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紙魚

Author:紙魚
近畿に生息中。
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長らくみなさまから頂戴した拍手コメント・メールへのお返事は、別ブログの”もんもんもん”にてさせて頂いていましたが、2016年4月より各記事のコメント欄でお返事させて頂くことにしました。今まで”もんもんもん”をご訪問くださり、ありがとうございました。く



    
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Category: 頂きものBOX

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15000HIT・お祝いSS頂きました♪
 ブログを開設して9ヶ月・・・この度、15000HITを迎えることが出来ました。
あっという間だったような、随分と長い時間が経ったような・・・・ゆっくりな歩みでしたが、
ここまでやってこれたのも、読んで下さるみなさまや、コメント、応援ポチを下さった
みなさまのおかげでございます。本当に、ありがとうございます。

 そして、この15000HITにつきまして、夢のようなお祝いを頂きました。
敬愛いたします、卯月屋文庫 紙森けい さまより、掌編 Soulful Sea を頂きました。
 
 このお話は、紙森さまがお持ちの 『ヴォーチェ・ドルチェ』  シリーズのパティシエ・淡路 恭祐さんとバーテンダー・越野 環さんのお話に、 『深海魚』 の花隈 静が登場させていただいています。舞台は、偶然にも鎌倉・葉山周辺で、本当にご縁を感じる(///▽///)bお話です。
私も大好きなお話、ヴォーチェ・ドルチェ シリーズに静が参加せていただけるなんて、本当に夢のようです。

 紙森さま、本当にありがとうございました。 


 何か、お返しがしたい!!と思いたち、挿絵を描かせていただくことにいたしましたm( _ _ )m
ええ、例の色無し”なんちゃって”のスケッチ画で、お礼になるか怪しいんですけど、何かせずにいられませんで・・・・紙森さま、紙森さまのファンのみなさま、イメージを壊されたらごめんなさいです。

では、 Soulful Sea お楽しみください。


       
 Soulful Sea 

淡路色
 

「その髭、願でもかけてるの?」
 淡路が尋ねると、彼は一瞬、驚いたように目を見開き、「どうしてですか?」と逆に問い返された。「だって、全然、似合ってないから。みんなに『剃れ、剃れ』って言われるでしょ?」 自分の顎髭に触れて彼は笑んだ。
「何の願かけ?」
 淡路続けての問いに、彼は答えなかった。
 しかし目元にうっすらと朱が入ったことを淡路は見逃さない。それできっとその願は、色恋関係なのだろうと思った。


 淡路恭祐は鎌倉でスイーツの店を営んでいる。修業先のフランスから戻って、生まれ故郷の軽井沢でも、スイーツの中心地の東京でもなく鎌倉に店を構えたのは、常々、海の側に住みたいと言う願望があったからだ。山間の町で育った淡路には、海に強い憧れがあった。数件の候補の中に海辺の物件を見つけ、迷わず決めたところが鎌倉だった。
 店の眼前には海。淡路は厨房は海側に作り、三方に大きな窓をくりぬいて、白い波しぶきやら、青く光る海面、沈む真っ赤な夕日を見ながら菓子作りをしたかったのだが、「絶好のロケーションはお客様のために」と、コンサルティング担当の友人に反対された。菓子は温度等にデリケートなものが多い。「傷みやすい環境にわざわざするなんて」と、これも友人の同業者にも言われてしまっては引き下がるしかなく、特等席は来店客のスペースに譲った。
 海に憧れてはいても、海に入ることが好きかと言えばそうではなく、海水浴もサーフィンも興味はなかった。第一、淡路は泳げない。だから休みの日はもっぱらクロスバイクに跨り、前かごにちょっとメタボ気味の愛犬・ポン太を乗せて、海岸沿いの道を南に葉山辺りまで下る。そして砂浜や堤防に座って日がな一日過ごし、夕日が沈み始めるのを眺めつつ帰路につくのだ。実に地味な趣味である。百八十を越す長身に、トレンチ・ベリーショートの髪は銀色、黒いレンズのロイド・フレーム、濃淡はあるにしろ上下黒ずくめと言う彼のオフのいでたちは、地味と言うよりはむしろ、怪しげな派手さに満ちていたが。
 淡路がそのサーファーを見知ったのは、葉山の海岸だった。
 季節は冬に差し掛かっていた。シーズン・オフの砂浜は夏ほどの賑わいはないものの、波乗りを楽しむ若者達の姿は平日でも絶えない。
 晩秋の海は波が荒く、見た目にも寒そうだった。いくら水温の方が気温よりも高いとは言え、寒いことには違いないだろうに、水の中の連中はそんなことを微塵も感じさせず、波と戯れていた。
「寒くないのかねぇ、若いっていいなぁ」
 波間に見え隠れするサーファー達の姿に向けて、淡路は感心するように独りごちた。寒風吹き荒ぶ中、砂浜の流木に腰をかけ、海を飽かずにただ眺めている自分の『酔狂』など、棚上げである。
 そんな淡路のすぐ脇を、一人のサーファーが行き過ぎた。
 年の頃は二十代後半。黒いウェットスーツが、スラリとした身体の線を否応なしに見せつける。ほんの少し露出しているだけにもかかわらず、肌は十分に滑らかな白さを淡路に意識させた。
 遊びに飽きて淡路の足元にうずくまっていたポン太は、飼い主以外の人間の登場にすぐさま反応する。
 リード・フリッピーを限界ギリギリまで延ばし、自分の足にじゃれつく犬に彼は目を落す。口元が少し綻んでいた。
「すみませーん!」と淡路は声をかけてリードを引く。戻る犬に合わせて、彼が振り返った。風に煽られる髪を手で押さえながら会釈すると、海に向って去って行った。
 淡路は思わず息を呑んだ。その清楚な美貌と言ったら。黒いウェットスーツを身に着けているのに、白い花をイメージさせる。
――同性に対して、その喩えはどうなんだ?
 芸術性も問われるパティシエと言う職にありながら、他に上手い表現も、具体的な花の名前も浮かばない。作文は大の苦手だった。
 もし淡路に想う相手がいなければ、一瞬にして恋に落ちていた。淡路の恋愛対象は異性ではなかったからだ。しかし想う相手が他にいても、淡路の目はその日、彼を追わずにはいられなかった。そして、どんなに波間に隠れても、どれだけ離れて小さくなっても、彼の姿を認識出来た。



 彼とは毎回会えるわけではなく、会っても会釈程度で言葉を交わすことはなかった。
 それでも彼の正体はすぐに知れた。葉山の何とかと言うBarの、バーテンダーを兼ねる雇われ店長で、サーフィンの腕前とその容姿のため、この辺りではちょっとした有名人だった。
  最初に出会った場所が彼のサーフ・スポットらしい。そこは淡路のお気に入りの場所のひとつでもあった。出会う偶然を期待しなかったと言い切れない。実際あれ以来、淡路が訪れるのはその場所だった。
 彼が現れると、男女問わず色めき立つのがわかる。通り過ぎると、誰もが振り返った。中にはあからさまな『視線』を送る者もいて――たいていは同性だったりする――それなりにモーションもかけたが、彼は嫌味のない笑顔で上手くかわした。
 相手がしつこく食い下がらないのは、彼にそうさせない独特の雰囲気があるからだと淡路は思った。簡単に触れてはならない、冒しがたい清しさが、オーラとなって彼を包んでいる。気後れせずに向って行くのは、淡路の愛犬・ポン太くらいのものである。
 ポメラニアンと言っても誰も信じてくれないほどに、縦にも横にも育った焦げ茶の毛色のポン太は、名前から連想させる通りに狸そっくりで、パッと見怪しい飼い主と違って人気者である。そんなポン太だから、件の彼も人間に声をかけられるのとは違って、とてもフレンドリーな表情を見せた。
 十メートルのリードの先で、束の間、親交する一人と一匹。しかし淡路はそれを見ているだけで、彼自身には話しかけることはしなかった。飼い犬を使って気を引く下心があると勘ぐられるのは心外だったし、淡路の心のどこかで警告音が微かに鳴っていたからだ。
 実は嫌いなタイプじゃない。むしろ、好みのタイプだった。
 清楚で押し付けがましくない美しさと清廉な雰囲気。同じバーテンダーと言うこともあって、淡路の想い人にどことなく重なった。美貌から言えば、こちらの方が圧倒的に上だった。ただ、人を踏み込ませないガードの堅さを思わせるところは、よく似ていた。堅固だからこそ、どちらも情熱的な恋をするのではないかと、淡路の妄想をかきたてる。
――いやいや、これは浮気心じゃないぞ
 それにしても…と淡路は思う。どこを切り取っても美しい形(なり)をしているのに、あの無粋な顎鬚は何だ? そこだけが別世界で、完璧な美の調和を損ねていた。初対面の時から、違和感があって仕方がない。
――似合ってると思ってんのかね。俺が彼氏なら、絶対剃れって言うぞ
 もし付き合っている彼女がいて、それを望んだのだとしたら、自分の彼氏の魅力を全然わかっていない。そんな女はさっさと別れろと言ってやりたかった。
 淡路は彼を見かける度に、あの髭が気になるようになった。見るからに体毛が薄そうな彼が、あれっぽっち伸ばすのだって、かなりの月日を要したろう。それだけに拘りがある髭に思えた。シェーバーを贈って、反応を見てみたい衝動に駆られる。
 それでとうとう出会いから一年を過ぎる頃、自分なりの禁を破り淡路は彼に話かけた。
 海から上がる彼にポン太をわざと向わせ、リードを手繰りながら淡路は初めて間近に彼を見た。濡れた髪を、グローブをしたままの手が額から後ろにかき上げる。雫が顔の輪郭を伝って落ちた。露になった耳たぶが、水の冷たさで薔薇色に染まっている。何の小細工もないそれらが扇情的で、淡路は体温が一℃上がった気がした。同時に考えていた『シナリオ』は吹っ飛んで、単刀直入な問いが意思に反して言葉になる。
「その髭、願でもかけてるの?」



「久しぶりに会ったら、髭、なかったんだよな」
 淡路は今夜二杯目のソウル・キスを頼んだ。バーテンダーの越野が空になったカクテル・グラスを下げようと手を伸ばす。淡路はその手を掴んだ。こう言ったジョークに慣れている越野は掴まれた手を無理に外すでもなく、「おかわりが作れませんよ?」と笑った。
 ここ『ヴォーチェ・ドルチェ』は、アルコールの肴にチョコレートしか出さない変わったBarだ。その上、女人禁制、嘴の黄色い学生などのお子様男子はお断り。男性専科だが、『その手のお仲間』が集まる場所ではなく――『その手のお仲間』も少なくはないが――、仕事や家庭、日常に疲れた男が、ふらりと心身を休めに訪れる隠れ家的な店だった。だから客もほとんどが「お一人様」で、照明を極力抑えた店内はとても静かである。
 淡路の想い人は『ヴォーチェ・ドルチェ』のバーテンダー・越野環だった。と言っても相思相愛ではない。完全に淡路の片想いの上に、誠心誠意の口説きも越野には冗談だと映っているらしく、つまりは全く相手にされていない状況だった。
 越野は決して店の客と外で会わない。食事はおろか、ケーキ・セットですら誘いに応じなかった。身持ちが堅いわけではなく、休みの夜には時々『その手のお仲間』が集まる店に出没し、お持ち帰りしたり、されたりと適当に遊んでいるようなのだが、それでも擦れた感じがしない。これと言って目立つ美形ではないのに、不思議と清潔な色気があった。清潔な色気と言うのも妙な表現だが、越野には強引に触れることを躊躇わせるほどの、不可侵な魅力があった。それが『彼』と重なる。
 オーダーしたカクテルを作る越野の手元を見ながら、淡路は『彼』のことを考えていた。
 クリスマスから春先までスイーツが欠かせない行事が続き、Confiserie Awazi(コンフィズリー・アワジ)は休日返上で忙しかった。従って淡路も『地味な趣味』にあてる時間を作れず、ようやっと通常営業に戻ってあの海岸に行ったのは、彼にあの質問をしてから三ヶ月以上経った頃だった。
 ラッキーにも彼の姿を見ることが出来たのだが、その顎にはもう髭はなかった。
 突進していくポン太に気づき、振り返った彼と目が合ったので、淡路は自分の顎を指して見せた。彼は今まで見たことのないような極上の笑みを浮かべ、いつものようにポン太を一撫で、二撫でした後、波打ち際に向った。願いが叶ったのだと、淡路にはわかった。
「ビーチでのキス・シーンは語り草だ。思った通り、情熱的な子だったよ、彼」
 彼がビーチで恋人と熱烈なキスを交わしたことは、今でも話題に上がる。近頃は公衆の面前でのキス・シーンなど珍しくもないが、相手が同性で、結構名の知れた建築家だったことが周囲を驚かせたのだった。 この恋は誰に恥じることはない――美しさが倍増しになった彼を見て、ビーチでのキス・シーンのことを知ると、恋人を心から愛していることと、二人の強い絆が窺えた。
「環君は何か願掛けしたことあるのか?」
 淡路の目の前で、カクテルがグラスに注がれた。
「さあ、どうでしょう?」
 越野は笑んだ。薄暗いカウンターの中、手元を照らすキャンドルの火に浮かび上がるポーカー・フェイス。しかし越野もまた、情熱的な恋をするのだろうと思っている。出来ればその相手は、自分でありたい。
――願掛けするは、俺の方かも知れないな
 淡路は苦笑した。ああ、そうか、『彼』が越野と重なったからではなく、あの一途な想いの中に自分のそれがシンクロしたから、知らず知らずに彼を意識したのだ。似合わない無粋なその顎鬚が、雄弁に『何か』を語っているかに見えて妙に気になってならなかったのも、そのせいだったのかも知れない。
 今、わかった…と、淡路はカクテル・グラスの縁をクルリと撫でた。
「その彼もね、バーテンダーなんだ。『シーラカンス』って言って、葉山じゃ評判の良い店らしい。今度、行ってみないか?」
 無駄だと知りつつも誘ってみる。同業者で評判の良い店だと言えば、少しは興味を持つかもと期待した。
 案の定、越野は首を縦に振らず、受けた次のオーダーのために淡路の前から離れた。
――やっぱり願掛けするかな
 淡路は出来上がったばかりのソウル・キスに、唇を寄せた。


ヴォーチェ

(end)




 みなさま、いかがでしたでしょうか?
 ヴォーチェ・ドルチェ(甘い声という意味だそうです)・・・シーラカンスとはまた違った大人のBarでございます。夜毎、繰り広げられる大人の会話を堪能いただけたでしょうか?
 私は、越野さんが、めちゃツボなお方なので、読み返すたび 「くぅ~~~~!!」 と唸っています(笑)

 最後に、このような素敵なお話を拙ブログにお送りくださいました、紙森 けいさまに
心よりの感謝を送りたいと思います。

                   紙魚


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Comments

挿絵は
字書きの浪漫です~♪
ありがとうございます、頂いて帰りますね。
こちらこそ、素敵な刺激と、静さんの『出演』を快諾頂き、ありがとうございました。
Re: 挿絵は
 紙森さま

 本当に、本当にありがとうございますm(_ _)m
更新前に、一度お見せしたかったんですが、ぜんぜん間に合いませんでした。

> 字書きの浪漫です~♪
> ありがとうございます、頂いて帰りますね。
 淡路さんのイラスト、遅ればせながら色を(って、威張れるようなものではないのですが・・)
つけてみました。良ければ、こちらもお持ち帰りくださいね♪

> こちらこそ、素敵な刺激と、静さんの『出演』を快諾頂き、ありがとうございました。
 紙森さんの文章でうちのキャラが描かれるなんて、本当に夢のようです!

 ありがとうございました!!
うわ~
淡路さんて..なんという魅力的な方なのでしょう(゚‐゚*) ホケーッ・・・
そして、彼自身の恋愛に絡めながら語られる静さんがこれまた..ウミュゥゥ!! o(≧~≦)o

コラボってすごいっ!面白い!!全く別の物語にウチの子がっ(←オマエの子ではない)って..たまりませんねえ。妄想が広がります~~♪♪

早速、淡路さんと彼の想い人に会いに行きたくなりました!
パティシエとバーテンダーだなんて..萌え過ぎるカップリング(涎)しかも片思い(◎-◎;)!! こ、これは..
紙魚さま宅に負けず劣らず大人な雰囲気なのでしょうねえ(。-_-。)ポッ

紙魚さまのイラストが私の妄想に追い打ちをかけます(笑)淡路さんカッコええ~~~♡
潮風に髪の毛がブワッて。ブワッて。(なぜ2回言う)
越野さんの清楚な雰囲気もイイわ~♡♡

紙森さま、紙魚さま、ステキなお話をありがとうございました!!堪能いたしました。面白かった~~(*´∀`*)
Re: うわ~
 シマシマ猫さま、おはようございます♪

> 淡路さんて..なんという魅力的な方なのでしょう(゚‐゚*) ホケーッ・・・
> そして、彼自身の恋愛に絡めながら語られる静さんがこれまた..ウミュゥゥ!! o(≧~≦)o
  素敵でしょう~~~~~っ(〃▽〃) ~3 ウットリ・・・
 文章から滲み出てくる大人の色気や可愛さが堪らんのですよ~~~
 静も、思いっきり美青年で書いていただき・・・母としてもテレテレ・・・モジモジ←

> コラボってすごいっ!面白い!!全く別の物語にウチの子がっ(←オマエの子ではない)って..たまりませんねえ。妄想が広がります~~♪♪
  そうなんです。ウチの子が~ですよ~~~♪
 自分のキャラを、まったく別の方の目線で書いていただく・・・・
 新鮮ですし、そうだったのか・・と思ったり(笑)わくわくドキドキ・・・・本当に嬉しく楽しい
 経験でした。

> 早速、淡路さんと彼の想い人に会いに行きたくなりました!
  もうね、越野さんがまた色気のある方なんですよ~~~
 ヴォーチェ・ドルチェを舞台に繰り広げられる大人の駆け引きをぜひ楽しんで頂きたいです。
 
> 紙魚さま宅に負けず劣らず大人な雰囲気なのでしょうねえ(。-_-。)ポッ
  や、紙森さま宅にお邪魔して、自宅に戻ると子供部屋に帰って来たみたいに思えるほど
 大人なサイトを繰り広げてらっしゃいます。
 拙ブログにお越しの方に、ぜひ覗いて頂きたいサイトさまなのです♪

> 紙魚さまのイラストが私の妄想に追い打ちをかけます(笑)淡路さんカッコええ~~~♡
  わ~~い!
 ありがとうございます。 私が描くと、どうしてもワルっぽくなってしまうみたいで、
 淡路さんの大人な可愛さや 越野さんの清楚な感じから出てくる色気が表現できたかどうか・・・
 滅多に描かないんで、なかなか上手くならないです。。。

> 紙森さま、紙魚さま、ステキなお話をありがとうございました!!堪能いたしました。面白かった~~(*´∀`*)
  ありがとうございます!敬愛し尊敬する、紙森さまからこのような掌編を送って頂き、
 拙いながらも「文」というものを描き続けてよかった!!と、喜びを噛締める私です。
 シマ猫ちゃんにも楽しんでいただけて、本当に嬉しいです!

 コメント&ご訪問、感謝です♪
Re: お願いが
 Mさま、はじめまして。ようこそです♪

> 静の話を読みたいのですが、かなり前の方でしたよね?
> できればトップページに目次を作って頂ければ読み返し易いのですが・・・
 おお、ありがとうございます!
 静の出てくるお話 『深海魚』 の目次へは、文中の 『深海魚』 の文字から飛べるように
 しました。 後、左サイドのカテゴリの□contents□にも、入っていますが、やや見辛いかも・・

 トップページに目次というのは、確かに読み返しが楽ですよね、検討します♪

 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
やっと読めた!!
昨日は伺えず仕舞いで地団駄踏んでおりました!
やっぱり凄い!
紙森さんの作品と紙魚さんのしーちゃん、見事な融合…。
よそ様の息子さんをこれだけスンナリとご自分のストーリーに絡められる文才…そして相変わらず香りが漂って来るような匂い立つ煌た文章。
はぁ~~~もう、堪能させて頂きました!!
淡路さん…好きなんですよねwがんばれ!と思う( ´艸`)ムププ♪

そしてーー!!
最初と最後の紙魚さんのイラストがーーー!!
素敵です!メッチャ素敵です!!大人な文章だからこそ似合うんですよねぇ~こういうイラストも♪

改めまして15000Hitおめでとうございます(*´∀`*)
これからも透明感溢れる紙魚ワールドを楽しみにしております!!
Re: やっと読めた!!
 柚子季さま、こんばんは。

 遅レスすみません~~~(_ _(--;(_ _(--; ペコペコペコペコ・・・・
リアルがバタバタしていて、本当に手が回らなくて、、
不義理の総合商社(古っ!!)のような私です。・゚・(ノд`)・゚・。

> やっぱり凄い!
> 紙森さんの作品と紙魚さんのしーちゃん、見事な融合…。
> よそ様の息子さんをこれだけスンナリとご自分のストーリーに絡められる文才…そして相変わらず香りが漂って来るような匂い立つ煌た文章。
  紙森さんならではの文体に、ウチのキャラが交ぜてもらえているなんて、本当に夢のような
 お話です。もともとウチで設定していたエピソードの一つ一つが際立つのは、やはり紙森さん
 の手に掛かったからなのだと・・・・、もう、ひたすら感嘆なのですよ(*´д`*)~3

  コラボで印象に残るのは、やはり柚子季さまがMさまと同時進行させて完結した
 カッコよすぎるメンズたちのお話が今も印象に残ります。ほぼ同時更新でUPされる
 お二人のお話に、毎回ドキドキしていました(///▽////)

 自分のキャラを、他の方の視点で書いていただくというのは、こんなに新鮮でワクワクする
 ものだったのですね~本当に、紙森さまに感謝です。

> 淡路さん…好きなんですよねwがんばれ!と思う( ´艸`)ムププ♪
 いいですよね~~~っ!!大人だけど、可愛いと思いません?
 越野さんとの恋が実る日が来るのかな?・・・ちょっと、道は険しい感じがしますけれど(笑)

> 素敵です!メッチャ素敵です!!大人な文章だからこそ似合うんですよねぇ~こういうイラストも♪
  ありがとうございます~~っ!!お返しを・・・と考えたのですが、駄文をお返しするのも
 申し訳なくて、せめて違う分野の「駄・イラスト」で・・・と思い、返礼させていただきました。
 いつもは、駄文に駄・イラストで恥の上塗りなんですが、今回は、文章に大いに
 助けていただきましたv

> 改めまして15000Hitおめでとうございます(*´∀`*)
> これからも透明感溢れる紙魚ワールドを楽しみにしております!!
  ありがとうございます!
 いまや、蝸牛もビックリの、のんびり更新になってしまいましたが(笑)
 なるべく、長く続けられるようにがんばりたいと思います。
 どうぞ、これからも、仲良くしてやってくださいませ~~~m(_ _)m
 
 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
Re: No title
 AOさま、こんばんは♪

> うわぁ、まったく違和感なく溶け込んでます・・・
> 素晴らしいコラボですね。 
 そうなんです♪♪
 とても自然に、しかも凄く魅了的に描いていただいて・・・もう、狂喜乱舞の私なのです。
 
> また、紙魚さまの挿絵がたまりません。
  わ~~~ん。ありがとうございます!!
 これだけしっかりした文章をお書きになる紙森さまに、私のへなちょこ文をお返しするのは
 忍びなく、へなちょこイラストをお送りすることにしました。
 快く、お持ちのキャラを描くことを快諾してくださった作者さまに感謝感謝でございます。

> こんなパティシエさんがいたら、通い詰めそうw
> ステキなコラボに( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) カンパーイ
  私もです~~。用がなくても淡路さんのお店の前をうろついて、変装して越野さんの
 お店に伺いたい(笑)

 コメント&ご訪問、感謝です!
 いつも、すてきなサイトをお教え頂き、ありがとうございます♪
 リアルの忙しさが落ち着いたら、教えて頂いた全サイトを制覇したいです♪♪
ぎゃ~~~~!!
夢のコラボ…!!何て豪華な共演なのヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
流石紙森さま…神だ!!他キャラをこんなに自然に魅力的に書けるなんて。海の情景も素敵です。髭の前後とキスシーン。きちんと物語の山場が。凄い~~~~!!
イラストも本当にぴったりで、かっこいい。美しい大人の物語により色香を添えてます。
何か読者得した感じでいっぱいです。

連載はまだ追いつけていないですけど、きっと追いつきますヽ(=´▽`=)ノ
Re: ぎゃ~~~~!!
 りりさま、おはようございます!

  遅レス、すみません~~m(_ _)m
 昨日は、朝から出ずっぱりで、久しぶりに山間部を運転したり、大勢の人たち会ったりで
 帰ってからもグッタリで一日が終わってしまいました。

> 流石紙森さま…神だ!!他キャラをこんなに自然に魅力的に書けるなんて。海の情景も素敵です。髭の前後とキスシーン。きちんと物語の山場が。凄い~~~~!!
  そうなんです!!
 初めて拝読させていただいた時、感動でひとりで 「凄い!素敵~~~!!」を
 何度も叫んでしまいました。海の情景も、バーの描写もすごくセンスがあって・・・
 大好きな紙森さんのお話に、ウチの静が登場しているなんて、本当に夢のようです。

> イラストも本当にぴったりで、かっこいい。美しい大人の物語により色香を添えてます。
  ありがとうございます~~
 「何かお礼がしたい!」と、思ったんですけど、紙森さんに私の拙文をお送りする勇気は
 なかったので(笑)、やはり拙い物なのですがイラストを返礼させていただきした。

> 連載はまだ追いつけていないですけど、きっと追いつきますヽ(=´▽`=)ノ
  や・・・りりさま、只今コケてますので、お目汚しということになりそうです(イカン・・・泣)
 先日、りりさまが書かれていた「小説の書き方・・」 と、Kさまが以前紹介されていた
 「BLの書き方・・」なる本を私もマジ読みせねば・・(苦!!
 低迷具合が丸見えですね、ホホ( ̄ε ̄; )

 コメント&ご訪問、感謝です。
 先日は、お忙しいのにメルレスありがとうございました。

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