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紙魚

Author:紙魚
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Category: 翠滴 3 (全131話)

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翠滴 3 和輝  4  (105)
 広いテラスを打ちつける雨の音と、蛇口から勢いよく流れる水の音が重なる。食器を洗った水が傷の無いステンレスのシンクを泡と連れて流れてゆく。

 「享一が、料理が出来るのは知っていたが、ここまでの腕だとは思わなかったな」
 キッチンに並んで立ち、食器を洗う享一の隣でコーヒーメーカーにフィルターをセットしながら周が嬉しそうに言う。
 「お粗末様。自慢の腕を披露する機会なんて、今までなかったからね、なんてな。聞いてりゃあ、さっきから……褒め過ぎだって」
 料理を褒められるのは悪い気はしない。だが、新婚の奥さんが旦那さんに褒められた時のようなリアクションは自分には出来ないし、まさか周も男の自分にそれを期待しているわけでもないだろう。
 大体、鍋ひとつで作るお手軽家庭料理をここまで褒められると、こそばゆくて仕方がない。
 ただ軽く笑って、照れも泡と一緒に流れて行くのをフワフワとした気分で見つめた。
 

 周に頼んでスーパーに寄ってもらい、ペントハウスに帰りつくころには春の雨は街中をけぶらせていた。
 エレベーターを降りた途端、薄暗い玄関ホールの壁に押さえつけられ薄い唇に捕まった。湿った空気が辺りを満たし、激しい雨音と遠くで鳴る雷鳴を聞きながら、戻る事が出来なくなりそうな高みまで連れて行かれそうになる。
 流されたくなる気持ちを抑えて「メシが先だろう」と、掌で服の上からでもその完璧なプロポーションを連想させる硬い胸を押し戻した。
 目の前の眉根が不満げに険しく寄せられる。
 納得がいかないとばかりに不満気に見下ろす周に、今夜は夕食を作るつもりだからと説明すると、拍子抜けするくらいあっさりと解放された。

 気合を入れてキッチンに立ち、ペントハウスには炊飯器をはじめとする主だった調理器具がないことを知ったときは後の祭りだった。
 周は自分で料理をしない。手先も器用で舌も肥えているし、やれば旨いものを作りそうなものだが、スピード狂で仕事大好き人間の食指は、料理に向かっては動かないらしい。
 調味料等は抜かりなく購入したのに、まさか鍋や炊飯器で躓こうとは。そまでは頭が回っていなかった。
 仕方なく周が粥を炊いてくれた時に買った土鍋で仕入れたスペアリブを豆鼓と蒸し煮にし、肉を取り出して残った煮汁に米を入れてピラフを炊いた。
 肉ごとプレートに盛りつけ、グリーンサラダを添えれば、鍋ひとつで拵えたお手軽ディナーの完成だ。

 「俺のはさ、作り方や味付けも適当だし、レパートリーもそんなに多いわけじゃないから」
 「いや、美味かった。手際もいいし、正直土鍋一つでここまで美味いものが作れるとは思わなかった」 
 「はは・・・ホント褒めすぎだって。オレんちは母子家庭だったから、弟や妹の分まで飯を作ることが多かったんだ。ほとんどお袋の見よう見真似でアバウトだけど、あいつ等は量さえあれば満足だったからな」

 最後に土鍋を洗おうと底を覗くと、まだピラフの小さな塊が鍋肌にこびり付いていた。今更洗い物を増やすのも面倒に思え、指先でこそいで口許に運んだ。
 お焦げの香の芳ばしさに、舌が期待し唾液が口内に溜まる。我ながらいい出来だと、つい笑みがもれた。
 今まさに口に入れようとしたその時、ピラフは左手ごと消えた。
 自分のではない舌が指先を舐めねぶり、自分のではない歯がピラフを咀嚼し飲み下す。

 「知ってるか? 食べ物の恨みは怖いって」
 軽く睨んでみせると、濡れた葉のような瑞々しい翠の目が悪びれもせず見返してくる。
 「享一は、本当に料理が上手い」
 笑った形の蠱惑的な大き目の口が美味そうに指の中ほどを軽く食む。薄い唇とはつりあわない肉厚な舌がぬるりとに巻きつき、ピラフのなくなった指先をねぶり始めた。
 「褒めても・・・・ん」
 ジンと指先から痺れが伝播し、簡単に煽られる自分が恥ずかしくて眉根を寄せた顔を俯けた。

 「料理を作る指も美味い」
 薄い水掻きや、指の根元の膨らみを舌と唇で味わい軽く歯を立てられる。
 自分の指の間からが挑発してくる翠の虹彩を直視できない。
 ぞくぞくと躰の中枢を熱が駆け抜け、反射的に手のひらを引き抜こうとすると逆に引っ張られた。アイランド型のキッチンの天板に上半身を載せられ、動きを封じられる。
 雨の音だけになった室内に沸騰した湯がコーヒーを抽出するメーカーの音と、淹れたてのコーヒーの香りが漂った。
 「おまけに本人はもっといい味だ」
 唇が触れるか触れないかという距離に近づいた2人の吐息が強く絡まる。
 「コーヒーが・・・。洗い物もまだ途中だ」
 「心配しなくとも、夜のうちに鍋は逃げたりしません。それに、僕はいまコーヒーより先にデザートを食べたい気分なんです」
 背中の温度が2度ほど上昇する。
 食後のデザートを強請る舌が、濃厚なアイスクリームでも味わうように何度も唇の表面を舐めてくる。
 タートルの裾をたくし上げられ、周の手指が胸の尖りに悪さをすると、冷たいステンレスの上で肌が蕩け始める。雨の音に濡れた粘膜が擦れ、吸い合い、融合する音が混じり出した。

 柔らかい耳の下を攻められ、頭を傾けた視界に暗いテラスで青く発光するプールが飛び込んできた。雨の雫が降りしきる中、たくさんの光の水滴が跳ね、無数の波紋を青い水面に描き消えていく。
 あの中で抱き合ったらどんな感じがするだろうか。
 そんなことを考えながら現実では、周の背中を掻き抱く指先も、雨音と荒い息に煽られながら立ったまま覆いかぶさる周の下肢に絡めた脚もとっくに溺れている。

 突然、腰の辺りで鳴り出した携帯の無粋な電子音に一瞬動きが止まる。キスしたままチラッと目を合わせ、2人して笑いながら無視を決め込んだ。
 放置された電子音は一旦切れ、取らない事を咎めるように再び鳴り出した。
 先に周が身を起こし自分ものろのろと上半身を起こして天板に腰掛ける。携帯を取り出しながら胸の上まで露出した情けない姿を何とかしようと、ニットの裾を引っ張ると周に邪魔された。
 遠慮なく、とゼスチャーする周を軽く睨んで通話ボタンを押す。
 「時見です」

 『もしもし、キョウか。俺だ。どこにいる』

 幾分疲れが滲んだ低く張りのある声に、生乾きの傷がざっくりと開くのを感じた。




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翠滴 1―1 →
翠滴 2―1 →
翠滴 3―1 → 

□□最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^_^*)ペコリ

瀬尾っち、お帰り~!(せめて私だけでも言ってあげよう。

今日は私の住んでいる地域は汗ばむほどの陽気でした。
飼っている猫の毛も生え変わりの時期になったのか、膝の上に大量の毛が!!Σ( ̄ロ ̄lll)
鼻がムズムズするぅ~~くしゅん!
 



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テーマ : BL小説    ジャンル : 小説・文学

Comments

おお瀬尾さん生きてたか。
いやあ、私はきっと周が殺してしまったんじゃないかと。
で知らん顔してるとか(そういう男も好き)
瀬尾さん、「どこにいる?」って決まってるじゃないですか。
瀬尾っち!! リターンズ
享一さんの手料理に、はしゃぐ周さんをよそに瀬尾っちが帰って来たんですね~~。 
生きてた!(あ、Mさんと同じ意見)
そして、台所エッチの邪魔した~~。
早速のお邪魔虫状態(一時、情が移っていたくせに私ったら、とうとう瀬尾さんを、お邪魔虫扱いに・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)
もう、瀬尾っちの入る隙間はないわよ~~。

おこげのシーン好き~~♪
瀬尾っちお帰り(ア然!)
きゃ~~~!
こんな甘くていい時に瀬尾ッチ生還!
ううう、周さまご機嫌なのに、また不機嫌に~~~!
続きをひたすら待ちます!
避けては通れない問題とは言え、今からラブラブ濃厚なキッチン・プレイ(あくまでも希望)突入予定のここで瀬尾っち登場とは、紙魚さん、にくいです。
情欲に火照った享ponの身体が一挙に冷える瞬間を、文字によって見せられた感覚です。
でも、もう瀬尾っちが現れても、享ponの気持ちは大丈夫ですよね?
何があっても、周さまとの愛で乗り切っていけるはず。

不埒な私は、20年後くらいの瀬尾っちと和輝くんを想像して萌えてしまいました。
そんでもってオヤジ受なのは、秘密です(秘密になってないし・笑)
『翠滴III』の結末次第では、二次書きたいくらいの勢いです。
たった一言の登場なのに、その萌え的存在感ったら、すごいぞ、瀬尾っち!(や、そんな妄想するの、私くらいだし…)
いけねっ
瀬尾っちのことすっかり忘れてたー(汗)
一瞬『俺ってダレ?』と本気で考えてしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)
彼の危なくて切ない享ちゃんへの想いに、あれほど萌えてたはずなのに。
周さんとのラブラブ生活に私の頭もすっかりピンク色になってました。ボケ過ぎだろー。
しかし紙森さま同様、ここで瀬尾っち投入とは..ホントににくいお方です。紙魚さま。
いや、これを解決しない事にはこのお話は終われませんものね。終わって欲しくないけど。やや緊張気味で続きを待ちます。


猫の毛すごいですよね~。ウチは一年中すごいんですけどε-(>.<;;クシュン!!
ブラッシングすると、もう一匹猫ができあがります(笑)
Route M さま♪
 Route Mさま、ようこそです!

> おお瀬尾さん生きてたか。
 ・(笑)~生きてました。生きてました。

> いやあ、私はきっと周が殺してしまったんじゃないかと。
> で知らん顔してるとか(そういう男も好き)
 ・ハンザイですね(笑)和輝がいるしそれはしないかな~どうかな~~
周の場合、裏でナニやってるかわかりませんけどね( ̄ー ̄)

> 瀬尾さん、「どこにいる?」って決まってるじゃないですか。
 ・聞くなよ!でしたね(*´∀`)アハハ
てか、わかってて訊いてる?瀬尾っち自虐的だわん。

「これ愛」再開ですね~。う~れ~し~~。。
いいトコで切るMさんのSっぷりにまた翻弄されるんですね。
気持ちいいです(アドさんみたい・笑)

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。
Re: 瀬尾っち!! リターンズ
 アドさま、ようこそです~

連載完結おめでとうございます!
「テレビの国」終わって寂しいですショボーン━━(´・ω・`)━━。

> 享一さんの手料理に、はしゃぐ周さんをよそに瀬尾っちが帰って来たんですね~~。 
> 生きてた!(あ、Mさんと同じ意見)
 ・実は・・・生きてたんです(笑)
ちゃんと内蔵もありますよん(たぶんね(*'ー^*)

> そして、台所エッチの邪魔した~~。
 ・いいトコだったのに~~(≧ε≦)”
アイランドキッチンに押し倒し・・・そういえば、前にどなたかがリクエストされていたような・・・。

> 早速のお邪魔虫状態(一時、情が移っていたくせに私ったら、とうとう瀬尾さんを、お邪魔虫扱いに・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)
 ・そうでしたね。アドさん一時期、瀬尾を愛してくださっていた事も・・・・愛はもう冷めてしまったのね(笑)
瀬尾さんどこからか見ているのか、いいタイミングです。

> もう、瀬尾っちの入る隙間はないわよ~~。
 ・はい、1㎜も余裕はございません。

> おこげのシーン好き~~♪
 ・ワーイ(*^▽^*)
ウチは土鍋でご飯を炊くのですけど、たまにできるおこげがこれまたオイシイのですv

アドさんの鍵つきコメントに、ドキーーーーン!
(正解です(笑)アドさんといわず、鍵つきコメには必ず一度はドキッとする私です)
一記事づつずれていたみたいで、即行直しました。ありがとうございます!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。
Re: 瀬尾っちお帰り(ア然!)
 Rinkさま、ようこそです~

> きゃ~~~!
> こんな甘くていい時に瀬尾ッチ生還!
 ・生きていました(笑)
(`ε´) 絶妙のタイミングにて登場~まさしく、ア然!ですv

> ううう、周さまご機嫌なのに、また不機嫌に~~~!
 ・超ご機嫌が超不機嫌に急降下。荒れそうです(笑)

> 続きをひたすら待ちます!
 ・ありがとうございます!!
Rinkさん宅も新連載始まりましたね♪「僕キョリ」~
しごさんのキャッチ絵とコンセプトに萌えました~~(*^ー^*)

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。
紙森 けいさま♪
 紙森さま、ようこそです!!

> 避けては通れない問題とは言え、今からラブラブ濃厚なキッチン・プレイ(あくまでも希望)突入予定のここで瀬尾っち登場とは、紙魚さん、にくいです。
 ・寸止めはわたくしの信条には反していますので(どんな信条だ)次話に組み込もうかどうしようか模索中です(早く手を付けろ)

> 情欲に火照った享ponの身体が一挙に冷える瞬間を、文字によって見せられた感覚です。
 ・瞬間冷却でしたv

> でも、もう瀬尾っちが現れても、享ponの気持ちは大丈夫ですよね?
> 何があっても、周さまとの愛で乗り切っていけるはず。
 ・ここで揺れたら、いままでの煩悶はなんだったの~~って感じですよね(笑)
瀬尾に対して恋愛感情は無かったので大丈夫だと思いますが、切れない柵はもう仕方ないです。

> 不埒な私は、20年後くらいの瀬尾っちと和輝くんを想像して萌えてしまいました。
> そんでもってオヤジ受なのは、秘密です(秘密になってないし・笑)
 ・うわあああ∑(゚Д゚)
紙森さんがそんな事仰るから、大人になった和輝が瀬尾っちの前に立ちはだかるトコ想像しちゃったじゃないですかーーーーっ(イカン、萌えてしまうぅ~)
和輝20歳×瀬尾41歳、享一2号を作るつもりが情が移って形勢逆転(爆!

> 『翠滴III』の結末次第では、二次書きたいくらいの勢いです。
 ・書いてください!!!
 あうーーーーっ!!ラストを変えたくなってきてしまいましたっ。

> たった一言の登場なのに、その萌え的存在感ったら、すごいぞ、瀬尾っち!(や、そんな妄想するの、私くらいだし…)
 ・はい。ML発酵の進んだ紙森さんくらいかも~(笑)
和輝×瀬尾に思いっきり引き摺られて、妄想の激流に翻弄されました。
最高に楽しかったぁ~~←

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。二次、待ってますう~モジモジ。
Re: いけねっ
 シマシマ猫さま、ようこそです!

> 瀬尾っちのことすっかり忘れてたー(汗)
> 一瞬『俺ってダレ?』と本気で考えてしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)
> 彼の危なくて切ない享ちゃんへの想いに、あれほど萌えてたはずなのに。
 ・(笑)~!!そうなんで~す、こんな人もいたんですよぉ。
あまりに久しぶりな登場で、みなさんすっかりお忘れではないかと(自分も忘れそうだった)思いつつ、これだけは解決しておかねば・・・と無理から引っ張り出してきました。

> 周さんとのラブラブ生活に私の頭もすっかりピンク色になってました。ボケ過ぎだろー。
 ・そういえばウチでは、ほのぼのシーンが続いたためしがない・・・・
そうです。ほのぼのを延々書くと飽きちゃうんです(コマッタ)

> しかし紙森さま同様、ここで瀬尾っち投入とは..ホントににくいお方です。紙魚さま。
 ・投入するトコ、間違えたかしらん(笑) 

> いや、これを解決しない事にはこのお話は終われませんものね。終わって欲しくないけど。やや緊張気味で続きを待ちます。
 ・ええ、これを残すと瀬尾が夢に出てきて恨み節を唱えそうなので、ここだけはスッキリさせてから終らせたいです(*'ー^*)

> 猫の毛すごいですよね~。ウチは一年中すごいんですけどε-(>.<;;クシュン!!
> ブラッシングすると、もう一匹猫ができあがります(笑)
 ・猫の形のラバー製ブラシで梳いたら猫形のフェルト状の毛玉が出来ます(笑)
空中に舞う猫の毛を見ただけで鼻がムズムズ~
でもいいの。好きだから~♪・・・クシュン!!

 コメント&ご訪問、ありがとうございます。ぐずぐず~~っ。 
きっと来る~、きっと来る~♪と思ってたらこのタイミングっていうのが紙魚様いけず~。

瀬尾っち、どんな修羅場をくぐってきたんだろう?
享たんが一月以上も一人で自分を待っていてくれると信じたい、というかもう縋る所がそこしかないだろうに・・・。この現実・・・。

誰かが笑うと誰かが泣いてしまう、なんかの歌の文句みたい。
ああ、周様と享タンの絆は揺るがないだろうけど、瀬尾っちも享タン諦めてふっきれて幸せになれよって言ってやりたい。
くろねこさま♪
 くろねこさま、ようこそです~♪

> きっと来る~、きっと来る~♪と思ってたらこのタイミングっていうのが紙魚様いけず~。
 ・甘くは無いのだよ、くろねこくん(笑)
まるで、どこからか見ているかのように連絡を入れてくる瀬尾っち。
お約束のようにやって来ました。
この冒頭の、きっと来る~♪って文字から歌が聞こえてくるんですけど、作った人改めて凄いって思っちゃう(笑)

> 瀬尾っち、どんな修羅場をくぐってきたんだろう?
> 享たんが一月以上も一人で自分を待っていてくれると信じたい、というかもう縋る所がそこしかないだろうに・・・。この現実・・・。
 ・マフィアに拉致。帰ってきたのが奇跡ですねv
せっかく帰ってきても現実は厳し~~い。

> 誰かが笑うと誰かが泣いてしまう、なんかの歌の文句みたい。
> ああ、周様と享タンの絆は揺るがないだろうけど、瀬尾っちも享タン諦めてふっきれて幸せになれよって言ってやりたい。
 ・おおお、くろねこさんなんて優しいお言葉。
母としては瀬尾っちも可愛いわが子。
そこで、たったいま拉致したマフィアの男に付き纏われる(瀬尾っち受けで・笑)っていうのを想定してみたんですけど、いかがでしょう。
え?頂けない?そう?ダメ?m(。・ε・。)mスイマソ-ン
 
 コメント&ご訪問、ありがとうございます♪
Re: こちらでも、こんばんは♪
 AOさま、2度めのようこそ~~!!

> 愛ランドキッチンでって・・・ワタシだったかなw
 ・うんうん、この発想、AOさんだったかも~~(笑)
アイランドのアイが愛になってるところが、あまりにも的を得てる・・・・・(≧▽≦)爆
独立型のキッチンって、この手の話にはもってこいのアイテムですよね。
告ぎ書くときは最後まで書ききりたいです!←

> >和輝20歳×瀬尾41歳・・・
> うわぁwこんな感じになったら・・・
 ・ちょこっと、拝読しました。面白い~~~!!新しい扉が開いた感じ?←
瀬尾っちはマスターみたいな性格の丸いタイプではないので、もっと救えない感じになりそう(書く気か?笑)
> 怖いw
 ・怖いねーーーw

> >拉致したマフィアの男に付き纏われる(瀬尾っち受けで・
> w川・o・川w オォーーー!!ミテミタイかも♪
 ・ヤホッ!!
只今脳内は、本編そっちのけでこっち↑の妄想が驀進してます。
ヤバイ、今度は瀬尾っちをヌカルミにハメてしまいそう~~←

> また、面白いの見つけてきました。
> ドラクエ職業ったー ttp://shindanmaker.com/18314
ヾ(≧▽≦)ノ彡☆バンバン!!面白ーい!!フルネームやってみました!
↓↓↓
> ドラクエ上で周は『Tバックをはく天地雷鳴士』です。==『とってもカッコイイ武道家』
> ドラクエ上で享一は『とってもエロい盗賊』です。==『とってもエロい僧侶』
> ドラクエ上で瀬尾は『とってもおもしろいバトルマスター』です。==『とってもビンボーな魔物ハンター』
 享一がフルネームになっても『エロい』がついてしまうとことに妙に納得(笑)
「享一」がもともとエロい名前なのね。エロい僧侶って言うのが的を得ている気が。。。

> コレも、面白い。
> あなたを漢字75文字で表します。 ttp://shindanmaker.com/18312
やってみました、フルネーム!!(≧▽≦)イエーー!
> ≫周を漢字75文字で表すと⇒
胸+凄天才 ==食+凄天使 (胸から食に。天がつくところが周っぽい)
> ≫享一を漢字75文字で表すと⇒
男+好正義 ==男+好巨乳(やっぱりエロ系)
> ≫瀬尾を漢字75文字で表すと⇒
愛+極人類 == 恋+超憂鬱(まさしく現状よねえ・・・・涙)

> では、☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
 ・はーい。楽しかったでーーす!ヽ(´∀`)ノ 

 コメント&ご訪問、ありがとうございました♪♪
拍手コメント、Cさま
Cさま、こんにちは(*^▽^*)

お久しぶりです~~~!
Cさまこそ、お元気にされておられますでしょうか??

翠滴を、もう何度も読みなおしてくださったのですね、ありがとうございます!
リアル生活にかまけて、更新が一向に進まない拙ブログですが、
書く気はあります、あります!(ならさっさと書けよ!、、とセルフツッコミで)

いま翠滴でリクエストを頂いているのがありまして、蜘蛛王の完結後かその前に、
スピンを書く予定です。
ちょっと軽めなお話になりそうなんですが、どうぞ遊びにいらしてくださいね。

久しぶりに、Cさまのお声が聞けてうれしいです!

拍手コメント&ご訪問、そして応援も! ありがとうございます!!

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