとうございます!!
 やっぱり、学ランですよね(・・・まだ言うか(笑)
 この頃、周は叔父と神前が結託しダークな世界へと引き摺り堕されるのです。。
  ああ、いたいけな(キャラではないと思う)学ラン少年の身はいかに・・・・←

 オオーw(*゚o゚*)w もうひとつコメが・・・と思いましたら、 
 20000HITフミ♪フミ♪されたのですね、ありがとうございますっ!!
 私も、いつも狙っていただいていたシマ猫ちゃんに踏んで頂けて嬉しいです~~♪♪
 リクエスト、何がよろしいでしょう??(ソワソワ・・)
 楽しみに、お待ちしておりますねヾ(=^▽^=)ノ

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!!
Re: No title
 AOさま、ようこそです!

> 周だ周だ周だ(大事な事なので3回いいました
> でした(爆
 ひぃぃぃ~~先程チェックしましたら、ほぼ一ヶ月ぶりの登場でした(汗汗汗・・・
 こんなに長い間、私は瀬尾と享一のシーンを書いていたのですね。。。。
 どうりでバトンの周が新鮮に思えたわけです(笑)

> 難しい方を使っちゃうとIEだと文字化けしちゃうそうです。
 (・ω・ノ)ノそうなんですね~~(汗
 たった今チェックしましたところ、FC2の記事も化けておりましたので
 簡単な方に直しました。「繋がり」以外にもいくつか化ける文字があるみたいで
 今後は気をつけますね。
 
> イキナリ感じてストもとい漢字テストがあるようですが
    ↑↑↑↑(笑)~~
 「感じてスト」に確かに変換すると出ますね。AOさまのところも・・ということは
 エロい話ばかり書いているせいではないのですね。安心(笑)
> 大丈夫なのか?娘よ。
 本当に、いきなりですね(汗
 でも、夏休み脱出・・・羨ましいです(´ρ`) ウチはもう少しこの状況が続きます(泣~
 
> 改めて20000HITおめでとうございます。
 ありがとうございます!!★,。・:*:♪
 お二人同時にということは、FC2には良くあることみたいです。
 どうぞご遠慮なさらずに♪
 2と3の夏の間の話ですね。今まで、何パターンか頭に浮かんでいたのですけれど
 いまいちピンと来ず・・・それが、昨日ちょっと地味目ですけど閃いたので
 時間が出来ましたらSSで書きたいと思います(*^▽^*)

 コメント&ご訪問、ありがとうございます!!
メールレス♪
 Cさま、はじめましてです(ペコリ 
 このような辺境サイトへ、ようこそおいでくださいました!!

>いつも、ドキドキワクワク読ませていただいております。こちらには、ほぼ日参状態。

 おおぉぉぉ、蝸牛も真っ青なのたり更新にも関わらず、日参していただいてだいるなんて
 ううっ・・・・・感涙でございます~~ありがとうございます!

 享ちゃんに、周に、瀬尾っち・・・・それに、和輝(笑)も加わって俄かに4角関係のていを
 なしてきました。。どう収集つけるか、目下の課題でございます
 なるべく、Cさまはじめ皆さまに楽しんでいただける展開にしたいと思いますので
 今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m

>キリ番、狙っていたのに、2万HITの前後賞でした。グッスン。踏まれた方がうらやまし~い。

 キリ番を狙っていただけたのですね~~(*^▽^*)、、嬉しいです!
 どうぞ、これに懲りずまた狙ってやってくださいませm(_ _)mm(_ _)m

 メール&ご訪問、嬉しいです♪
 携帯でご覧のようですので、コメ欄ともんもんもんの両方にレスを上げさせていただきますね。
 またのコメント、お待ちしております。
僕はナルミで我慢しよう
やっぱり周さん、何やら手はずを整えつつあるってことでしょうか?
瀬尾っちなんて本気出したらきっと、一ひねりでしょうに。
問題は、最後の文章にもありましたが子供の存在なんですよね。
ドキドキ・ハラハラな展開が、楽しみなような、恐いような(笑)。

でもなんといっても、今回はこのセリフでした(笑)。
言った本人に意図があるかどうかは別として、そして相手が誰になるかはまた別問題で、この一言でナルちゃん(ちゃん付け?!)の貞操の危機編もありかな…と。
すみません、いろいろ腐的妄想が止まりません(笑)。
あわわ
リ、リクエストしていいの~~?
この翠滴3自体が既にアレですのに。なんという贅沢な..(* ´Д`*)

もったいないオバケが出そうなくらいありがたいお話なので、もう少し悩んでいいですか?(笑)スイマセンッ!
脳みそグルグルする~~r(-◎ω◎-) 考え中.....
Re: 僕はナルミで我慢しよう
 紙森さま、おはようございます!

 ようやく朝夕がしのぎやすくなってきましたね。
 エアコン復活で快適オフィスライフを取り戻されたみたいで良かったです♪

> 問題は、最後の文章にもありましたが子供の存在なんですよね。
 周の真のライバルは和輝ということでしょうか・・・もちろん、おいたをする瀬尾っちは許さないと思いますけど。瀬尾っちは和輝というバリケードでうまいこと守られていますね。。。

> ドキドキ・ハラハラな展開が、楽しみなような、恐いような(笑)。
 ほんの少し前、プロットを立て直したんですけど、この次点でプロットの流れと既に
 ずれてまして、この先は風の吹くまま・・・?いけませんね(笑)
 でも、書くことは決まっていますので、この先をどう進めるか悶々・・です

> でもなんといっても、今回はこのセリフでした(笑)。
 やはりここは紙森さまに食いついていただかないと(笑)←
 頭の中に、鳴海が眉間に皺立ててピクピクと静かに激怒している様子が浮かんでいます♪
 エドさんは金魚すくいで金魚を追っかけるくらいの軽いノリなんでしょうけど
 相手が相手なだけに・・・・精力的な彼は押しが強そうですしねぇ~
 ナルちゃん(カワイイ人みたい)危うし?。。(笑)
 
> すみません、いろいろ腐的妄想が止まりません(笑)。
 いえいえ、本篇が重めなせいか最近、スピンオフ的な妄想が止まらない私です。

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
Re: あわわ
 シマシマ猫さま、おはようございます!

> リ、リクエストしていいの~~?
 もちろんで~す(*^o^*)♪

> もったいないオバケが出そうなくらいありがたいお話なので、もう少し悩んでいいですか? 
 は~い。思いついたときに言ってもらって結構ですよん♪
 いまある作品がらみでも、全く新しい話のリクでもイラストリクでもショタ以外(笑)なら
 なんでもOKです。

 ご訪問ありがとうございます!
 リクはいつでもOKです。お待ちしています♪

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